著者
Keita Shimada Hiroki Watanabe Takao Kondo Fumio Teraoka
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.63, no.12, 2022-12-15

Current IoT systems are closed and specialized for specific purposes. In the near future, IoT Service Providers (IoTSPs) will emerge to allow providing sensing data observed by IoTSPs to subscribers. This paper proposes a mechanism called FedIoT, in which IoTSPs federate or namely unite in an autonomous and decentralized manner. Subscribers to an IoTSP in an FedIoT system can obtain sensing data observed by any IoTSPs in the FedIoT system. The design principle of FedIoT is analogous to that of the Internet. A FedIoT system is composed of multiple IoTSPs as the Internet is composed of multiple ASs (Autonomous Systems). FedIoT basically provides only sensing data to IoT applications and it depends on IoT applications how the sensing data is utilized as the Internet basically provides data exchange between applications. IoTSPs are interconnected with a unified interface called Primitive API considering operation policy as ASs exchange routing information considering operation policy. FedIoT defines a domain ontology called OntoFedIoT as the unified representation of locations and types of sensor nodes. A proof of concept system is implemented in Go language. The basic performance evaluation in this paper shows that the time required for obtaining sensing data is short enough for practical use.------------------------------This is a preprint of an article intended for publication Journal ofInformation Processing(JIP). This preprint should not be cited. Thisarticle should be cited as: Journal of Information Processing Vol.30(2022) (online)DOI http://dx.doi.org/10.2197/ipsjjip.30.898------------------------------
著者
一条兼良
出版者
巻号頁・発行日
1776
出版者
菊屋五郎兵衛
巻号頁・発行日
1685

有馬温泉の案内書。貞享2年菊屋五郎兵衛刊。中本31丁の小冊子で、有馬山温泉はじまりの事から、開山并中興年代付の事まで21条に亘って記す。絵入り。延宝3年権三郎刊の小本『有馬小鑑』を増補改編したもので、記載順序や表記に違いはあるものの、うち17条はそれに依拠している。(岡雅彦)

3 0 0 0 OA ありとほし


書名は題簽による 刊記なし 1冊 10丁 大きさ24.0×18.0cm 綴葉装
著者
加藤 元宣
出版者
Japanese Association of Electoral Studies
雑誌
選挙研究 (ISSN:09123512)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.154-170,207, 2002-02-28 (Released:2009-01-22)
参考文献数
13

本論文の目的は,2000年衆院選の選挙結果について都市部と農村部で明確な違いが存在したこと,小選挙区当選者の属性データと地域特性の間に少なからぬ関連性が認められたことの2つの仮説を検証することである。本論文は人口,産業などを代表する26の変数を用いて主成分分析を実施し,地域特性に基づく小選挙区の分類を行った。そして,析出された都市対農村の軸を尺度として2000年衆院選を分析した。その結果判明したことは,第1に都市部における民主党の局地的大勝•自民党の局地的大敗という特徴が明確に浮かび上がったこと,第2に農村部に対する都市部の投票者比率が2000年には急激に増加しており,そのことが選挙結果に少なからぬ影響を与えたこと,第3に当選者の属性を比較したとき都市部と農村部で明確な差異が認められ,代議士の構成について微かではあるが変化の兆しが見られたことである。
著者
新居守村 著
出版者
[書写者不明]
巻号頁・発行日
vol.[5], 1800
著者
新居守村 著
出版者
[書写者不明]
巻号頁・発行日
vol.[3], 1800
著者
新居守村 著
出版者
[書写者不明]
巻号頁・発行日
vol.[1], 1800
出版者
巻号頁・発行日
1600
著者
須永 大智
出版者
日本教育社会学会
雑誌
教育社会学研究 (ISSN:03873145)
巻号頁・発行日
vol.105, pp.93-114, 2019-11-30 (Released:2021-07-10)
参考文献数
24

本稿の目的は,個人の意思決定過程に焦点を当て,なぜ非大卒層内部に子どもに対する教育アスピレーションの高い親と低い親がいるのかを明らかにすることにある。近年の国内の先行研究では,教育機会の不平等が生じる過程において,親の教育アスピレーションが,進路選択に対する出身階層の効果(2次効果)をほとんど媒介していること,親の教育アスピレーションに対する出身階層の効果のうち,学歴の効果は直接的かつ相対的に大きな効果であることが指摘されてきた。しかし,多くの場合,学歴間の差異に焦点が当たり,非大卒層内部に親の教育アスピレーションの加熱/冷却がみられることは検討されてこなかった。そこで,非大卒親内部では自分の低い学歴に対して不満をもっているほど,子どもに大学進学を望むという仮説を立て,高校生以下の子どもをもつ日本の親を対象に検証を行った。 分析の結果,(1)大卒親内部では自分の学歴に不満をもつかどうかにかかわらず,高い確率で子どもに大学進学を望むこと,(2)非大卒親内部では自分の学歴に不満をもつほど,子どもに大学進学を望むことが明らかとなった。さらに(3)自分の学歴に不満をもつ非大卒親は,大卒親と同程度の確率で子どもに進学を望んでいることが示された。以上の結果から,非大卒親内部に教育アスピレーションを大卒親と同程度まで加熱させる,「学歴不満による限定的加熱」メカニズムが作動していることが示された。

3 0 0 0 OA 亜米利加志

出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

3 0 0 0 OA 亜米利加志

出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],