生人形の晩翠庵 (@ikiningyo)

投稿一覧(最新100件)

RT @chyokokushi: #渡辺長男《明治天皇像》について、つくばリポジトリ版 津城寛文『<公共宗教>の光と影』を発見。とくに「6章 天皇の銅像」が興味深い。https://t.co/NLRVIvQt6N 渡辺は1915年に田中光顕の依頼で明治天皇像を制作、宮内省に納め…
RT @chyokokushi: 西村佳奈子「陶彫家寺内信一に関する先行研究とその問題点」読了。 タイトル通り、#寺内信一 の経歴と先行研究が要領よくまとめられていた。 著者にはこのテーマの博論まであるみたい。読まなければ。 https://t.co/t21fryrjkm…
RT @soishida: @HirotakaNishi 服部・他(2007)では、ホオノキを使うかしわもちが複数県で記録されていますね(でも長野県は入っていない)。 https://t.co/dcf8N1FTjF

4 0 0 0 OA 小林作太郎伝

RT @sushifactory: @gelcyz 『小林作太郎伝』「菊人形を九州に移す」 https://t.co/yajLDyPHkM 明治29年作太郎がチフスにかかったとき叔父が長崎から上京し団子坂の菊人形を見、商売になるということで翌年秋から「初めて長崎の中川に出品」と…

4 0 0 0 OA 小林作太郎伝

RT @sushifactory: @gelcyz 『小林作太郎伝』「菊人形を九州に移す」 https://t.co/yajLDyPHkM 明治29年作太郎がチフスにかかったとき叔父が長崎から上京し団子坂の菊人形を見、商売になるということで翌年秋から「初めて長崎の中川に出品」と…
RT @sushifactory: 『保健衛生に関する器械標本模型掛図目録』(山越工作所 昭和10年) https://t.co/oaHNHX3GBq 全国衛生博覧会での金賞受賞、標本類の精巧さを評価されている。 この目録では各種人体模型標本を一部は写真でも紹介。食品サンプルと…
RT @sushifactory: 山田直三郎 編『劇に関する展覧会図録 流行会主催』(山田芸艸堂 大正4年) https://t.co/aVKlakkmye 「安本亀八の作なり」という五代目尾上菊五郎遺愛品「茨木」の片腕の写真が。 https://t.co/U9HJuGsSji

26 0 0 0 OA 人形写真論

RT @387mika: こっそり博士論文を置いておきます。(気がつかなかっただけで数ヶ月前から公開されていたようです)実技の専攻なので、論文の趣旨が自作解説であることが前提となっています。黒塗りの章は2018年に出版されている『〈妊婦〉アート論』第一章を加筆した内容です。…

7 0 0 0 OA 洗髪のお妻

RT @gelcyz: 国会図書館デジタルコレクションに己黒子『洗髪のお妻』(明治43年7月発行)という書籍がある。巻頭には「お妻が数奇なる半生を自ら物語つたを筆記したるが此一篇である。(筆記者)」とある。『都新聞』云々との言及はないものの内容を確認すると『都新聞』の連載と合致…
#加藤潮光 と #鬼師 の交流については、高原隆「鬼師の世界--黒地:山本鬼瓦系(2)」、『文明21』16号、2006年。 https://t.co/lde7kdd5gM
RT @chyokokushi: 鈴木繁「鷗外が係わった銅像について」読了。 #武石弘三郎 《石黒忠悳・松本順像》、 #新海竹太郎 《大山巌像》《暫》、 #北村西望 《寺内正毅像》について森鷗外の関わりから詳述。 浅草の《暫》は、戦時供出前は現在地と違う場所にあったことを知る。…
RT @sushifactory: J-STAGE Articles - 皮膚科ムラージュをめぐって 医学と芸術の邂逅(8) https://t.co/rT1DtA4E34 こちらの紹介では「博多人形や「生人形」(いきにんぎょう)と九大医学部の関わりにも言及」とある https…
【文献情報】川井ゆう「江戸時代から現代において人形師はどんな等身大人形を作ったのか」、『デザイン理論』38号、関西意匠学会、1999年。機関リポジトリ↓ https://t.co/fZGKaQ7Ou5
@ikiningyo →東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻、2014年。こちらで読めます。機関リポジトリ: https://t.co/FCSM3M8LUA

11 0 0 0 OA 近世名匠列伝

RT @sushifactory: 生人形というと高村光雲が持っていた松本喜三郎のを島村俊明が模作したという逸話が http://t.co/J7oO4TOgRf

11 0 0 0 OA 近世名匠列伝

RT @sushifactory: 生人形というと高村光雲が持っていた松本喜三郎のを島村俊明が模作したという逸話が http://t.co/J7oO4TOgRf

お気に入り一覧(最新100件)

北海道立図書館蔵 「精神修養資料 函館戦争実況場面解説」 https://t.co/CUeUZvyao7 札幌大学女子短期大学部紀要(2018-11) 大正時代に五稜郭公園内に存在した五稜郭懐旧館、箱館戦争の様子を生人形で再現したジオラマ展示が中心だったという。 第一から第八までの場面の写真も紹介されている。

2 0 0 0 OA 長春閣鑑賞

川崎正蔵のコレクションの図録『長春閣鑑賞』は国立国会図書館デジタルコレクションでも見られる。先の「鉄製人物置物」もそうだが、この『長春閣鑑賞 第5集』の「赤鬼木像 佐脇朝運作」も変わった部類なのでは https://t.co/6CniYjSVNG https://t.co/QFrNdisOhJ https://t.co/DTLyOBgt50

2 0 0 0 OA 長春閣鑑賞

川崎正蔵のコレクションの図録『長春閣鑑賞』は国立国会図書館デジタルコレクションでも見られる。先の「鉄製人物置物」もそうだが、この『長春閣鑑賞 第5集』の「赤鬼木像 佐脇朝運作」も変わった部類なのでは https://t.co/6CniYjSVNG https://t.co/QFrNdisOhJ https://t.co/DTLyOBgt50

36 0 0 0 OA 大日本人名辞書

高野椋一という人物、『大日本人名辞書 下卷』によれば、本邦蝋製模型の発明者とされている。 https://t.co/eStcAb0xt9 文久2年生まれ、旧一橋藩士。動物写生法の教授をしていた米国の大学で蝋製模型を知る。帰国後医学博士土肥慶蔵の指導を得て蝋製模型製作を会得、その着色法も研究した https://t.co/fJJXeySfsr

37 0 0 0 OA 三十年後

今では国技館でも、菊人形展とかのほうがメインになっている。 https://t.co/IArMXbIVnM この本の冒頭には、江見水蔭への謝辞がある。"余が此書を著すや、江見水蔭君を煩はせしこと極めて多し。茲に此事を書して深く同君の労を謝す。"
『我輩はフィルムである』(大正6年) https://t.co/nvVuMwRMb6 映画の封切館では「封切写真に因んだ表飾りや生人形や作り花イルミネーションなぞを工風してそれぞれ注文する」とあるので、『國際映画新聞』に大柴彫刻人形研究所が掲載されているのはそういう関係かしらん? https://t.co/SgsTSGFunV

4 0 0 0 OA 小林作太郎伝

@gelcyz 『小林作太郎伝』「菊人形を九州に移す」 https://t.co/yajLDyPHkM 明治29年作太郎がチフスにかかったとき叔父が長崎から上京し団子坂の菊人形を見、商売になるということで翌年秋から「初めて長崎の中川に出品」とありますね。叔父は長崎で陶器商をしていたようです。 https://t.co/wTU9hRoJkv

4 0 0 0 OA 小林作太郎伝

@gelcyz 『小林作太郎伝』「菊人形を九州に移す」 https://t.co/yajLDyPHkM 明治29年作太郎がチフスにかかったとき叔父が長崎から上京し団子坂の菊人形を見、商売になるということで翌年秋から「初めて長崎の中川に出品」とありますね。叔父は長崎で陶器商をしていたようです。 https://t.co/wTU9hRoJkv
『職業別電話名簿』第19版(昭和4年)では「大柴彫刻人形研究所」二世 大柴徳次郎となっている https://t.co/cNKnPon0qd 昭和の初めに代替わりしたということなのかも? https://t.co/qmX78wdUPo
『職業別電話名簿 東京・横浜近県』(大正15年) https://t.co/k22mymc3sc 大柴徳次郎の名が料理業のページに載っている。「公楽」が屋号であろうか。 大柴徳次郎が人形商として載っている『日本紳士録』(大正13年)の住所と同一になっている https://t.co/MJh74Ii2s6 https://t.co/5yOSmf0xWb

27 0 0 0 OA 日本紳士録

『職業別電話名簿 東京・横浜近県』(大正15年) https://t.co/k22mymc3sc 大柴徳次郎の名が料理業のページに載っている。「公楽」が屋号であろうか。 大柴徳次郎が人形商として載っている『日本紳士録』(大正13年)の住所と同一になっている https://t.co/MJh74Ii2s6 https://t.co/5yOSmf0xWb
1934年の『職業別電話名簿』第24版では「篠原鯉一人形研究所」となっている https://t.co/tAzfEwPCXd https://t.co/mFIonVQ2CK
昭和7(1932)年『職業別電話名簿』第22版に「篠原マネキン彫刻人形研究所」、「二世 大柴徳次郎 改 篠原鯉一」とある https://t.co/sw55qiyUBR この二世はいつから名乗っていたのか、また『十三松堂日記』にあるのはこの二世かしらん? そして千里山の菊人形を作ったというTatsuro Oshibaとの関係は? https://t.co/wzhJKMqQmP
『保健衛生に関する器械標本模型掛図目録』(山越工作所 昭和10年) https://t.co/oaHNHX3GBq 全国衛生博覧会での金賞受賞、標本類の精巧さを評価されている。 この目録では各種人体模型標本を一部は写真でも紹介。食品サンプルというか栄養に関する食品模型も。一方で糞便模型などもあり https://t.co/qpg4YIF7RK

353 0 0 0 OA 罹災美術品目録

『罹災美術品目録』によるとたしかに堀越福三郎(市川三升)所蔵の衣裳小道具類が多数失われている https://t.co/PkYUwAQZAW https://t.co/9f5sn5YBA7
山田直三郎 編『劇に関する展覧会図録 流行会主催』(山田芸艸堂 大正4年) https://t.co/aVKlakkmye 「安本亀八の作なり」という五代目尾上菊五郎遺愛品「茨木」の片腕の写真が。 https://t.co/U9HJuGsSji
「南カリフォルニアにおける日本人花卉栽培業の発達と変貌」 https://t.co/RFy6g4gnSG ロサンゼルスにおける日本人花卉裁培は, 遠藤鎗太郎によって1892年にはじめられ, 彼に加わった小畑甚之助, 足立房太郎を含めてこの3人が, 日本人パイオニアとして知られている」とある
当地の日本人による菊栽培の歴史をみると、北カリフォルニアの「日本人花卉栽培の先駆的存在は吉池 寛で、彼はサンフランシスコの対岸のオークランドOaklandで1886年にキク栽培を始めた」という。 「北カリフォルニアにおける日系人花卉栽培の形成 民族的組織化と移民農業」 https://t.co/nu2O0NVwzP

26 0 0 0 OA 人形写真論

こっそり博士論文を置いておきます。(気がつかなかっただけで数ヶ月前から公開されていたようです)実技の専攻なので、論文の趣旨が自作解説であることが前提となっています。黒塗りの章は2018年に出版されている『〈妊婦〉アート論』第一章を加筆した内容です。 https://t.co/aix6aTEvtg

7 0 0 0 OA 洗髪のお妻

国会図書館デジタルコレクションに己黒子『洗髪のお妻』(明治43年7月発行)という書籍がある。巻頭には「お妻が数奇なる半生を自ら物語つたを筆記したるが此一篇である。(筆記者)」とある。『都新聞』云々との言及はないものの内容を確認すると『都新聞』の連載と合致した。https://t.co/sOcQXnT2Cm

2 0 0 0 OA 俳優明鑑

@gelcyz @ikiningyo 「優」の使い方はおっしゃる通りです。 明治42年の『俳優明鑑』の河合武雄のページです。ご参考になれば。 https://t.co/kBY4VyFcla https://t.co/YPCMi6DMIJ
PDFあり。 ⇒大崎洋 「「講」を源流にもつカラオケ喫茶―西三河のモーニング戦争と70代の楽園―」 『愛知大学綜合郷土研究所紀要』66 (2021) https://t.co/pLiZlCZsUf

8 0 0 0 OA 光雲懐古談

@ikiningyo 横からすみません。すでにご覧になっているかもそれませんが、彫刻家の高村光雲が昭和4年に出した『光雲懐古談』に生人形師の松本喜三郎について詳細に書かれています。当時の見せ物の仕組みなんかもわかって大変面白くおすすめです。 https://t.co/9EwHVFwoAh
荘園を「私的大土地所有」として理解するのは間違い!という記事。歴史学ではとっくに覆された見解が今も生き残っている理由に関する考察もされている。大変勉強になりました。 岡野 友彦「日本の荘園はなぜ教えにくいか」 https://t.co/ZoB0NQwCbK https://t.co/jp5DgF5tfR
浪華趣味道楽宗に関わって、牧野和夫「生人形絵番付『西國順礼霊験記』とその周辺 ― 関連資料をめぐって ―」をダウンロードして読み始めたが、図版がすべてカットされていて不完全燃焼気味。雑誌を見ねば。 『実践国文学』93(2018.3)- 実践女子大学学術機関リポジトリ https://t.co/R6MGBGWHBB https://t.co/nKJ6hwKqVW
はかた伝統工芸館の生人形の作者、吉村利三郎が関わることになったとみられる大正3年の人形偏愛の症例が『変態心理学講義録 第8篇』「第八章 偶像姦」で紹介されている。明治41年横浜の呉服店に飾られた安本亀八の元禄美人に執着を示した男の例も併せて紹介 https://t.co/qJi4yRu2Bd https://t.co/QXja5a1LmW

4 0 0 0 医事新聞

この生人形の作者、吉村利三郎に関する記事が大正時代の雑誌『変態性慾』にあるらしい https://t.co/uZXONki6ef 『医事新聞』にも記事があるようで、人形偏愛の症例と関連していると思われる。おそらくこの1040号に掲載の「ピグマリオニスト」という記事ではないか? https://t.co/NhQzw6K4KL https://t.co/8Kc707moPZ

11 0 0 0 OA 近世名匠列伝

そういえば、島村俊明が高村光雲が持っていた松本喜三郎の生人形を譲ってもらおうとしたが果たせず、その模刻をするという話も村松梢風は紹介している(むろん脚色されている部分もあるとは思うが)。 このへんがそのくだり https://t.co/hVOCLL1rve
この論文タイトルのセンスが良すぎる… 島田泰子「副詞「なんなら」の新用法 : なんなら論文一本書けるくらい違う」 https://t.co/FnkvzEv87E https://t.co/Vlpi1rPCsa
良いタイトルだ。 金子淳「交通戦争の残影 交通公園の誕生と普及をめぐって」 https://t.co/VsfIiFqvYH

3 0 0 0 成功

成功雑誌社の『成功』、安本亀八も 生人形製作苦心談/安本龜八 https://t.co/2oOUYNaYBM
@HirotakaNishi 服部・他(2007)では、ホオノキを使うかしわもちが複数県で記録されていますね(でも長野県は入っていない)。 https://t.co/dcf8N1FTjF
『神奈川県文化展覧会記念写真帖』(昭和9年)、平田郷陽の人形の写真が結構ある https://t.co/K6YnO6atK4 https://t.co/ACKw61J7ht https://t.co/pt0ciz3wNo https://t.co/qK2YKCBH24 https://t.co/DMYKkks7tD
『神奈川県文化展覧会記念写真帖』(昭和9年)、平田郷陽の人形の写真が結構ある https://t.co/K6YnO6atK4 https://t.co/ACKw61J7ht https://t.co/pt0ciz3wNo https://t.co/qK2YKCBH24 https://t.co/DMYKkks7tD
『神奈川県文化展覧会記念写真帖』(昭和9年)、平田郷陽の人形の写真が結構ある https://t.co/K6YnO6atK4 https://t.co/ACKw61J7ht https://t.co/pt0ciz3wNo https://t.co/qK2YKCBH24 https://t.co/DMYKkks7tD
『神奈川県文化展覧会記念写真帖』(昭和9年)、平田郷陽の人形の写真が結構ある https://t.co/K6YnO6atK4 https://t.co/ACKw61J7ht https://t.co/pt0ciz3wNo https://t.co/qK2YKCBH24 https://t.co/DMYKkks7tD
挑戦博覧会の映像、1:18~に等身大人形とみられるものが映っている。 『朝鮮博覧会記念写真帖』にある「米ノ館」の「豊年踊」がそれかな https://t.co/umFmjywapp https://t.co/5xKOmktJlh
西村佳奈子「陶彫家寺内信一に関する先行研究とその問題点」読了。 タイトル通り、#寺内信一 の経歴と先行研究が要領よくまとめられていた。 著者にはこのテーマの博論まであるみたい。読まなければ。 https://t.co/t21fryrjkm #CiNii
#渡辺長男《明治天皇像》について、つくばリポジトリ版 津城寛文『<公共宗教>の光と影』を発見。とくに「6章 天皇の銅像」が興味深い。https://t.co/NLRVIvQt6N 渡辺は1915年に田中光顕の依頼で明治天皇像を制作、宮内省に納められており、常陽明治記念館に納められた作品はこれと同一原型という。 https://t.co/9UWjcAcXrk

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