著者
瀬戸 邦弘
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.69, pp.278_3, 2018

<p> 近年、高等学校の応援団は地域の他校応援団とともに組織化する傾向が見られる。たとえば埼玉県、群馬県、静岡県、富山県、香川県などにおいては県下に「高校応援(団)連盟」が組織化され「連盟祭」を軸に学校の枠を超えた応援団活動を展開、活発化させている。ところで、彼らは連盟という「枠組み」を構築し「公」的な枠組みと協力関係を築く事により、応援団活動を大きな"シェルター"の中に移動させる事に成功したとも言える。それは、市や県の教育委員会などに協力を得る事により「公」的枠組の中へ自らの位置をシフトさせて「社会的位置づけ」に成功したという事になるのである。本発表ではこれら連盟下の高校応援団活動に注目し「高校応援団の活動の現在」に関して考察を試みるものである。</p>
著者
西川 勝 砂連尾 理 樫本 直樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.455, pp.41-46, 2013-03-04

ダンサー・振り付け家として活動している砂連尾理と、臨床コミュニケーションの手法として哲学カフェを展開している西川勝は、特別養護老人ホームなどでダンスワークショップと哲学カフェを融合させた「身体コミュニケーションの言語化ワークショップ」を継続的に実施している。通常は意識されることの少ない身体コミュニケーションの微細な表現や意味について、対話を通して参加者が相互に確認し合うことによって、コミュニケーションの重層性に対する自覚が深まっていく。ダンスと対話を融合させたワークショップは、コミュニケーションの基盤となる身体への再考をうながし、言語的コミュニケーションに問題が生じてしまう高齢者介護などの現場において、新たなコミュニケーション回路を発見する入口になる可能性を有している。
著者
酒向 治子 平田 麻里子 猪崎 弥生
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
雑誌
研究集録 (ISSN:18832423)
巻号頁・発行日
no.164, pp.85-90, 2017

本研究では,岡山県内の教員歴が比較的少ない小学校教員を対象として,ダンス教育におけるジェンダー・イメージ(男らしさ/女らしさ),ダンスに対する態度(抵抗感と羞恥心[恥ずかしさ])に関する質問紙調査を行い,実状を把握することを試みた。その結果,①ジェンダー・バイアスについては未だ根強く残っており,特に「創作ダンス」が女性らしいと思われる傾向にあること,②抵抗感や羞恥心については,過半数が抵抗感や羞恥心を抱いていることが明らかとなった。今後さらなる調査研究を進め,長年ダンス教育で指摘されてきた小学校教員のダンス(表現運動)へのバイアスや負の意識のメカニズムを解明する必要性が浮き彫りとなった。
著者
酒向 治子 平田 麻里子 猪崎 弥生
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
雑誌
研究集録 (ISSN:18832423)
巻号頁・発行日
no.166, pp.109-115, 2017

本研究では,地方都市A市内公立中学校保健体育科教員を対象として,ダンスのジェンダー・イメージ(男らしさ/女らしさ),ダンスに対する態度(抵抗感と羞恥心[恥ずかしさ])に関する質問紙調査を行い,実状を把握することを試みた。その結果,①ジェンダー・バイアスについては未だ根強く残っており,種目(領域)別にみると「創作ダンス」が女性らしいと思われる傾向にあることが明らかとなった。また,②抵抗感や羞恥心については,抵抗感や羞恥心ともに中立化の傾向を示したものの,未だ抵抗感や羞恥心を抱く教員が多いことが明らかとなった。
著者
飯田 洋介 早川 倫子 原 祐一 高岡 敦史 酒向 治子 笠井 俊信 桑原 敏典
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
雑誌
研究集録 (ISSN:18832423)
巻号頁・発行日
no.167, pp.101-109, 2018

本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて小学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,小学校の社会科,音楽科,体育科,情報モラル教育を事例として論じていくことにしたい。
著者
三井 悦子
出版者
みやび出版
雑誌
myb
巻号頁・発行日
no.45, pp.42-45, 2013