著者
川角 由和
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷法学 (ISSN:02864258)
巻号頁・発行日
vol.38, no.4, pp.1412-1370, 2006-03-10
著者
岩田 貢
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.155-170, 2015-03-16
著者
岡田 典之
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.67-85, 2016-03-16
著者
Furmanovsky Michael
出版者
龍谷大学
雑誌
国際文化研究 (ISSN:13431404)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.51-64, 2010-03-10

ビートルズは日本の大衆文化において、唯一無二の地位を確立している。彼らの音楽や映像は、今もなおほぼ全ての商業界、娯楽産業界で見聞きすることができる。この現状からポピュラー音楽評論家や歴史研究者たちは、ビートルズは1960年台中期から後期において日本のポピュラー音楽文化の変革において、重責を担ったと認識している。1960年代後期の日本でグループサウンズ(GS)と呼ばれたバンドの外見上の服装やイメージなどは、この認識と合致するものである。しかし、実際は今もなお日本ツアーを行うアメリカのエレキギターを中心としたインストゥルメンタルグループ、ザ・ベンチャーズがビートルズよりも日本のポップス、ロック音楽の方向性を形成する上で多大な影響を及ぼしたと考察できるかなりの証拠が存在する。本稿では、1965年〜67年に興ったエレキブームの引き金となり1960年代、日本を代表するポップスミュージシャンたちの音楽スタイルや噂好の形成に直接的につながったザ・ベンチャーズの影響力について取り上げる。ザ・ベンチャーズは、日本のポピュラー音楽史においてビートルズと同等の重要な存在であり、グループサウンズの形成において基礎的な音楽的影響を与えたのは実はこのベンチャーズなのである。
著者
高橋 進
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷法学 (ISSN:02864258)
巻号頁・発行日
vol.42, no.4, pp.1767-1792, 2010-03-10
著者
落合 雄彦
出版者
龍谷大学
雑誌
萌芽研究
巻号頁・発行日
2004

瘻孔(フィスチュラ)とは、身体の組織器官などに形成される、通常みられない穴や管のことを意味し、産科瘻孔とは、主に遷延分娩(難産)に起因して形成される、女性器、特に膣の瘻孔をいう。帝王切開といった適切な医療サービスを受けられないことが多いアフリカの農村部では、遷延分娩が生じた場合、その母胎では、産道に詰まった児の頭部が母の骨盤を強く圧迫し、膀胱や膣といった周辺組織器官への血液の循環を長時間にわたって阻害し続ける状況がしばしば生じる。その場合、児はやがて死産となるものの、女性の体内では血流阻害による組織の壊死部分が拡大し、膣にフィスチュラが形成される。そして、このようにフィスチュラが形成されると、尿や便が膣へとたえず流入し、膣口から漏出する症状がみられるようになり、このためにフィスチュラの女性は、夫、家族、親類、隣人から差別され、次第に孤立し、最終的には離縁されることが多い。このようにアフリカのフィスチュラ問題とは、単なる「生物医学的な疾患」にとどまらず、ジェンダー、家族、医療、ガバナンス、権力関係などをめぐるアフリカ社会の諸問題が複雑に影響し合うことで生み出される「社会的な病理現象」にほかならない。それは、心理的抑圧、精神的疎外、政府の対応の不十分さなどが凝縮した、アフリカ人女性のリプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える上で看過できない重要な研究課題である。今回、当該研究では、ナイジェリアに焦点をあて、同国におけるフィスチュラという「疾患」の疫学的分析とそれに起因する「問題」の社会的調査研究を実施した。まず、平成16年7〜8月、当該研究の海外研究協力者であるOlubomi Ogedengbe氏(ラゴス大学医学部教授)を日本に招聘し、産科瘻孔を含むナイジェリアのリプロダクティブ・ヘルスをテーマとしたセミナーを龍谷大学(京都)で開催した。また、その際、ナイジェリア現地調査の打ち合わせ会合をもった。そして、同年8〜9月にナイジェリアのラゴスやカノで現地調査を実施した。特に、カノのムルタラ・ムハマッド病院にある産科瘻孔専門治療センターでは、Kees Waaldijk氏(ナイジェリア唯一の連邦政府雇用フィスチュラ治療専門医)の協力のもと、産科瘻孔患者の女性や家族への聞き取り調査を実施するとともに、産科瘻孔の回復手術にも直接立ち会った。また、同市にある産科瘻孔患者のためのホステルも訪れ、入所者やソーシャル・ワーカーに対してニーズ調査を実施した。帰国後、ナイジェリアで蒐集した資料や聞き取り調査記録などを整理・分析し、ナイジェリア人医師2名とともにナイジェリアのリプロダクティブ・ヘルスに関する英文論文を執筆した。また、平成17年5月に開催される日本アフリカ学会学術大会においてナイジェリアの産科瘻孔に関する口頭発表を行う予定である。
著者
須藤 護
出版者
龍谷大学
雑誌
国際文化研究 (ISSN:13431404)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.77-103, 2013-03-15