著者
松居 竜五 小泉 博一
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学国際社会文化研究所紀要 (ISSN:18800807)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.93-97, 2004-03-25

Minakata Kumagusu (1867-1941), a distinguished scholar both in ecology and folklore, wrote many Japanese essays which are often viewed as pedantic and difficult to read through. It is, however, important to understand that he spent fourteen years in the US and UK, and only wrote essays in English until he was nearly forty years old. Even after his late start as a Japanese essayist, he seems to have put priority on his English contributions to the two London magazines, Nature and Notes and Queries over publications in Japanese. It is therefore necessary to analyse his English essays in order to fully understand his studies and philosophy. In this project, we aim to trace the background to Minakata's English essays in connection with the scholary exchanges published in Nature.
著者
西山 龍吉
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.13-26, 2007-03

近代における解析学の発展は実数に関する理論の完成を促し([1],[2])、実数概念は現代数学の基礎となっている([3],[4],[5])。代表的な実数論には、有理数の基本列を用いたCantorの理論([1],[3])と、有理数の切断を用いたDedekindの理論([2],[3])があり、両者は同値([3])である。このほか、公理系を用いて実数体を規定するHilbert流の実数論([3])もある。Abraham Robinsonよる創始後40年をかぞえる超準解析([6],[7],[8],[9],[10],[11])も実数論とかかわりがあり、超準解析を用いた実数論が、すでにMartin Davis([10])によって述べられている。本論においては、無限小数という概念を基礎に、超準解析を用いた新たな実数論の構成を試みる。実数は、現に同値類や切断としてよりも、むしろ無限小数としてあつかわれている。それにもかかわらず、これら無限小数間に直接加減乗除を定義しようとすると、余りの煩瑣のため目的を達しない。そのとき、超有理数体Qを理論の土台に据え、非手つづき的定義を用いるならば、構成はほとんど自明となり無限小数がもつ難点が解消される。このように超準解析は実数に対する自然なとらえ方、あつかい方に理論的根拠を提供するものであり、本論は'超準解析が可能とした無限小数による実数論'といっていい。本論はまた、これが超準解析を体験する最短のコースの一つとなることを、期待している。
著者
塩田 英子
出版者
龍谷大学
雑誌
英語英米文学研究 (ISSN:02862352)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.62-82, 2005-03-31
著者
朴 [Hyun]国
出版者
龍谷大学
雑誌
国際文化研究 (ISSN:13431404)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.43-50, 2016-03-20
著者
角岡 賢一
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.47-74, 2015-03-16
著者
Wolfe Steve
出版者
龍谷大学
雑誌
国際文化研究 (ISSN:13431404)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.27-35, 2011-03-10
著者
中島 琢磨
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷法学 (ISSN:02864258)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.388-339, 2011-07-22
著者
馬 青 吉見 毅彦 渡辺 靖彦
出版者
龍谷大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

英作文において、部分的に適切な英語表現が思い浮かばないとき、本来言い表したい日本語表現(単語またはフレーズ)をそのまま入力するだけで、すなわち、日英混在の入力文から、適切な英語表現を生成してくれる英作文支援システムを開発した。単語レベルでの支援においては最適な文脈による訳語選択手法と大規模で高品質な英語コーパスと超大規模なWebデータの統合利用手法を提案した。フレーズレベルでの支援においては日本語フレーズを構成する各単語の訳語候補の組み合わせによる英語フレーズの生成手法と、大規模で高精度な日英対訳表現抽出手法とそれにより抽出した日英対訳表現を利用した用例ベースに基づく英作文支援手法を開発した。
著者
川端 基夫
出版者
龍谷大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2005

本研究では、以下の3点に取り組み成果を得た。1:海外の日系フランチャイズ企業の実態解明本研究では、より現実的に国際FCの成立要件(理論の成立要件)を探るために、日本のFC企業の実態調査を行い、海外進出に際して実際にどのような問題が生じているのかを調査した。対象としたのは、ファミリーマート(韓国、台湾、タイ、中国上海)と、ミニストップ(韓国、フィリピン)、吉野家(中国上海)、味千ラーメン(中国上海)、モスフード(台湾、シンガポール)、ロッテリア(韓国、ベトナム)、ツタヤ(タイ)、すかいらーく(タイ)、ワタミ(香港)、王将(中国大連)であり、補足的に壱番屋とビアードパパのヒヤリング調査を日本で行った(括弧内はヒヤリングを行った市揚)。海外16件、日本本社8件の計22件であった。2:理論研究上の課題の抽出100以上の英語圏の文献をサーベイし、理論研究の偏りの実態と研究課題を明らかにした。3:新たなFC国際化の分析フレームの提起実態調査の結果と2の理論的課題を踏まえて、FCシステムの特性(主体特性)に基づいた基本類型.、すなわち「商品優位(統治)型進出」と「ノウハウ優位(統治)進出」を導出し、この2つの類型をベースに、個別企業の行動と戦略的方向性、可能性を捉えて行くフレームを提起した。
著者
野崎 道哉
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学経済学論集 (ISSN:09183418)
巻号頁・発行日
vol.45, no.2, pp.165-181, 2005-10-15

本稿は不確実性下における合理的意思決定に関するポストケインジアン・アプローチについて提示する。具体的には,(1)不確実性の下での意思決定において,ケインズにおける流動性選好と投資決意の重要性を『一般理論』第17章の議論を手がかりとして論じ,現代日本経済への示唆を示す。(2)ポスト・ケインジアンの重要な概念装置である「根本的」不確実性について,限定合理性と比較しながら概念的特徴について論じ,根本的不確実性=非エルゴード的経済過程における非自発的失業と貨幣の長期的非中立性の存在を提示する。(3)不確実性下における合理的意思決定の方法として,慣行的判断の重要性を提示し,それが期待形成に果たす役割,および不確実性下において,入手可能を情報が限られている場合に,他者の集団的・平均的行動に従う「集団的動学」の重要性について指摘する。
著者
脇田 博文
出版者
龍谷大学
雑誌
国際文化研究 (ISSN:13431404)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.3-10, 2013-03-15