出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.640, pp.10-13, 2016-05-23

岩盤崩壊写真1■ 阿蘇大橋の崩落現場を左岸側から4月23日に撮影。桁の一部が斜面にぶら下がっていた(写真:12ページまで特記以外は本誌) マグニチュード(M)7.3、最大震度7の本震から1週間がたった4月23日、震度3や4クラスの余震が続くなか、本誌記者は崩落し…
著者
遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.310, pp.64-66, 2002-02

大阪の北西部から神戸にかけての幹線道路沿いに、派手な外観とウエイティングの多さで話題のラーメンチェーンがある。「博多ラーメンげんこつ」。創業8年で、現在14店を展開する。 商品構成は、至ってシンプルだ。スープは豚骨に鶏ガラを加えた1種類のみ。ラーメンも「博多ラーメン」(550円)など、8種類あるだけで、定食はなし。メニュー数はわずか19だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.968, pp.27-29, 1998-11-30

10月に閉幕した「金融国会」では、自民党や民主党の若手代議士が、金融再生関連法案を議員主導で作成し、"政策新人類"ともてはやされた。しかし、与野党協議の舞台裏で1人の元銀行員が政策スタッフとして活躍していたことはあまり知られていない。 民主党政策調査会に務める大滝敬貴氏は、昨年10月に破綻前の北海道拓殖銀行を退職。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.997, pp.41-43, 1999-06-28

仏ルノーによる日産自動車への資本参加が大詰めを迎えていた3月下旬。東京・大手町に本拠を構える米メリルリンチ証券東京支店の投資銀行部門は、緊張した雰囲気に包まれていた。メリルリンチはルノー側のアドバイザーを務めており、日夜を問わずルノー本社や日産側のアドバイザーであった日興ソロモン・スミス・バーニー証券と電話やファクシミリで連絡を取り合っていたからだ。
著者
羽生 善治 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1982, pp.92-95, 2019-03-11

中学生でのプロ昇格以来、常に棋界の第一線に立ち続け、47歳で前人未到の永世7冠を獲得した。2018年12月の竜王戦で敗れ、27年間にわたり常に1つは保持してきたタイトルをすべて失った。若手棋士の台頭やAIの発達など棋界の変化は著しい。戦い続ける理由を聞いた。
著者
宮坂 賢一
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.394, pp.88-90, 2017-07

ピーク時は売上高が65億円を超えた創業50年のスポーツ用品店運営会社。テニスや自転車のブームが去り、売り上げが低迷するようになると、マラソンブームを狙った出店の負債が重荷となり、資金がショートした。文/宮坂賢一 4月初め、スポーツ用品店運営のアー…
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.324, pp.44-50, 2003-02

「不快な思いをさせない」は、楽しい外食の絶対条件。だが、注文の通し忘れに、予約の入れ忘れと、ミスは簡単になくなるものではない。そして、こうしたミスを潰し続けるのは、根気が要る。しかし、そんな基本を徹底してこそ、時代に流されない、足腰の強い店が作れるはずだ。(小野 田鶴) 注文を通し忘れて、料理が出ない。お客の言葉を聞き違え、違う料理を出してしまう。
著者
小佐野 豪績
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.19, no.7, pp.12-15, 2010-08

2010年4月に宅配便最大手のヤマトホールディングスのCIO(最高情報責任者)に就任した小佐野豪績執行役員(45歳)は異色の経歴を持つ。2005年までヤマト運輸の情報システム部門で基幹システム開発リーダーとして活躍したが、プロジェクト半ばで異動。4年11カ月間、ヤマト本体を離れて関連会社のヤマトリースとボックスチャーターで社長を歴任した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1380, pp.32-36, 2007-02-26

半導体、パソコン、インターネット検索…。20世紀後半、世界の人々の生活を変えた技術革新のほとんどは、米国で生まれた。中でもハイテク分野で新技術を生み出し、その発信源の役割を担ってきたのが「シリコンバレー」だ。 世界の優秀な技術者が米国に留学して、シリコンバレーで起業し、成功を収めた企業が米国経済の牽引役になってきた。
著者
田中 昭二
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.827, pp.144-150, 2002-07-29

今,日本のコンピュータ産業は崩壊の危機にひんしている。かつて1960年代に「日の丸コンピュータ」を旗印にして,懸命に米国の跡を追ったことが夢のようである。 1960年代後半,世界を席巻していた米IBM Corp.の「System/360」に対抗するために,通産省(現在の経済産業省)は「超高速コンピュータ開発プロジェクト」を発足させた。
著者
森田 仁基
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.913, pp.42-45, 2016-05-26

インタビュー「モンスターストライク」の次を探せ——。ミクシィの森田仁基社長に課された使命だ。2016年3月期は、売上高で前期比85%増の2087億円、営業利益で同80%増の950億円と大幅な増収増益を達成。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.992, pp.26-29, 2019-06-13

インド最大の都市、ムンバイ。地場のアパレル店「FIRST CHOICE 1」の店員、リテシュ・パテルさん(21)は手元のPOS(販売時点情報管理)端末を慣れた手つきで操作し、スマートフォンを使ったQRコード決済の処理を終えた。「現金を管理する手間が省けるので便利…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.276, pp.90-92, 2001-03-23

現場の敷地に余裕がなく,思うようにゴミ置き場を確保できない。空きスペースを見つけてゴミを保管しても,どことなく雑然としていて分別が思うように進まない——。 都市部の工事現場が抱えるこうした悩みを克服して,徹底したゴミの分別に取り組んで成果を上げている現場がある。東京都青梅市を通る首都圏中央自動車道(圏央道)の現場だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.766, pp.100-102, 2010-09-29

食品スーパー7社のネットスーパーのWebサイトが7月末に相次ぎ不正アクセスを受け、合計1万2000件のクレジットカード情報が流出する事件が起きた。スーパー各社はネットスーパーのサイトを閉鎖。7社のシステム運営を受託するITベンダーが原因の調査を続けている。 日本全国で猛暑日の記録更新が相次いだ今夏。
著者
大井上 恒男
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.847, pp.95-98, 1996-07-01

セクシュアル・ハラスメント問題で窮地に立った米三菱自工の責任者。「初動」のミスを反省,三菱自工全体の組織上の問題をにじませる。リスク管理にかけるコストは必要経費,米市場への「入場税」と振り返る。セクハラ(性的嫌がらせ)問題で米国三菱自動車製造(MMMA,イリノイ州)が提訴された後の経過を振り返って悔やむのは,まず,最初の1週間の対応です。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.464, pp.12-13, 2009-01-23

川の水位が上昇する前に、雨量の観測データだけで避難勧告などを発令できるようにする。局地的な豪雨の恐れがある場合は、空振りを恐れずに水門などの操作ができる体制を整える──。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive
巻号頁・発行日
no.69, pp.74-79, 2016-12

2016年9月末に本誌とドイツETAS社が主催した自動車セキュリティーの国際会議「escar Asia 2016」。米Tesla Motors社の取り組みを称賛したのが、同社の電気自動車「モデルS」をハッキングしたMarc Rogers氏(米Cloudflare社Head of Information Security)である(図1)。 Rogers…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1938, pp.47-49, 2018-04-23

米フェイスブックの情報漏洩問題は、個人情報を取り扱うリスクをまざまざと示した。法規制の網も広がり、新しいマーケティングで果実を得るためには、早急な対応が必要だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.12, no.3, pp.136-139, 2003-04

売上高が思うように伸びないなら、店舗運営コストを削って利益を増やす——。この戦略を実践して、デフレをものともせず堅調な業績を維持しているのが北辰商事(本社東京)だ。 同社は食料品や日用雑貨、家電製品などを扱うディスカウント店「ロヂャース」を展開。現在、大宮店や浦和店など9店舗を経営している(ほかに関連会社が1店舗経営)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.12, pp.64-67, 2004-06

ディスカウントスーパー「ロヂャース」を展開する北辰商事(東京都武蔵野市)は、この3月18日、3年ぶりの新店として大成店(さいたま市)をオープンした。1階は生鮮3品を中心とした食品売り場、2階は衣料品、家電製品などを扱う。 ロヂャースは、この3年間で食品の売り上げ比率を半分以下から7割まで引き上げ、食品中心のスーパーへ業態を転換した。