著者
杉本 勇次 飯田 展久
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1869, pp.61-64, 2016-12-05

既存の投資ファンドと一線を画す独自の手法で企業の経営改革を支援する。大江戸温泉やすかいらーくなど、国内で順調に投資実績を積み上げてきた。商社出身の日本代表が、投資と企業再生への手応えと日本への熱い思いを語った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.952, pp.73-76, 1998-08-03

今年6月14日の夜、すかいらーくが展開するファミリーレストラン「ガスト」の宮前店(東京・杉並区)は、客が入りきらないほどの盛況だった。この日はサッカーのワールドカップの予選リーグ、「日本対アルゼンチン戦」が行われ、宮前店に設置してある大型の壁掛けテレビでその試合が生中継されていたのだ。
著者
羽根 拓也 坂本 龍一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.7, pp.104-109, 2009-04-07

東京芸術大学大学院在学中から音楽家としての活動を始め、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)でテクノブームの中心的存在となった。その後、映画音楽、オペラなどへと活躍の場を広げ、36歳の時、「ラストエンペラー」で米アカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞。さらに、1992年バルセロナ五輪開会式のテーマ曲を手がけ、「energy flow」では国内チャート1位に輝く。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1146, pp.66-68, 2002-06-17

日韓共催によるサッカーワールドカップはいよいよ決勝トーナメントに突入、激しい戦いを繰り広げている。ゴールライン近くに陣取るスポーツカメラマンも、少しでも良いシーンを撮ろうと腕を競う。超望遠レンズの重さは約3kg。1試合約90分を撮影するのは、かなりしんどい作業だ。
著者
関塚 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1659, pp.92-95, 2012-09-24

2年前に監督に就任して率いてきた男子サッカーのU-23(23歳以下)日本代表。今年夏に臨んだロンドン五輪の本大会で、1968年のメキシコ大会以来44年ぶりに4強入りを果たした。残念ながら銅メダルは逃したが、オリンピックという世界の舞台で、1次リーグと決勝トーナメントを通じて計6試合も戦うことができた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.676, pp.126-128, 2007-04-16

予約ができなかったのは、「ディズニーアンバサダーホテル」や「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」をはじめとした合計11のホテル。このほか施設内を巡る5種類のツアー、ディズニー・キャラクターが演じるショーを見ることができる2軒のレストランなども影響を受けた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1042, pp.54-61, 2015-02-25

「都市型多層階」の施設構成で、従来の郊外型とは異なる大規模ショッピングモールが岡山市の中心部に開業した。多様な集客機能と、コンパクトな都市運営を視野に入れる市のビジョンとが、今後どのように連携し、相乗効果を生み出し得るのか、関心が高まってい…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1551, pp.108-110, 2010-07-26

7月26日は土用の丑の日。この日に栄養価の高いウナギを食べ、暑い夏を乗り切ろうというアイデアは、約200年前の江戸時代の発明家、平賀源内が発案したとする説が有力だ。だが、今、香ばしいにおいを漂わせる蒲焼きに大きな壁が立ちはだかろうとしている。 ウナギ流通量が世界的に急減しているのだ。日本で食べられるウナギは99%が養殖もの。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.252, pp.100-101, 2000-03-24

道路沿いの法面の岩盤を破砕剤を使用して取り除いている最中に,飛び散った岩石が人に当たって死亡させる——。99年7月,青森県小泊村の国道339号で,このような事故が起きた。 事故の原因は,破砕剤のカタログに表示されていた安全対策を,施工者が怠ったことにある。 発破に用いる爆薬は火薬類取締法の規制を受けるが,蒸気圧破砕剤は同法の対象外。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.412, pp.36-39, 2019-01

そこで小巻館長は、最初に約200人のスタッフと対話をすることから始めた。「なぜこれまで辞めないでいたのか」「ピューロランドの仕事をしていて楽しかったことは何か」「大変だったことは何か」「ピューロランドをアピールするとしたら、どこをアピールしたい…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1525, pp.86-89, 2010-01-25

昨年12月22日、東京高裁で開かれた控訴審判決公判。2007年11月に防衛装備品調達を巡る収賄などの容疑で逮捕された防衛省元次官の守屋武昌による控訴は棄却され、懲役2年6月の実刑という1審判決が支持された。判決後の記者会見で、守屋は「恥ずべき行為を起こして全国の自衛隊員に迷惑をかけた」と謝罪した。ただ、こうも語った。「装備行政に影響が出ることを心配している」。
著者
浅川 直輝 玄 忠雄 竹居 智久 玉置 亮太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.957, pp.26-43, 2018-02-01

アマゾン・エフェクト(効果)——。急ピッチで事業拡大する米アマゾン・ドット・コムの攻勢を受けて同社に客を奪われた企業の業績が落ち込む現象を指す言葉だ。AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)などを駆使して暴れまわるディスラプター…
著者
樫尾 和宏
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.935, pp.64-67, 2017-03-30

パーソナル電卓、デジタル時計、デジタルカメラ─。デジタル化で新市場を作り出してきたカシオ計算機は創立60周年を迎える"老舗"デジタルディスラプターだ。4代目社長はユーザー体験を重視し、新時代のモノづくりに舵を切る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1258, pp.152-155, 2004-09-13

金16、銀9、銅12と、空前のメダルラッシュに日本国内が沸いたアテネ五輪。日本人選手の活躍は、世界で勝負できる人材が豊富にいることを改めて示したと言えないだろうか。これはスポーツの世界に限らない。技術、経営、文化など各分野の優れた才能を持つ日本人を応援する目的で、日経BP社は2002年に「日本イノベーター大賞」を創設した。
出版者
日経BP社
雑誌
Nikkei robotics (ISSN:21895783)
巻号頁・発行日
no.30, pp.3-13, 2018-01

中国のインターネット通販(EC)の巨人であるAlibaba Group。年間流通総額が約50兆円にも達する同グループが自社直営のネットスーパー事業「天猫超市(Tmall Supermarket)」で使う物流ロボットが、日本に上陸し千葉県の現場で稼働を始めた。
著者
コシノ ジュンコ 安原 ゆかり
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.357, pp.126-128, 2012-08

この3月まで放映され高視聴率を記録したNHK連続テレビ小説『カーネーション』。主人公のモデルとなった小篠綾子さんは3人の娘(コシノヒロコ・ジュンコ・ミチコ)を世界的なデザイナーに育てた岸和田のお母ちゃん。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.843, pp.54-56, 1996-06-03

インターネット上に仮想現実空間を創り出すプログラミング言語,VRML。標準化をめぐる第2ラウンドを制したのはシリコングラフィックス連合。今回敗れたマイクロソフトを含め,ライバルは第3ラウンドへと動く。SGIがマイクロソフトに勝つインターネットが爆発的に普及するなか,標準化争いも激化する。
著者
三浦 大四郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.921, pp.99-102, 1997-12-29

古い映画を安い料金で上映する名画座として、多くの方々に親しまれてきた「文芸坐」(東京・豊島区)は、1997年3月をもって閉館いたしました。これまで赤字になりながらも、名画座の灯を消したくない一心で頑張ってきましたが、建物の老朽化が甚だしく、営業継続は困難と判断せざるを得ませんでした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1848, pp.44-48, 2016-07-04

6月上旬、大阪市内の繁華街で、ダイドービバレッジサービスなにわ営業所の本谷晴彦リーダーは自動販売機に次々商品を補充していた。そこに「兄ちゃん、どれがおすすめかな?」と声を掛けた初老の男性。本谷さんが丁寧に説明すると、男性は「おおきに」と笑…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1029, pp.142-146, 2000-02-21

今年1月に開かれた自動車展示会、米デトロイト・オートショーの会場。中央ホールを離れた小さな一室でカルロス・ゴーン日産自動車最高執行責任者(COO)は世界の記者団と向き合っていた。 目的は、昨年10月に発表した再建計画「日産リバイバルプラン」の進行状況についての説明。「米国はとても大切で、かつ儲かる市場。