著者
福田 武雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.5, pp.168-168, 1969-05-01

20周年誌

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著者
瀬藤 象二
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.11, no.6, pp.144-144, 1959-06-01

10周年誌
著者
村上 周三 持田 灯 近藤 宏二
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.p107-111, 1995-02
被引用文献数
6

特集 乱流の数値シミュレーション(NST)その11標準k-εモデルのレイノルズ応力等の渦粘性近似自体に改良を加え, 渦動粘性係数vtの評価式中の係数Cμをスカラー化した渦度Ωと変形速度Sの比Ω/Sの関数とする新しいモデルを提案し, 2次元健物モデルまわりの流れに適用した. このモデルによる結果は, 屋根面風上端付近の乱流エネルギー分布, 屋根面の剥離流, 屋根面や風上壁面の風圧分布等に関して, 標準k-εモデルに比べて大幅な改善が見られた. また, 乱流エネルギーの生産項Pkの評価式を修正したLaunder&Katoのモデルに比べても, 風圧分布がかなり改善された.
著者
岩元 和敏 妹尾 学
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.42, no.8, pp.466-473, 1990-08-01

小特集 材料複合化による新機能の創製
著者
鳥飼 安生 根岸 勝雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.10-13, 1953-01-01

始めに,超音波の映像に対する,位相差顯微鏡の理論と方法の応用という問題を扱つた。これは結局,超音波の場が一種の位相格子であることに基ずいているのであるが,理論と実驗結果とがよく一致して,位相差法の妙味が感得される。次に,超音波による光の廻折とその映像についての応用という面を展望して見た。割に簡單な事柄であるのに案外色々な応用面が見られるのである。とにかく現象が直接眼に見えるということは,大層楽しくもあり,又心強いことでもある。
著者
森 大吉郎 三石 智 野口 瞭 浦川 明
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.16, no.11, pp.349-351, 1964-11-01

p.351からp.393へ続く
著者
村松 貞次郎 伊藤 三千雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.14, no.4, pp.116-121, 1962-04-01

建築遺構の実測図作成は,建築史の研究のもっとも重要な作業の一つである.建築史の研究が精緻になるにしたがって,実測図もますます正確さを要求されるようになったが,従来のようにスケールを当ててはその数値を読み作図する方法では,高度の熟練を要し,多大の労力と時間を消費して,しかも部分的には復原図になったり推定図になったりするうらみがある.それらの欠点をカバーし,さらに複雑な曲線・曲面を正確に,しかも容易に測定・図化する方法として写真測量の応用が考えられるようになった.ここに建築遺構の実測に初めて写真測量を用い,図化した作業の経過を報告する.
著者
安田 靖彦
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.19, no.10, pp.283-288, 1967-10-01

信号をブロック符号に符号化して伝送するとき,受信側では復号に先きだってビット同期およびフレーム同期をとることが必要である.このうちフレーム同期は通常フレーム同期信号を間けつ的にそう入する方法をとっているが,同期の問題を基本的立場から考え直してみると他にもいろいろな方式が考えられる.自己同期符号による同期方式はその一つであり,信号をになう符号自体がある意味で同期情報を運ぶ.したがって同期符号をそう入する必要がない.しかし自己同期符号とするためには冗長度が必要であるから,この冗長度をいかに処理するかによって自己同期符号方式のよさがきまる.本文は自己同期符号の構成の仕方,問題点等を述べたものである.
著者
立間 徹 渡辺 正
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.42, no.11, pp.609-616, 1990-11-01

小特集 バイオテクノロジー
著者
久保 慶三郎 岡田 恒男 関 松太郎 高梨 晃一 宇田川 邦明 龍岡 文夫 田村 重四郎 柴田 碧 藤田 隆史 半谷 裕彦 後藤 博司 松井 長行 片山 恒雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.30, no.11, pp.p411-427,図巻頭8p, 1978-11

1. まえがき : 2. 地震の概要, 久保, 慶三郎 : 3. 建築物の被害, 岡田, 恒男関, 松太郎高梨, 晃一宇田川, 邦明 : 4. 土木構造物の被害, 龍岡, 文夫田村, 重四郎 : 5. 産業施設・危険物施設の被害, 柴田, 碧藤田, 隆史 : 6. 福島県における被害の概要, 半谷, 裕彦後藤, 博司松井, 長行 : 7. 都市供給施設の被害と復旧, 片山, 恒雄1978年6月12日午後5時14分頃,牡鹿半島沖約100kmを震央として発生したマグニチュード7.4の宮城県沖地震は,仙台市を中心とする宮城県のほか福島県・岩手県などで土木・建築その他各種の構造物や施設に大きな被害を与えた.この報告は,地震工学に関係する本所の各専問分野の研究者が行った宮城県沖地震の被害調査の結果を速報的にまとめたものである
著者
田村 重四郎 岡本 瞬三 久保 慶三郎 片山 恒男 韓 国城 小川 好 野中 昌明
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.p10-24,図巻頭8p, 1982-01
被引用文献数
1

小特集:海域・唐山地震の被害と中国の耐震研究1975年海域地震、1976年唐山地震によって中国では甚大な人的および物的被害が生じた。本報告は、東京大学生産技術研究所の耐震工学の研究者を中心とした調査団が1981年夏に中国を訪問して海域県・唐山市・天津市をはじめとする各地で調査した結果をとりまとめたものである。この調査によって、両地震による建築物・土木構造物等の被害の実体がかなり明らかになった。特にレンガ造りの構造物の脆弱さが再認識された一方、よく設計・施工されている構造物の被害は少なかったことがわかった。
著者
川口 健一 荻 芳郎 大矢 俊治 片山 慎一朗 熊谷 祥吾 櫻井 重喜
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.60, no.6, pp.541-554, 2008 (Released:2009-02-13)
参考文献数
2
被引用文献数
1

2008年に東北地方で発生した2回の大きな地震, 「岩手・宮城内陸地震」及び「岩手県沿岸北部地震」, がもたらした, 大規模集客施設における非構造材の被害に関して, 我々の研究室で行った現地調査の結果について報告する.特に天井を中心とする非構造材の落下被害の観察された9施設について被害概要を報告する.東北地方は繰り返し地震被害にあっているが, 施設の復旧は原状復帰が主であり, 同じ被害を繰り返している.過去の地震被害の教訓が生かされていない実状がはっきりと分かった.[本要旨はPDFには含まれない]
著者
武井 道男
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.8, no.4, pp.133-134, 1956-04-01