著者
竹山 尚賢
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.14, no.4, pp.298-308, 1970-07-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
松原 武生
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.1, no.2, pp.157-171, 1963-11-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
荒木 不二洋
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.37, no.4, pp.198-201, 1982-01-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
山田 一夫
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.37, no.4, pp.201-205, 1982-01-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
高山 光男
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.39, no.6, pp.285-290, 1983-03-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
筒井 泉
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.49, no.6, pp.554-555, 1988-03-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
菅野 礼司
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.54, no.5, pp.554-564, 1990-08-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
高山 光男
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.55, no.3, pp.284-299, 1990-12-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
北原 和夫
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.85-97, 1992-10-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
早瀬 友美乃
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.67, no.5, pp.583-585, 1997-02-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
荒木 不二洋
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.73, no.2, pp.301-308, 1999-11-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
中村 真 夏梅 誠
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.94, no.3, pp.350-372, 2010-06-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。

1 0 0 0 OA 蝸電図検査

著者
原 晃 和田 哲郎
出版者
日本聴覚医学会
雑誌
AUDIOLOGY JAPAN (ISSN:03038106)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.45-53, 2008-02-28 (Released:2010-08-05)
被引用文献数
1

音刺激により生じた内耳及び蝸牛神経由来の電気的反応を, 鼓室内あるいは外耳道深部に電極をおいて検出する方法が蝸電図検査 (Electrocochleogram, ECochG) である。誘発される電気現象の構成成分として蝸牛マイクロホン電位 (CM), 加重電位 (SP), 蝸牛神経複合活動電位 (CAPまたはAP) があり, 音刺激からおおよそ3msec以内に認められる。聴性脳幹反応 (ABR) に比べ, 電極留置にやや煩雑な面はあるものの, より蝸牛近傍の情報が得られ, 病態の理解・診断に有用である。本稿では蝸電図検査の意義, 検査法, 適応について概説した。
著者
広瀬 茂男 梅谷 陽二
出版者
公益社団法人 計測自動制御学会
雑誌
計測自動制御学会論文集 (ISSN:04534654)
巻号頁・発行日
vol.12, no.5, pp.543-547, 1976-10-30 (Released:2009-03-27)
参考文献数
8
被引用文献数
8 38

A biomechanical study of living systems suggests us some interesting mechanisms which enable an organism to carry out specific functions. Among various organisms, the authors deal with the organism having a slender configuration and making active and flexible winding motions with muscles attached along the body. In spite of the simple shape, it performs miscellaneous functions which have never been realized in an artificial mechanism.The authors call this type of organism as Active Cord-Mechanism (abbreviated as ACM) and have been studying its motion, control and other problems associated with an engineering application.The basic locomotive motion of ACM on an even ground has already been realized in a snake-like shape.In this paper, some of the problems to develope this locomotive ACM into a more intelligent machine are discussed.First, the installation of tactile sensors is discussed and the biological principle of lateral inhibition is shown to be useful for controlling the ACM with tactile sensors.Second, the efficient and smooth controlling principle is proposed which the authors call the modified first order data hold.Finally, by the ACM mechanical model with tactile sensors and reconstructed controller, more intelligent locomotive experiments have been made, to demonstrate that the locomotion by detecting the obstacle in labyrinth, or the propulsion by pushing a fixed object have been successfully accomplished.Thus the authors believe that this study solves some of the controlling problems of locomotive ACM to develope as an intelligent machine.
著者
古田 榮作
出版者
大手前大学・大手前短期大学
雑誌
大手前大学論集 (ISSN:1882644X)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.33-50, 2007

五十余人の善知識を訪問し、信仰を深めた善財童子は、愈々彌勒菩薩の所にやってくる。善財は彌勒に「どのように菩薩は菩薩行を学び菩薩道を修められるのでしょうか。お教えください」と懇願すると、彌勒は大樓観にいた大衆の前で「この童子は、不退轉の心で厭きることなく勝れた法を習得しようとして、善知識を求め。親近し供養し法を聞き受持しようとしてきた。この童子は、かって頻陀伽羅城で文殊師利の教えを受けて、善知識を求め、多数の善知識に菩薩行を問い、心に疲倦無く、とうとう私のところにやってきた。この童子のように大乗を学ぶものは甚だ稀有である。」と善財を讃えた上で、「このように学ぶ者は、則ち能く菩薩所行を究寛する。大願を成満し、佛菩提に近づき、一切刹を浄め、衆生を教化し、深く法界に入り、一切の諸波羅蜜を具足し、菩薩行を広め、一切の諸善知識に値遇し、生涯に能く普賢菩薩諸行を具えるであろう。……」と善財の成道の近いことを宣言し、文殊師利に諸の法門と、智慧の境界と、普賢の所行を問うよう勧めるが、善財の更なる菩薩の行を学び、菩薩の道を修する方法の問いにあなたは文殊師利をはじめとする善知識に遇うこともでき、それなりの器の持主でもある。善知識の教える所は諸佛を護念することである。悟りを求める気持である、菩提心は諸佛の種子であり、良田であり、大地であり、浮水であり、……と諭し、善財の成道への大願が不退転のものであるとして、大樓観の中に導き入れられる。樓観の中で自分自身の姿を見るとともに佛の描かれた世界が現出していた。その中で深い三昧に耽っていると彌勒は指を弾き、善財を三昧から覚醒させてお主は菩薩の神力をすべて目の当たりにしたと告げられ、彌勒の示した法門は「入三世智正念思惟荘嚴藏法門」であると示され、菩薩の十種の生庭を示され、その上あなたが先ほど目にしたすばらしい光景は文殊師利の威神力によるものであるとも告げられ、普門城に詣でると文殊師利は手を差し伸べて「でかしたぞ善財、若し信心の根を離れれば憂悔に埋没してしまうであろうし、功徳が具わらねば精勤しようとする心も失せてしまうであろうし、多少の功徳に満足しようものならそれで進歩は止まってしまったであろうに……」と善財の精進を讃え、更にすべての法門、大智光明、菩薩陀羅尼、無量三昧、無量智慧をお主は成就してので、普賢の所行の道場へ入らせるようにした。普賢菩薩は、一つ一つの毛孔より光を放ち、世界を照らし、衆生の苦患を除滅して菩薩の善根を出し、……とさながら盧舎那如来の光の世界を現ぜられる光景に接した。この光景を目の当たりにして善財は不可壊智慧法門をわがものにした。普賢菩薩は、「私は測り知れないほどの長期間に亘って菩薩の道を修め、菩提を求め続けてきた。その功徳で不壊の清浮なる色身を得たので、私の名を聞き、私の姿を見たものは必ず清潭の世界に往き、清浮なる身になるであろう」と諭し、普賢の現じた光の世界に觸れた善財の成道も実現したのである。「譬如工幻師能現種種事佛爲化衆生示現種種身」とされるのであり、「聞此法歓喜信心無疑者達成無上道與諸如来等」と結語する。善財の求道は師・善友(善知識)をを訪ねて教えを請い、その教えを通じて信を深めていくものであったが、ゴータマ・ブッダの場合は、修行法・瞑想法を学ぶための師は求めたが、師と仰ぐ師は見当たらない。瞑想し、思惟することを通じて人生の悩みの解決をはかり、苦行による悟りから離れ、悟りへの障りとなる欲望、嫌悪、飢渇、妄執、ものうさ・睡眠、恐怖、疑惑、みせかけ・強情・名声と他人の蔑視という悪魔を斥けてきたのである。善財の修行の姿には慨怠も見られず、苦悩も見当たらない。経典の中で理想化された修行者の姿と生身の人物?との差異が表れているように思われる。佛教では勤習・数習・薫習という語を重要視する。それは「諸悪莫作諸善奉行自淨其意是諸佛教」を求める。なにげない行動の中に自ら善に趣き悪を避ける、身に染み付いた智慧の習得を求めているものであろう。
著者
古田 榮作
出版者
大手前大学・大手前短期大学
雑誌
大手前大学人文科学部論集 (ISSN:13462105)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.31-60, 2006

善財童子の求道の旅は続く。本稿では、妙徳円満天、崔夷の二人の教えで、菩薩の十地を極め、更に摩耶夫人、天主光童女、遍友童子、善知衆藝童子、賢勝優婆夷、堅固解脱長者、妙月長者、無勝軍長者、 毘最勝婆羅門、徳生童子、有徳童女に教えを受ける。摩耶夫人以下の善知識から解脱を説かれ、徳生童子と有徳童女の二人からは善知識の果たす役目、善知識に依って可能となることなどを教示される。
著者
古田 榮作
出版者
大手前大学・大手前短期大学
雑誌
大手前大学人文科学部論集 (ISSN:13462105)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.123-162, 2005

善財童子の求道の旅は続く。既に二十名の善知識との巡り合いによって修行は十住・十行の段階を終えている。本稿では青蓮華香長者を皮切りに十人の善智識に巡り合い、教えを受けて、十廻向を学ぶ。すべての香のことに通じている青蓮華香長者、海産資源・海の気候を熟知し、海路を知り尽く、海難を避け、安全で迅速な航海に長けている自在海師、世事を善法に遵って巧みに処理する無上勝長者、世間に善根を長じさせる師子奮迅比丘尼、訪れる者を歓喜させ、欲を無くさせ、清浄な心にさせるという婆須蜜多女人、法を分別し、衆生に顕現し、一切諸備を見知するという安住長者、衆生の悩み・願いを聞き届け、成就の道を示すといわれる観世音菩薩、善知識に接し、佛のおられる所を護念し……、多聞多知が重要であるとする正趣菩薩、衆生を攝取饒益載育し、衆悪を遠ざけ、常に愛語で接すべきだとする大天、諸佛の自在神力を受持している安住道場地神が十廻向を教示する。安住道場地神は過去譚をもって善財に解き明かす。十廻向を会得した善財は、更に十地の段階へと進む。この段階を教示する善知識は、婆娑婆陀夜神、甚深妙徳離垢光明夜神、喜目観察衆生夜天、妙徳救護衆生夜天、寂静音夜天、妙徳守護諸城夜天、開敷樹華夜天、願勇光明守護衆生夜天、妙徳円満林天、瞿夷女である。『華嚴經』の核心とされる十地に関することの多数を「人法界品」では神・天に教示させていることも特筆すべきである。本稿では十地を教示する善知識のうち願勇光明守護衆生までの五人の善知識との出会いを考察した。
著者
古田 榮作
出版者
大手前大学・大手前短期大学
雑誌
大手前大学人文科学部論集 (ISSN:13462105)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.51-106, 2004

善財の求道の旅は続けられる。次に出会ったのは海幢比丘である。深い三昧の中で不思議な現象が顕現する。海幢比丘の足元からは、無数の長者と無数の婆羅門とが、手に手に数々の生活必需品を持って現れ、貧窮者に施し、その窮境を救い慰めており、その両膝からは数多の刹帝利と婆羅門とが立ち現れ、自ら悪を離れ善を修め、真実の道理に安んじ、大衆に向かって妙なる声で道徳を守れと説いており、その体の幾つかの部分から無数の仙人・龍・夜叉・菩薩などが現れ仏教の教えをさまざまな方法で説き明かしている。善財はこの不思議な光景を目の当たりにして菩薩無量無作荘厳普門法門に触れることができ、海幢比丘の相を観察して六ヶ月以上もの時が経った。三昧から目覚めた比丘は、「この三昧は普眼捨得三昧と名づけ、あらゆるさとりの門戸を普く見きわめて、活殺自在に捨てたり得たりできるもので、般若波羅蜜によって得られる境地であり、何事においても、何物においても障るところのないものです。私はこのことだけを体得しているに過ぎません。これ以上のことは海潮国の捨優優婆夷にお聞きなさい。」と言われ、海潮国の捨優優婆夷を訪ねる。休捨優婆夷の姿を見ることができた者は誰でも即座に一切の疾病を癒され、心の穢れを離れ、邪な見解を除かれ、あらゆる障を滅することができた。優婆夷は善財に「私はたった一つの教えの入り口に達しただけです。私を見、私を知り、私に親しんだ方々は、決して虚しい結果に終わることがないだけです。私を見るお方は、必ず無上菩提において退転することがありません。私は錠光仏といわれるみ仏が世にお出ましになられた時に、このみ仏の所で出家求道し、浄行を積み、み仏に仕えて教えを身につけました。それから三十六恒河沙の諸仏に仕えて一切諸仏の智慧を了知し、菩薩の大心を発し、無量の願行を修習してきました。ありとあらゆる国々を浄め、生きとし生ける者を教え導かない限りは、永遠に仏果を証すことはできません。私はこの離憂安穏幢という法門を存じているだけです。これ以上のことは毘目多羅仙人にお尋ねになられるといいでしょう。」と善財に更なる善智識を求めての旅を続けるよう勧める。こうして善財は更に毘目多羅仙人、方便命婆羅門、彌多羅尼童女に出会い十住の境地に達し、善現比丘、釈天主童子、自在優婆夷、甘露頂長者、法寳周羅長者、普眼妙音長者、満足王、大光王、不動優婆夷、随順一切衆生外道に尋ねて、十行の境地に達し、仏道をより深く理解していく。