文献一覧: 坂本 (著者) - Ceek.jp Altmetrics

Through the past two decades, we found a possibility of utilizing unique features of quantum mechanics, such as interferences and EPR correlations as tools to manipulate information. Eventually, we realized there are a couple of restrictions on doing this, i.e., "Possibility of Quantum Key. Distribution" and "Impossibility of Quantum Bit Commitment". This paper aims to explain how quantum mechanics imposes such restrictions and what exactly it means for the "interpretation of quantum mechanics", which has been discussed over a century. This paper also proposes a new view point in which quantum mechanics can be interpreted as a theory of information rather than a descriptive theory of physical reality.

2021-01-30 11:41:00
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1 0 0 0 OA ゲイム,人工進化と人格の同一性新しい「生物学の哲学」に向けて

著者: 坂本百大
出版者: 日本科学哲学会
雑誌: 科学哲学 (ISSN:02893428)
巻号頁・発行日: vol.31, no.2, pp.49-59, 1998-11-15 (Released:2009-05-29)

In this paper, I will propose a new foundation of the possible post-modern "Philosophy of Biology" by introducing the new idea of "Artificial Evolution" revising the meaning of classical Darwinian concepts of "fitness" and "natural selection", replacing by the term of contemporary biotechnology.Then, clarifying essential distinction between "Genetic Identity" and "Personal Identity", I will sketch a newly emerging "Communitarian Bioethics" which is based on the revised interpretation of value-oriented "Personhood" which might destroy the classic idea of "humanism" and therefore, the theory of "fundamental human right".

2021-01-30 11:28:00
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1 0 0 0 OA 科学哲学の新世紀を占う

著者: 坂本百大
出版者: 日本科学哲学会
雑誌: 科学哲学 (ISSN:02893428)
巻号頁・発行日: vol.23, pp.47-55, 1990-11-10 (Released:2009-05-29)

2021-01-30 10:50:00
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1 0 0 0 OA 心身同一性,因果性と,原一元論

著者: 坂本百大
出版者: 日本科学哲学会
雑誌: 科学哲学 (ISSN:02893428)
巻号頁・発行日: vol.10, pp.1-17, 1977-11-10 (Released:2009-05-29)

2021-01-30 10:34:00
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1 0 0 0 OA 新しい技術哲学への道科学哲学会第4回大会特別講演

著者: 坂本百大
出版者: 日本科学哲学会
雑誌: 科学哲学 (ISSN:02893428)
巻号頁・発行日: vol.5, pp.143-165, 1972-12-25 (Released:2009-05-29)
被引用文献数: 1

2021-01-30 10:28:00
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1 0 0 0 OA ファミリー・バイオレンスの特性をめぐって社会学の視点から

著者: 坂本佳鶴恵
出版者: 日本刑法学会
雑誌: 刑法雑誌 (ISSN:00220191)
巻号頁・発行日: vol.50, no.3, pp.396-405, 2011-03-10 (Released:2020-11-05)

2021-01-29 12:46:00
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1 0 0 0 OA 傾斜釜でつくられる釜炒り茶

著者: 坂本孝義
出版者: 日本茶業学会
雑誌: 茶業研究報告 (ISSN:03666190)
巻号頁・発行日: vol.2017, no.124, pp.23-27, 2017-12-31 (Released:2020-01-01)
参考文献数: 22
被引用文献数: 1

傾斜釜を用いる釜炒り茶の起源には不明な部分があり,製法は記録に乏しいことから,製茶工程が機械化される以前の,佐賀県嬉野市における釜炒り茶の製法の聞き取り調査を行った。その工程は炒り葉→揉捻→第一水乾→揉捻→第二水乾→バラに広げて静置→締め炒りである。炒り葉の釜の温度は300℃以上で,茶葉がしんなりとなると扇風機を使って一気に蒸気を逃がすところは『茶箋』の製法に酷似している。揉捻後は乾くまで炒ると完成であるが,これは17世紀末の『農業全書』の製法と同じである。資料によると,嬉野製は生葉の炒りが重量減で30~35%とされ,茶の品質は形状が丸形で珠状となり,色沢は黄緑色,水色は金色濃厚とされる。現在では佐賀県や長崎県に傾斜釜が存在することからすると,中世に伝来したのは傾斜釜であったと推察するのが妥当であろう。傾斜釜を用いる釜炒り茶の製法は中国茶のイギリスへの輸出増加に伴う,つまり「輸出用のため量産能率本位」と説明する史料もあるが,輸出が増加する以前の『農業全書』に既に傾斜釜の製法があること,また製造時間を要することから「労力軽減」と考えた方が妥当である。乾燥道具を用いる製法もあった。焙炉を使用する製法は実演会等でも見ることができるが,茶焙炉を用いる製法については嬉野で聞くことができないのは,その後の機械製茶で消滅したと推察する。また,傾斜釜の嬉野製は熊本県内や宮崎県内でも導入された痕跡もみられるが,その後に訪れた機械製茶によって傾斜釜は直ちに姿を消し,今日では両県には傾斜釜を用いる釜炒り茶は無かったものと認識されていると考える。