著者
Noriaki Nagai Tetsushi Yamamoto Wataru Tanabe Yoshimasa Ito Satoshi Kurabuchi Kuniko Mitamura Atsushi Taga
出版者
Japan Oil Chemists' Society
雑誌
Journal of Oleo Science (ISSN:13458957)
巻号頁・発行日
vol.64, no.3, pp.331-335, 2015 (Released:2015-03-01)
参考文献数
16
被引用文献数
8 12

We investigate whether maple syrup is a suitable sweetener in the management of type 2 diabetes using the Otsuka Long-Evans Tokushima Fatty (OLETF) rat. The enhancement in plasma glucose (PG) and glucose absorption in the small intestine were lower after the oral administration of maple syrup than after sucrose administration in OLETF rats, and no significant differences were observed in insulin levels. These data suggested that maple syrup might inhibit the absorption of glucose from the small intestine and preventing the enhancement of PG in OLETF rats. Therefore, maple syrup might help in the prevention of type 2 diabetes.

1 0 0 0 OA 伊豆日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

1 0 0 0 OA 南涯遺集

著者
古川郁 著
出版者
古川渙一郎
巻号頁・発行日
vol.巻上, 1939
著者
福山 佑樹 床鍋 佳枝 森田 裕介
出版者
日本デジタルゲーム学会
雑誌
デジタルゲーム学研究 (ISSN:18820913)
巻号頁・発行日
vol.9, no.2, pp.31-40, 2017 (Released:2019-10-01)

近年、ゲームデザインの要素をゲーム以外の文脈で活用する「ゲーミフィケーション」が教育の 分野でも注目されている。本研究では、タブレット端末で動作するゲーミフィケーションの要素を取 り入れた電子教材「アプリゼミ」を使用して、2 つの小学校においてその影響を検証するための 2 週間 の実践を行った。実践前後に行ったテストとアンケートの結果、ゲーミフィケーション教材は児童のモ チベーションを高め、算数の能力、特に計算分野の能力を高める効果があることが分かった。また、実 践前後に行った教員へのインタビュー調査からゲーミフィケーション教材には教室における児童のエン ゲージメントを高める効果がある一方、授業における実施には通常授業への切り替えの難しさを教員が 感じるなど、ゲーミフィケーションならではの困難があることが示唆された。
著者
高屋敷 真人
出版者
関西外国語大学留学生別科
雑誌
関西外国語大学留学生別科日本語教育論集 (ISSN:24324574)
巻号頁・発行日
no.22, pp.119-133, 2012

関西外国語大学留学生別科の日本語クラスは、七つのレベルに分かれており、一学期15週間、週5コマ(一コマ50分)で行われる会話コースと週3コマの読み書きコースに分かれている。本稿は、筆者が2008年度より日本語会話レベル5(中級後期)の教科書開発プロジェクトを立ち上げ、教材作成と試用を行っている経緯について報告するものである。上記コースでは、学習者ができるだけ自ら教科書の各課で学ぶトピックを選ぶことを可能にし、教師側がそれに基づき「モジュール型教材」として教材を作成していくというアプローチを採用している。コースの立ち上げから3年半の実践を通して得られたこと、学生からのコース評価の結果などを分析し、学習者の自律的な学習を支援するためのコースデザインと「モジュール型教材」を作成する際の留意点やその可能性、また、今後の展望などについて報告する。

1 0 0 0 OA 遺穂集 4巻

著者
馬場, 頼綱
出版者
巻号頁・発行日
vol.[3],

1 0 0 0 OA 乃木式文庫

著者
古江椢堂 編
出版者
椢会事務所
巻号頁・発行日
vol.第1輯, 1920

1 0 0 0 OA 遺穂集 4巻

著者
馬場, 頼綱
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

1 0 0 0 OA 遺穂集 4巻

著者
馬場, 頼綱
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],
著者
西村 拓生
出版者
教育思想史学会
雑誌
近代教育フォーラム (ISSN:09196560)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.77-87, 2014-10-11 (Released:2017-08-10)

「京都学派」教育人間学の思想を「政治」へと「折り返す」という関根会員の提題は、教育の思想が現実と如何にかかわり得るのか、という問いにつながる重要な問題提起であると考える。しかし、その可能性を追求するためには、まず京都学派教育人間学の重層性を充分に考慮する必要がある。そこで小論では、矢野智司、田中毎実、皇紀夫という三氏の思想を系譜論的視点から検討し、それぞれの思想的体質や議論の焦点を敢えて対比的に捉えることを通じて、京都学派教育人間学の暫定的なマッピングを試みる。それぞれのキーワードは、生命性と超越、臨床性から公共性へ、言葉の内と外、である。これらの思想的布置を描いた上で、最後に、京都学派に固有の生命論、生成論を特徴づける本覚思想的契機を踏まえて「政治」を展望する可能性と困難について論及する。
著者
石井 優 久保 治郎 髙野 浩司
出版者
公益財団法人 損害保険事業総合研究所
雑誌
損害保険研究 (ISSN:02876337)
巻号頁・発行日
vol.80, no.4, pp.145-217, 2019-02-25 (Released:2020-05-23)
参考文献数
25

海上保険実務と密接に関わる運送・海商の規律を120年ぶりに見直した改正商法が間もなく施行される。海上保険関連では,委付規定を削除した他,規律と実務の不整合を多くの箇所で解消している。保険法の告知に係る質問応答義務の規定を退け自発的申告義務を定めた意義は大きい。貨物保険の代位求償関連では,内航運送人の責任が軽減され,外航貨物の海上運送状下での荷受人の権利が規定された他,貨物損害賠償請求権に関しても,消滅時効を出訴期限とし,船舶先取特権は維持する等,実務面で意義ある改正がなされた。海難関連で,船舶衝突では1910年衝突条約の規定を選択的に採用した。海難救助では契約救助も明確に対象とし,船舶関係者が積荷等も含む救助契約を締結できると定めた他,不成功無報酬の原則を修正し環境損害防止費用の特別補償の規定を導入している。共同海損では成立要件や分担につき1994年YARとの整合が図られたが,対象となる損害・費用の範囲では,新たな規定の追加はなく現行条文の修正に止まった。

1 0 0 0 OA 異事漫録 2巻

著者
山中, 明海
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

1 0 0 0 OA 異事漫録 2巻

著者
山中, 明海
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

1 0 0 0 OA 都会冒険

著者
牧逸馬 著
出版者
聚英閣
巻号頁・発行日
1926