著者
Kikuchi M. Hayashibe S. Kimura Y. Iura K. Miyatake H. Fujioka M. Ishimatsu T.
出版者
Cyclotron and Radioisotope Center, Tohoku University
雑誌
CYRIC annual report
巻号頁・発行日
vol.1982, pp.22-25, 1982 (Released:2010-09-08)

開始ページ、終了ページ: 冊子体のページ付け
著者
杉浦 英樹
出版者
上越教育大学
雑誌
上越教育大学研究紀要 (ISSN:09158162)
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.133-157, 2002-10 (Released:2015-06-17)

合衆国では1910年頃からモンテッソーリシステムが熱心に紹介され,注目を集めた。小稿では,この時期になされたキルパトリックのモンテッソーリ批判(1913&1914)の内容を,後の彼の70ロジュクト法の提起(1918)にどのような意味を与えたかという視点から検討した。この批判によって彼は進歩主義の立場から当時の合衆国の幼稚園運動を擁護しようとしたが,同時に批判の対象であるモンテッソーリの思想や実践にヒントを得ながら,彼自身がそれまで教師として培ってきた発想に教育学的な表現を与えている。その内答には,すでにプロジェクト法の理論的な萌芽も見出される。 In the U.S., after around 1910, the Montessori System was zealously introduced and was focused the attention. Kilpatrick's severe criticism of this system appeared in 1913 and 1914. His criticism is generally sited as a strong reason for decline of the Montessori Movement today. This paper examines his criticism from the viewpoint of what effect it had for his project method theory, proposed in 1918. By the criticism, Kilpatrick, as a progressive thinker, intended to defend the Kindergarten Movement in the U.S. in those days from the Montessori System. He had just become a scholar of education at Teachers College, could give pedagogical expression to his way of thinking that had already been gained thorough his own experience as a school teacher. He was much influenced by Dewey and Thorndike, and got ideas through criticism of the Montessori's educational thought and practice. We can find several original conceptions of the project method theory in his criticism.
著者
高安 美佐子
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.89, no.6, pp.937-946, 2008-03-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 サブゼミ この10年ほどの間に人間の経済活動の詳細なデータがコンピュータの中に蓄積されるようになりました。そして、その蓄積された膨大な量のデータを解析することで、通常の自然科学と同じような手法で経済現象を実証科学的に研究することができるようになってきています。そのような研究を中心的に推進しているのが経済物理学です。経済学における仮説をデータからどの程度成立しているのかを実証的に検証し、さらに、見逃していた効果があればそれを取り込むような形で、研究が発展し、既に実務に応用されているような研究成果も出ています。まだ解析のための道筋もできていないような高頻度の経済データは無尽蔵ともいえるほどありますから、物理学のセンスを活かした研究の発展が期待されています。
著者
森山 隆
出版者
九州大学国語国文学会
雑誌
語文研究 (ISSN:04360982)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.25-34, 1963-06-30 (Released:2009-04-22)
著者
花輪 知幸 ハナワ トモユキ Hanawa Tomoyuki
巻号頁・発行日
2005-03

平成14年度~平成15年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書 研究種目:基盤研究(B) 研究種目コード:310 研究課題番号:15340062 審査分野:一般 区分コード:03 本研究課題では、円盤・伴星(あるいは巨大惑星)を伴う3次元的な構造をもつ原始星の進化を、自己重力・磁場・輻射輸送を考慮した数値シミュレーションにより明らかにすることを目的として、研究を進めてきた。また研究基盤を整えるという観点から、数値シミュレーションで重要な微分方程式の数値解法や数値データの解析・可視化の技術についてまとめたハンドブックを発行し、関係機関に配布するとともに、千葉大学・宇宙物理学研究室よりインターネットを通じて公開した。本年度に得られた主な知見は次の通りである。1.自転軸に対して斜めの磁場に貫かれた分子雲コアの重力収縮を3次元数値シミュレーションし、磁場と回転の軸が動的な時間尺度で揃うことを示した。この結果は、ひとつの星形成領域でアウトフローの方向は大局的な磁場の方向に揃うことを示唆する。2.一つの連星に所属する主星と伴星では、主星のほうがガス降着率が高くなることを、空間分解能の高い数値シミュレーションにより示した。これは伴星のガス降着率が高いために、連星の質量比は1:1に近づくという定説を覆す知見で、星の質量分布を考える上で重要な指摘である。3.宇宙初期の化学組成をもつガスの重力収縮を3次元シミュレーションし、初代星(種族III)でも連星の形成頻度が高いことを示唆する結果を得た。4.1次元輻射輸送シミュレーションを行い、超新星爆発により周囲のガスが電離・圧縮されると、1万年後に圧縮された分子ガス雲より次世代の星が形成されることを示した。 別刷論文(p.29-)削除
著者
梅村 雅之 中本 泰史
出版者
筑波大学物理学系
雑誌
年次研究報告 (ISSN:09155317)
巻号頁・発行日
vol.1993, pp.20-25, 1994 (Released:2013-12-18)
著者
鈴木 健吾
出版者
Otsuchi Marine Research Center, Ocean Research Institute, the University of Tokyo
雑誌
Otsuchi marine science (ISSN:13448420)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.58-59, 2002-03-29 (Released:2007-04-05)

平成12年度共同利用研究集会「北海道, 東北沿岸の海草藻場ワークショップ」(2001年3月7日~9日, 研究代表者:相澤啓子)講演要旨 Workshop of the studies on the seagrass beds in Hokkaido and Tohoku areas(Abstracts of scientific symposia held at Otsuchi Marine Research Center in 2000)
著者
横浜 康継
出版者
Otsuchi Marine Research Center, Ocean Research Institute, the University of Tokyo
雑誌
Otsuchi Marine Science (ISSN:13448420)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.57-58, 2002-03-29 (Released:2007-04-05)

平成12年度共同利用研究集会「北海道, 東北沿岸の海草藻場ワークショップ」(2001年3月7日~9日, 研究代表者:相澤啓子)講演要旨 Workshop of the studies on the seagrass beds in Hokkaido and Tohoku areas(Abstracts of scientific symposia held at Otsuchi Marine Research Center in 2000)
著者
灘岡 和夫 NADAOKA KAZUO
雑誌
海岸工学論文集
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.1161-1165, 2002 (Released:2006-11-30)
著者
長谷川 成一
出版者
河出書房新社
巻号頁・発行日
pp.122-154, 1997-09-22

『東北の歴史再発見 : 国際化の時代をみつめて / 渡辺信夫編』(河出書房新社, 1997)所収 本文データp.145の保科正之像の画像は未許諾のため未掲載
著者
小林 則雄 土井 進
出版者
信州大学教育学部附属教育実践総合センター
雑誌
信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究
巻号頁・発行日
vol.9, pp.101-110, 2008-12-26 (Released:2015-09-24)

入学問もない1年生に毎日宿題を課した.宿題は, A4片面1枚としその裏面に音読用の詩を載せた.現代詩から『論語』,『平家物語』, 『百人一首』, 『実語教』, 『尊徳語録』など幅広いジャンルからの詩を提供した.詩を暗記できたら「音読認定証j にシールを貼り, 5作品を暗記するごとに音読認定証3級から順次等級の認定を行った.保護者の理解と援助も得られ,保護者から子どもに称賛が与えられ,また保護者と子どもの関係がより密接になった.それにより子どもたちが安定した学校生活を送れるようになった.低学年でも古典に親しむことができることが分かった.音読は声に出して読むことにより,本人および周囲の者との良好な関係を構築する力があることが分かった.新しい学校で3年生を担任することになった.これまでの経験を生かし音読の宿題を課しているが,子どもたちにも好評であり学級も落ち着いている.
著者
小林 裕央
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2012-07 (Released:2016-11-27)

制度:新 ; 報告番号:甲3726号 ; 学位の種類:博士(人間科学) ; 授与年月日:2012/7/18 ; 主論文の冊数:1 ; 早大学位記番号:新6096