著者
井川 幸広
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1194, pp.108-111, 2003-06-02

大証ヘラクレス上場のクリーク・アンド・リバー社(C&R)と、東証マザーズ上場のデザインエクスチェンジ(DEX)は3月26日、取締役会で経営統合することを決議しました。 7月1日にDEXを完全子会社化し、12月をメドに合併するスケジュールで合意していました。しかし、協議を進めた結果、4月15日に経営統合を見送ることを決めました。
著者
後藤 玄利
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1644, pp.64-67, 2012-06-04

4月26日、医薬品・健康食品のインターネット通販を手がける東証マザーズ上場のケンコーコムなどネット通販2社が国を相手に一般用医薬品(大衆薬)のネット販売権確認を求めた訴訟で、2審の東京高等裁判所は2社に販売権を認めた。 厚生労働省の省令によって禁じられていた、薬のネット販売の道が開けた――。
著者
冨田 秀美
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー = Nikkei ecology (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.202, pp.100-102, 2016-04

「共創価値」セクションでは、「私たちがめざすもの」と「私たちの挑戦」で共創価値の理念と上記Numbersの主要KPIを解説した後、青井浩社長の「ごあいさつ」が登場する。「当社グループは今年、初めての統合レポートを発行しました。これは、関わりのあるすべ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1700, pp.34-36, 2013-07-22

日本の部品メーカーがこれから取引拡大を目指すのが韓国サムスン電子やソニーモバイルコミュニケーションズ、中国ファーウェイ、中国ZTEなどの海外スマホメーカー。だが、盛衰の激しい業界だけに、いずれアップル同様に失速する可能性は否定できない。 そこ…
著者
Yergin Daniel A.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.978, pp.88-90, 1999-02-15

問 近著の『市場対国家』(原題はThe Commanding Heights=管制高地)は、経済の最も重要な部分(管制高地)を支配する力が国家から市場へ移ってきている現状を20世紀の各国の歴史をたどりながら分析しています。どの国でも国家統制が昔ほど利かなくなったというその分析には説得力があるのですが、日本にいると、そうした流れを実感しにくいのも事実です。
著者
上岡 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.413, pp.130-135, 2002-07-08

デジタルカメラはここ数年で一気に普及したが、多くは「写ルンです」などに代表されるレンズ付きフィルムや、コンパクトカメラの代用品として利用されている。画質や機能が向上し、銀塩カメラをしのぐ性能を備えつつあるデジタルカメラだが、「ここ一番の写真」という場面では、銀塩の一眼レフカメラの描写力や使い勝手の良さには負けてしまう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.336, pp.46-49, 2010-11

*データはすべて'10年9月8日時点。最低購入金額は1香港ドル10.8円、1米ドル84.0円で円換算、1000円以下四捨五入。売買手数料などは含まない。業績予想は市場コンセンサス、ー線は会社予想、市場予想ともないもの。データ提供は亜州IR。チャート提供はサーチナ(香港市場上場銘柄)、楽天証券(米国上場銘柄)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経メカニカル (ISSN:03863638)
巻号頁・発行日
no.566, pp.86-90, 2001-11

沖縄の南西航空混成団に所属する航空自衛隊第83航空隊第302飛行隊の「F-4EJ改」要撃戦闘機の4機編隊は,定期的な空対地射爆訓練のために北海道の島松射撃場(恵庭市)上空に飛来した。4機編隊の1番機である399号機がロケット弾(模擬弾)による対地攻撃を実施した後,上昇して右旋回した直後に20mm機関砲*が突然発射された。
著者
荒川 直樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.123, pp.99-101, 2009-09

今年2月、中国の河南省や安徽省などに軍が出動し、合計100発以上のロケット弾を空に向かって発射した。ロケット弾の"敵"は、人ではなく、今年に入って深刻化している水不足。弾には人工降雨を促すのに用いられるヨウ化銀の結晶剤が搭載されていた。この結晶を核にして育つ氷粒によって、雨雲を発生させようというのだ。
著者
小野 辰雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.874, pp.84-87, 1997-01-20

造船工から身をおこし,年商450億円の仮設機材メーカーを育てた。自ら経験した転落死の恐怖が事業の原点。学問不要論に象徴される職人軽視に,ストレートな怒りをぶつける。職人による職人のための大学創設が長年の夢。30年来の志を説いて賛同者を増やし,地位向上運動の先頭に立つ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.768, pp.54-57, 2004-04-19

「バリアフリー用の手すりで、これ以上、子どもを死なせないためにバリアフリー手すりの安全性について早急な検討を要望します」。 現在、4歳の子どもを育てる神奈川県在住の主婦、齋藤珠見さん(43)は、自らのホームページでこう呼びかけ続けている。
著者
武元 康明
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.312, pp.58-61, 2015-10

今後、地域医療構想(ビジョン)の策定や診療報酬改定により病床再編が進むとの見通しから、医師のヘッドハンティング市場にも変化が起きている。医師に特化した人材紹介会社である半蔵門パートナーズ(株)…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.645, pp.52-59, 2008-06

「彼らにできたのに我々にできないはずがない」。日産自動車社長のCarlos Ghosn(カルロス・ゴーン)氏がこう対抗心をあらわにしたもの,それはインドTata Motors社が発表した超低価格車「Nano」だ(図1)*1。真っ向勝負を挑む日産 2008年1月にインド・ニューデリーで開催されたモーターショー「AUTO EXPO 2008」で初公開されたNanoは,全世界に衝撃を与えた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.204, pp.64-66, 2001-09

従順でおとなしそうに見える人間も、権力を手にすれば豹変する。中小企業の後継者選びの難しさは、多くの場合、そんなところにある。九州のある冷凍機メーカーでは、「創業者の娘婿」というレッテルから逃れようと焦った二代目社長が、新製品の開発とISO九〇〇一の認証取得という二兎追う戦略に固執し、会社を破産に追い込んでしまった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1447, pp.44-47, 2008-06-30

アフリカの寂れた町で、押し寄せる何十体ものゾンビ。主人公は拳銃などの武器を手に、活路を切り開く──。 大手ゲーム会社のカプコンが開発するアクションゲーム「バイオハザード5」は、ゾンビのおどろおどろしい動きや主人公の緊迫した表情が、実写さながらの高画質なCG(コンピューターグラフィックス)で描写される。
著者
岡村 秀昭
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.626, pp.83-86, 2011-05-23

法定休日用の時給を入力/曜日番号「5以下」で平日と判定/SUMIF関数で曜日別に合計/対応する時給を掛けて給与計算
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1420, pp.56-60, 2007-12-10

「競合他社がいなくなっちゃった。みんな骨折したけど、幸いなことにうちだけはダメージが軽い」。こう言って不敵な笑みを浮かべるのは、クレディセゾン社長の林野(りんの)宏。クレジットカード業界で最も注目される人物だ。業界全体が傾くような制度変更の荒波をくぐり抜け、大手では"唯一の生き残り"になりつつあるからだ。 2006年12月、カード業界に激震が走った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.9, no.7, pp.100-106, 2000-08

「僕のメインバンクはソニー銀行。口座を持っていれば、インターネットでソニー製品を買う時に支払いが楽なんだ」。「私はイトーヨーカ堂銀行よ。セブン─イレブンにあるATM(現金自動預け払い機)を24時間、手数料なしで使えるのが便利」—。 あと1年も経たないうちに、こんな会話が若者たちの間でごく普通に交わされるようになるだろう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.233, pp.24-26, 2012-09

中堅ベンダーでプロジェクトマネジャー(PM)を務める小山公一氏(仮名)はかつて、スケジュール遅延をめぐって苦い経験をしたことがある。販売管理システムの刷新プロジェクトを率いたときだった。 要件定義の調整に手間取り、基本設計は1カ月後に開始。メンバーには遅れを挽回させようと、残業や休日出勤を命じた。ところが連日の長時間労働でメンバーは疲弊。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1289, pp.40-42, 2005-04-25

1998年から2003年までの5年間、日本の情報サービス産業の売上高は9兆8000億円から14兆2000億円に増え45%成長した。一方、2003年の同産業の就業者数は56万7000人で、5年前に比べて3万1000人、わずか6%しか増えていない。 仕事は増えるが人手は増えず、あふれる仕事は深夜残業や休日出勤でこなすしかない。