出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1289, pp.6-8, 2005-04-25

4月上旬に中国の北京、広州、成都などで始まった反日デモは、16、17日には滞在邦人が最も多い上海、杭州など10都市以上に広がった。「日貨排斥(日本製品の不買)」などを叫びながらデモ隊の一部は暴徒化、日系企業の看板や近くの日本車を壊し、日本料理屋を襲撃するに至った。投石によって日本大使館や総領事館にも被害が出たほか、日本人が殴られる傷害事件も発生した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.310, pp.26-37, 2008-09

株式投資における戦い方の一つにテーマ、材料に着目する方法がある。'08年後半戦における注目テーマと銘柄の攻略法を"名トレーナー"に聞いてみよう
著者
桜井 淑敏
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.322, pp.22-24, 2011-07

「今こそ、オヤジさん(宗一郎)に学ぶべき」。3月11日以降、誰かがそう言い出すはずだと思っていた。今、経営者に必要なのは、不屈の精神と明るさだからだ。あんなにしつこくて諦めない人は、世の中にそういなかったからね。 1984年、F1チーム総監督に就任した桜井淑敏は、宗一郎の技術への執念を肌で感じた1人だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1127, pp.40-45, 2002-02-04

金融を司る「銀行の中の銀行」の日本銀行。2003年に郵政事業庁が郵政公社へ衣替えして生まれる「世界最大の銀行」の出現に今、戦々恐々とする。「郵貯は消滅させるしかない」。この考えで、日銀内部は密かに固まっているのだ。不良債権問題の根っこに郵貯 なぜ消滅かを論じる前に、まず郵便貯金と簡易保険の規模を確認しておこう。
著者
小浜 耕己
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.298, pp.64-67, 2018-02

木下さんと涼子さんが、ファストフードショップで遅めの昼食を取りながら、ニッケイ金属の人事申請刷新プロジェクトについて話しています。ユーザー受け入れテストで発生した障害について、どう管理していくのかで意見が食い違っているようです。涼子さんからのアドバイスは、木下さんにうまく伝わるでしょうか。
著者
小浜 耕己
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.295, pp.54-57, 2017-11

木下さんがカフェで作業しながら、リニューアルプロジェクトの管理資料を眺めつつ、種類が多い資料を一元管理するよう考えました。しかしそれを見た涼子PMは、まとめ方に問題があると指摘。問題に納得しない木下さんを、どう説得するのでしょうか。
著者
小浜 耕己
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.297, pp.62-65, 2018-01

社内進捗会議が効率良く進むようになってはりきっていた木下さんが、今日は浮かない顔をしています。ニッケイ金属が実施する事業協議会で、新システムの開発に影響する要望が出ることを心配しています。木下さんに悩みを打ち明けられたグループ長の涼子さんは、どんなアドバイスをしたのでしょうか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.9, pp.108-112, 2008-11

新装した追浜のテストコース「グランドライブ」で8月、日産自動車が先進技術説明会を開催した。目玉は2010年度中に発売予定のハイブリッド車(HEV)と電気自動車(EV)。こうした環境技術に加え、安全技術ではレーダを使った後側方の衝突防止システム、GPS携帯を使って車両周辺の歩行者の存在を警告するシステムも公開した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1491, 2015-11-30

通信政策、携帯電話<高市総務大臣私案をどう評価するか> 9月の経済財政諮問会議の安倍首相発言に端を発した携帯電話料金の引き下げ問題の解決策は、新聞報道によれば、端末料金割引に上限を設けるのが高市総務大臣の私案のようである。これは値引きの原資…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1384, 2013-09-09

携帯端末 テレビ朝日は、セカンドスクリーンサービス「テレ朝リンク」の基盤システムである「LINK:s(リンクス・仮称)」を活用したセカンドスクリーン企画を2013年9月1日に実施した。企画の内容は、同日放送の5時間特別番組「土屋アンナ&冨永愛vs.よゐこ過酷!…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.694, pp.10-13, 2018-08-27

北工区・新桁運搬 5月26日午前2時20分ごろ、東京都渋谷区にある工事用ヤードから隣接するJR山手線の線路に向かって、長さ約30m、幅約4.8m、重さ約100tの鋼桁が静かに動き出した。目指す先は、南に230mほど離れた宮益架道橋だ(写真1)。
著者
松岡 茂樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.757, pp.85-87, 2003-11-10

工務店や専門工事会社の見積もりを見て、その提示額が適正価格かどうかを見極めるのは簡単ではない。どうすれば適正価格に近づけることができるのか。工事コストの透明化に取り組む埼玉・川口市の工務店、ホームビルダーの松岡茂樹代表取締役に、見積もりの見方や対処法を基本から解説してもらう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1894, pp.56-59, 2017-06-05

保守党の議席は定数650のうち330議席で、半数をわずかに上回る程度。野党は、メイ首相が唱える強硬離脱に賛成していない。このため、柔軟離脱派の保守党議員が異を唱えると、議会の議論がたちまち中断してしまうのだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.712, pp.77-79, 2002-02-18

商業ビルのショーウインドーのガラスリブなど,ガラスを曲げ応力の加わる部位に使う例はすでに見慣れたものとなった。ガラスリブが一般化するにつれ,先進的な設計者たちは「ガラス構造」の可能性を探り始めた。 96年,東京国際フォーラム前に完成した地下鉄有楽町線キャノピー(70ページの写真!6)は,ガラスを構造材として使った初期の例として知られる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.394, pp.72-73, 2006-02-24

鳥取市に本社を置くジャパン緑化は,緑化工事や土壌改良工事を得意とする専門工事会社だ。2000年4月の会社設立以来,「大林おおばやし式工法」と呼ぶ工法をベースに事業を展開。他の建設会社などに技術を提供し,売り上げの一定割合を納めてもらうフランチャイズチェーン(FC)方式を事業の柱としている。
著者
島津 忠承
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.420, pp.30-38, 2004-08-15

NTT東西地域会社が8月,ついに本格的な個人向けIP電話サービスを始める。特徴は「03」や「06」など加入電話の番号をそのまま移行できること。集合住宅限定だが,NTT自身が加入電話をIP電話で置き換える第一歩を踏み出した。ただし,新サービスを本格展開するには,加入電話の減収への覚悟をはじめ,整理すべき課題が山積している。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.468, pp.156-159, 1999-04-26

3月末に登場し,瞬く間に全米を震撼させたマクロ・ウイルス「Melissa(メリッサ)」。電子メールを利用してウイルスをまき散らす新しい手口,一般メディアによる連日の報道,米連邦捜査局(FBI)の捜査など,まさに異例ずくめのウイルス騒動に発展した。FBIによる容疑者の逮捕により報道は沈静化したが,"凶悪"なウイルスは増加の一途である。
著者
斉藤栄太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケ-ション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.297, pp.102-108, 1999-07-05
被引用文献数
1

コンピュータ・ウイルスの被害が後を絶たない。電子メールなどネットワーク経由で,短時間に大規模な感染が起こる事件が続発している。ウイルスの脅威を探るとともに,対抗するワクチン・ソフトの実力を検証する。 99年3月に起こった「Melissa」(メリッサ)事件——。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1932, pp.32-35, 2018-03-12

会社の実力からいって、どのくらいの賃上げする力があるのか──。日本を代表する企業を対象に本誌が独自試算した。 PART2で賃上げがなかなか進まない背景を見てきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1226, pp.12-14, 2004-01-26

全国675市と東京23区の2002年度決算を基に、本誌が1人当たりの実質債務額(13ページ表)を算出したところ、こんな結果が出た。債務額の大きい自治体に住む人は、将来、税負担の増大や住民サービスの低下に見舞われる可能性がある。