出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.639, pp.102-104, 2005-11-14

携帯電話大手のボーダフォン日本法人が、数百億円を投じて開発し、来年初め稼働させる予定だった基幹系システムの全面刷新を断念した。今年3月のことだ。暫定措置として、全国9地域で個別に動かしている既存システムを統合し、来年7月に稼働させる方針に変更した。なぜ、中断に追い込まれたのか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.441, pp.74-75, 2008-02-08

2006年、首都圏の鉄道工事で3件の重大な事故が立て続けに起こった。特に4月24日の事故では、JR山手線の新大久保駅─高田馬場駅間で、施工ミスによってレールの隆起が発生。5時間以上にわたって山手線の運行が停止し、乗客約32万人に影響が及ぶ大きなトラブルとなった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1938, pp.40-45, 2018-04-23

仕掛けたのは資生堂の「コスメティックプレス」というプロジェクト。期間限定でかつ、在庫がなくなればそこで終わりという、何とも刹那的なブランドを開発していくという。 資生堂といえば、化粧品「マキアージュ」や日焼け止め「アネッサ」などのマスブラ…
著者
青木 恵美
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.706, pp.64-71, 2014-09-22

スマートフォンのメインの機能は携帯電話としての音声通話とモバイル通信。通信契約のない中古スマホでこれらの機能は利用できないが、Wi-Fi経由でのインターネットの利用は可能だ。つまり、Wi-Fi環境があれば、ネットを見たりゲームに興じたり、電子書籍を読…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1055, pp.36-39, 2015-09-10

建設会社に起きているもう1つの変化がインフレを意識した受注だ。将来のコスト高騰が予見しにくいデフレ経済では、建設会社は発注者に対して価格上昇を織り込んだ受注額を提示しにくい。 しかし、新国立競技場の整備費が設計側と施工側で大きく乖離したよ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1015, pp.34-37, 2014-01-10

東京五輪で変わる街神宮外苑東京都は現在の国立霞ケ丘競技場の周辺を13年6月に再開発等促進区に指定した。様々な議論を巻き起こしながら進む新国立競技場の整備は、神宮外苑改造の目玉であると同時に、再開発の序章でもある。 東京五輪のメーンスタジアムと…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1151, pp.30-33, 2002-07-22

東京都港区赤坂2丁目。外堀通りと六本木通りが交差する溜池交差点から赤坂方面を眺めると、静かにたたずむ1棟のオフィスビルが視界に入る。地上階にはアメリカンリブレストランの「トニーローマ」、そして英国の高級スーツ生地メーカー、「スキャバル」の直営店が店を構える。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.272, pp.29-31, 2007-05

自分の名前を社長が覚えてくれていたら、誰だってうれしい。仕事ぶりが認められ、ほめられたら、なおさら満足は高まる。六花亭製菓はこの原則を忠実に実行し、社員のさらなる頑張りを引き出している。写真◎池内陽一六花亭製菓に学ぶ、社員満足を高める3カ条 1 社員の顔と名前を一致させるまずはとにかく覚える。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.245, pp.46-48, 1999-12-10

事故の概要:98年11月27日,神戸市営地下鉄海岸線の地下車庫の建設現場で,天井部分のコンクリートを打設中に,型枠支保工が突然崩壊した。作業員14人が打設途中のコンクリートもろとも地下に墜落し,重軽傷を負った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.291, pp.74-75, 2001-11-09

神戸市は2001年7月に開業した地下鉄海岸線で,地下水対策を実施した。開削工事で地下水脈が分断されないように,土留め壁にあらかじめ水を通す仕組みを取り入れた。 近くを走る地下鉄山手線の建設時の教訓を生かした。山手線の建設の際に近隣のビルの地下室が漏水するなどの被害が出た。そのため,両側の土留め壁に挿し込んだパイプで水を集め,通水管でつなぐ対策を実施した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.807, pp.64-69, 2005-10-17

建築好きの経営者は珍しくないが、これだけ実際の建物を見て回っている人はまれだろう。六花亭製菓の小田豊社長(58)は、建築の専門家が舌を巻くほどの建築通。そして、時に彼らを諭す。「建物は自分たちだけのものでなく、後世に残す社会資本なのだ」と。上の写真は、美術館でもレストランでもない。六花亭製菓の中札内工場(北海道中札内村)だ。
著者
西 紘平
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1138, pp.97-100, 2002-04-22

今年1月、子会社の雪印食品による牛肉偽装事件が発覚しました。一昨年に食中毒事件を起こしたばかりなのに、またもや繰り返してしまった不祥事…。「スノーブランド」に対する信頼をおとしめてしまい、大変申し訳なく思っています。 3月28日には再建策を発表して、グループ会社も含めた雪印をどう変革していくのか、将来像を示しました。
著者
中野 明
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.419, pp.235-238, 2002-10-14

SUBSTITUTE関数で文字列を置換する/置換結果を文字として固定/SUBSTITUTE関数/ウルトラCの"入れ子"技/高度なFIND&REPLACE
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
pp.116-122, 2012-03

米国の雰囲気が変わってきた。ツイストオペと呼ばれる、短期債を売って長期債を購入する金融政策が効を奏し、米長期金利は2%前後で抑えられている。住宅ローンの金利も低位で安定し、中古住宅市場などに改善の兆しがある。 このまま米国経済が立ち直れば、いずれ自動車市場が回復に転じ、その後は金利上昇を伴ってドル相場もドル高トレンドに入るだろう。
著者
東京大学大学院薬学系研究科育薬学講座 NPO法人医薬品ライフタイムマネジメントセンター
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションプレミアム版
巻号頁・発行日
no.233, pp.PE30-32, 2017-03

●初の免疫チェックポイント阻害薬●現在の適応は4つの癌腫。今後さらに増える見込み●自己免疫疾患関連の副作用に注意、投与終了後も要観察 オプジーボ(一般名ニボルマブ[遺伝子組換え])は、2014年7月に「根治切除不能な悪性黒色腫」に対して承認されたヒ…
著者
久世 公堯
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1054, pp.101-104, 2000-08-21

7月30日、金融再生委員長の職を辞することを、中川秀直官房長官にお伝えしました。 第2次森内閣で初入閣を果たし、しかもそごうや瑕疵担保問題など重要案件のひしめく金融再生委員長という職務に就き、私なりの一歩を踏み出そうとする時だっただけに、1カ月足らずという短い期間で辞職を決断せざるを得なかったことは残念です。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1059, pp.33-35, 2000-09-25

東京の最高気温が33度に達した9月3日。東京・有楽町にある「そごう東京店」の閉店セールには炎天下にもかかわらず、開店前から約3500人が長蛇の列を作った。 この日の売り上げは過去最高の4億円に上り、通常の日曜日の約10倍。だが残念ながら、この"異常現象"を消費回復の証左だと、手放しで喜ぶ向きは少なかっただろう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.11, no.10, pp.58-62, 2002-11

ローコストで商品を効率良く売りさばく情報活用ノウハウに磨きをかけ、競合を突き放す。 「生活に密着した商売を続けてきた結果、自然と伸びているだけ」。藤原秀次郎社長はさらりと言いのける。百貨店や総合スーパーなどで衣料品の売上高が前年割れを続けるなか、しまむらは新規の出店攻勢でこの34年間、売り上げを伸ばし続けてきた。
著者
落合 務 永田 雅乙 滝口 智子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.374, pp.66-68, 2006-09

「日本一予約の取りにくい店」のオーナーとして有名なシェフにも、お客が入らなくて苦労した時期があった! その時、彼の目を覚まさせてくれた一言とは……。聞き手=永田雅乙永田:元々、フレンチのシェフだった落合さんが、イタリアンの「グラナータ」の調理長になったのは、イタリア料理ブーム以前のことですよね。落合:そう。