出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1433, pp.124-129, 2008-03-17

「まるで目の前に本人がいるみたいだ」。昨年10月30日、世界最大のネットワーク機器メーカーである米シスコシステムズがインドで開いた報道陣向けのイベント。 壇上のジョン・チェンバース会長兼CEO(最高経営責任者)は、別のシスコの幹部と話しながらプレゼンテーションを進めた(125ページの写真)。ただしこの別の幹部がいたのは地球の裏側の米シリコンバレー。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1303, pp.86-88, 2005-08-08

8月13日、東京から名古屋方面に向かう東名高速道路では、帰省ラッシュのため「神奈川県の大和トンネルを先頭に、朝6時から午後3時まで渋滞が発生する」と日本道路交通情報センターは予想している。ピーク時には20kmの渋滞が生じ、通過に通常の4倍の60分かかるという。 帰省ラッシュだけではない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.812, pp.86-88, 2012-07-05

インターネット上で英会話学校を運営するレアジョブは5月13日、会員11万人分の氏名やメールアドレスなどが漏洩した可能性があると発表した。その後システム改修などセキュリティ対策のために、23日間にわたり事業停止に追い込まれた。人為的なミスが重なったことが原因だ。 「レアジョブのWebサイトを開くと警告が出る」。
著者
秋草 直之 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1170, pp.96-100, 2002-12-09

問 電機各社は9月中間決算で、V字回復シナリオに基づき黒字転換しましたが、富士通は1社だけ出遅れました。何が誤算だったのですか。 答 誤算と言えば誤算かもしれませんが、「しまった」という感じではないんです。不謹慎な言い方かもしれませんけれど。
著者
童門 冬二
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.241, pp.120-123, 2004-10

豊臣秀吉は関白太政大臣にのし上がると、京に聚楽第を建てた。大坂城のイメージが強いせいか、後世の人々は、聚楽第を豪華な別宅のように思いがちだが、そうではない。秀吉にすれば、 「ここは、庶民出身の天下人が作った新しい政治の中心なのだ」 と、全国に向かって表明したという意味を持つ。 それまで、朝廷の最高幹部は、すべて御所の中に勤務場所を持っていた。
著者
北野 宏明 小崎 丈太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.47, pp.88-90, 2005-04

—— 北野さんの専門はシステム生物学ですが、このほど糖尿病の臨床医が読む雑誌に、糖尿病やその前段階の症状ともいえるメタボリックシンドロームについて論文を発表していますね。北野 2003年の3月にフランスでインスリンの分泌にかかわる国際シンポジウムからキーノートスピーカーとして招待されたことで糖尿病と接点ができました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1132, pp.10-13, 2018-11-22

報告書では、点検の問題にも焦点を当てている。寿栄小では08年から17年の間に計4回、法定点検が実施されたが、当時の調査結果表でブロック塀の項目は「─」と記され、塀の問題は見過ごされてきた〔図3〕。 その理由を、点検業務を受託した6社に調査委員会が…
著者
平野 勝巳
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.13, no.5, pp.182-185, 2004-06

「仕事に没頭し、仕事にかまけてほしい」…上司は部下に対してそんな願望を抱く。しかし、仕事だけにかまけることを「やる気」というなら、「それは正気ではないですね」とワークショップ企画プロデューサーの中野民夫さん(46歳)は言う。 「正気」ではない、といっても「狂気」というわけではない。中野さんが言う。 「"忙しい"という字は"心を亡くす"と書きますよね。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.384, pp.40-43, 2007-05

夜のフリー客を増やすため、黒板メニューを書き換えた。変更のポイントは、(1)一目で分かるよう、文字情報を減らし、イラストを活用、(2)イチオシの商品に絞り込み、こだわりを伝える─の2点。オーナーの中野さん夫妻は、苦手意識から敬遠していたイラストに初挑戦した。 実験10では、実際に、2つの飲食店が店頭の黒板メニューを変更した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.672, pp.22-25, 2017-09-25

新国立競技場現場の過労自殺報道を契機に、建設業の働き方改革を巡る動きが加速している。国が週休2日の徹底を掲げ、民間工事への普及にも乗り出す。背中を押された建設会社各社は、手探りの現場改革に取り掛かった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.490, 2010-02-26

■支社を含めて社内全部署の業務や技術者情報を一元管理する。更新管理が容易な方式を採用しているため、ユーザーが常に最新のプログラムを利用できる仕組みだ。■標準型、公募型、短期型のプロポーザルや総合評価落札方式など、各種の入札方式に対応する。■技術提案書提出などの締め切り日をカレンダーで表示。視覚的に情報を整理できる。
著者
加藤 慶信
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.13, no.11, pp.46-49, 2011-11

Linuxデスクトップを導入する企業や自治体が増えている。大阪府にある交野市役所と箕面市内の小中学校は、2010年にUbuntuベースのLinuxデスクトップを導入した。Linuxデスクトップをサポートするベンダーがほとんどない状況のなか導入に踏み切った背景と導入時の工夫をリポートする。
著者
羽生田 健介
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.300, pp.68-70, 2001-05

「徹底的なマニュアル嫌い」を自認し、「ガネーシャ」「じゃぽね」など超個性派を10店余り持つが、"一発狙い"に見えて、低初期投資、短期償却、巧妙なリピート戦略等々、手法は大胆かつ堅実。現実逃避を願う現代の消費者に向けた、束の間の時間消費型レジャーと飲食店を位置付ける。自らを"インディーズ"と称する徹底した個性派経営は、今や総売上高25億円に迫る勢いだ。
著者
日本情報システムユーザー協会IT匠フォーラム
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.638, pp.138-141, 2005-10-31

前号までのあらすじ レガシー・システム刷新プロジェクトの立て直しを命じられたJUAS産業システム企画部部長の金山は、信念を曲げて、ERPパッケージの全面導入を決断する。翌年8月までに新システムを動かすための苦渋の決断だった。だが、ベンダーのヤマト事務機器を交えて検討すると、思ったよりもアドオンとして開発しなければならない機能が多いことがわかってきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1136, pp.52-63, 2019-01-24

東京都心部は2020年五輪開催に向け、高輪ゲートウェイ駅や虎ノ門ヒルズ駅などインフラ整備が大詰めを迎える。都市機能を更新し、国際競争力を高めるための魅力付けが進む。駅周辺や湾岸など、エリアごとの個性がより鮮明化してきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.928, pp.12-16, 1998-02-16

西友の渡辺紀征社長が伊藤忠商事の丹羽宇一郎副社長を訪ねたのは、年明け早々のことだった。 「不良債権の処理を一気に進めるため、西友が持っているファミリーマート株を全量売却したい。
著者
ぴろり、
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.426, pp.102-103, 2007-06-22

6月3日,東京の新宿ロフトプラスワンで開かれた「東京地下探検ナイト」というトークイベントに参加した。アニメ映画「新SOS大東京探検隊」の公開記念イベントだ。 映画は,インターネットで知り合った少年たちが,宝を求めて銀座の地下を探検する物語。登場する地下のシーンは,日比谷共同溝や東京メトロの有楽町線などをモデルとしている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.402, pp.18-21, 2018-03

原価管理を徹底し、分析した結果を示して取引先を選別する。セオリーとしては理解できても、うまく実践できている中小企業はあるのか。その疑問にシャッターメーカーの社長が答える。 ショッピングモールや駅の売店などで、水平方向に動かして開閉するシャッターを見たことがあるだろう。横引シャッター(東京・足立)は、このタイプのシャッターの製造が得意分野だ。売上高約2億4000万円、社員数約30人の会社を率いる市川慎次郎社長は、創業者である父の急逝に伴い、2012年に後を継いだ。
著者
山本 恵久 東 浩紀 藤村 龍至
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.915, pp.58-67, 2009-12-21

11月の平日。折からの悪天候で雨脚が強くなるなか、ショッピングモールの開業時間である午前10時にまずは千葉ニュータウン、北総線の印西牧の原駅に集合。徒歩1分の場所にある「BIGHOP(ビッグホップ)ガーデンモール印西」(2007年9月開業)から視察を開始した。
著者
たなか じゅん
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.651, pp.4-6, 2008-12

たなか・じゅん 1965年和歌山県生まれ。実家は同県田辺市にある鉄工所「田中工作所」。1989年に大阪工業大学工学部電子工学科を卒業。学生時代に投稿した漫画で1988年,小学館の新人コミック大賞・青年部門入賞。同年7月に『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)でデビュー。上京してほかの漫画家のアシスタントとして修業を積んだ後,『週刊ヤングサンデー』(小学館)で連載を開始。