著者
岩田 和也 森 幸男
出版者
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
雑誌
バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 30 (ISSN:13451510)
巻号頁・発行日
pp.29-32, 2017-11-25 (Released:2021-02-01)

The purpose of this paper is to investigate the quantitative changes of autonomic nerve activity using AC electromagnetic fields. In previous research, we attempted to measure autonomic nervous activity using a Heart Rate Variability (HRV). However, due to influence of the magnetism, a correct result could not be obtained. In this research, we measured the autonomic nerve activity not affected by magnetism using measuring equipment of skin potential activity. The experiment was repeated for one subject. As a result, it was found that the skin potential level tends to rise and skin potential reflex fluctuates when magnetic exposure and after the exposure. It is thought that the blood flow was accelerated by magnetism, and the sympathetic nerve activity became dominant. However, this experiment haven’t had examined enough data regarding the researched subjects. For this reason, there is a need of gathering more data for the classification of autonomic nerve activity.
著者
森 幸男 佐巻 優太 多田 大希 渡邉 志 白濱 成希 中谷 直史 冨田 雅史
出版者
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
雑誌
バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 (ISSN:13451537)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.67-72, 2017 (Released:2020-11-04)

本論文では, 1/f ゆらぎがもたらす自律神経活動への影響を明らかにするため, 超音波領域(40kHz)の正弦波をベースとして, 振幅に1/f ゆらぎを与えた場合と与えない場合の音源提示による自律神経活動の相違を検討する. その結果, 1/f ゆらぎを与えた場合と与えない場合で被験者のLF/HF 指標の値のばらつきに差があることを示す. これは, 1/f ゆらぎによって, 被験者の自律神経活動を制御できる可能性があることを意味する. 本研究により, 従来曖昧であった1/f ゆらぎ独自の効果を客観的事実によって証明できたと考えている.
著者
森 幸男 相川 直幸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1997, no.1, 1997-03-06

本報告では、ウェーブレット変換した音声をスペクトログラムのような音声画像で表し、画像認識処理によって音声認識することを試みた。
著者
渡邉 志 塚本 博之 松本 有二 中川 雅文 白濱 成希 宮本 和典 中谷 直史 冨田 雅史 森 幸男
出版者
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
雑誌
バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 (ISSN:13451537)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.75-84, 2014-04-25

8名の被験者(20代男性)について1/fゆらぎを持つとみなせる楽曲(以下,1/fゆらぎ楽曲)および環境音(白神山地のせせらぎ音)を聴取させたときの加速度脈波解析を行った.加速度脈波の測定は1/fゆらぎ楽曲および環境音の聴取前・聴取中・聴取後の合計300s間行い,その後Visual Analog Scale(VAS)による主観評価測定を行った.加速度脈波解析の結果,交感神経活動の指標値であるLF/HFについては,1/fゆらぎ楽曲の聴取時に有意に減少する傾向が見られた.一方,環境音聴取時には増加する傾向が見られた.また,これらの音源の印象についてのVASによる主観評価値から被験者を分類し考察することを試みた.
著者
磯山 拓都/田中 大英/森 幸男/喜山 嘉明 田中 大英 森 幸男
出版者
サレジオ工業高等専門学校
雑誌
サレジオ工業高等専門学校研究紀要 (ISSN:18812538)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.27-32, 2014-12-15

Recently, there are people who are manufacturing the "original work loudspeaker" in order to make music more pleasant. Generally, in the original work loudspeaker field, enclosure attracts attention. Wooden material is an important part as enclosure material. However, wooden material suitable for enclosure has the demerit ofbeen expensive, heavy and require its appliance to a specialized tool for its making. In this paper, we examine the performance of reinforced corrugated fibreboard material considering acoustic feature and audition subjectivity evaluation. In physical acoustic characteristics, differences in the characteristics of the both materials can not be confirmed. Moreover, also from statistical hypothesis testing of audition subjectivity evaluation obtained through listening tests, can not be confirmed differences between the two. Therefore, fromthe result of our examination, we clarified that the reinforced corrugated fibreboard can become a substitute of wooden material.
著者
森 幸男 相川 直幸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. DSP, ディジタル信号処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.334, pp.13-18, 2002-09-18
被引用文献数
3

FIRディジタルフィルタは常に安定であり,パルス通信や高速データ通信などの分野では実用上重要なフィルタである.FIRフィルタは完全な直線位相特性を実現する場合フィルタ係数が対称となるため,群遅延はフィルタ次数の半分となる.そのため,急しゅんな特性が要求されると大きなフィルタ次数が必要となり,その結果遅延時間が増大し,実時間処理において問題となることがある.近年,このような問題を解決するために,低遅延FIRフィルタの設計法が検討されている.しかし,帯域通過FIRフィルタの設計法については,逐次近似法を用いた通過域最大平たん阻止減等リプルであるフィルタの設計法が報告されているに過ぎない.そこで,本報告では,通過域平たんかつ伝送零点を持つ低遅延帯域通過FIRフィルタの,数学的に閉じた形の伝達関数を提案する.本方法では,指定した周波数において任意の平たん度と群遅延を持ち,かつ指定した伝送零点を持つ伝達関数が与えられる.提案する伝達関数は数学的に閉じた形であるため,設計が容易であるという特徴がある.
著者
戸田 登志也 小阪 英樹 寺井 雅一 森 英樹 辨野 義己 家森 幸男
出版者
社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.52, no.6, pp.243-250, 2005 (Released:2007-04-13)
参考文献数
24
被引用文献数
4 13

L. lactis subsp. cremoris FC (1.5×109CFU/g以上) とS. salivarius subsp. thermophilus 510 (3.1×107CFU/g以上) および豆乳を20%含むドリンクタイプの発酵乳を試験食として健常な高齢者70名 (平均年齢67.1±4.8歳) を対象に飲用試験を行った. 被験者を2群に分け, 1カ月間の休止期間をはさんで試験食および対照食 (L. lactis subsp. cremoris FCを含まない発酵乳) 各々150gを毎日1カ月間ずつ摂取させるクロスオーバー試験とした. 排便量は, 摂取後2週間で試験食群, 対照食群とも非摂取期に対して有意に増加した. しかし, 排便回数と排便日数は, 試験食群では有意に増加したのに対して対照食群では増加傾向は示したものの有意ではなかった. また, 試験食群, 対照食群ともに便形状, 色, 排便後のスッキリ感が改善され, 特に便秘傾向者でその傾向が大きかった. 試験食群では菌叢に対するBifidobacterium の占有率が増加し, Clostridium perfringens の検出率は減少する傾向を示したが, 対照食群においては変化がみられなかった. さらに, 試験食群では糞便アンモニア量が減少する傾向がみられた. これらの結果から, 試験食発酵乳は対照食発酵乳と比較して整腸効果が高いと考えられた.
著者
森 幸男 相川 直幸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. DSP, ディジタル信号処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.95, no.227, pp.15-20, 1995-09-12

本研究では、主成分分析技法を用いて日本語単母音の特徴を抽出し、不特定話者の母音の認識を試みた。本方法は、音声の短時間スペクトル包絡を用いて主成分分析を行い、各主成分ごとの主成分得点の分布を得る。この分布の幾つかは、母音ごとに集中する傾向がある。そのような主成分で任意の音声の主成分得点を求め、あらかじめ求められた分布と比較し、候補母音を決定する。本研究では、40話者の5母音を用いて分析し、任意の14話者の5母音を認識させたところ、91.4%という比較的高い認識率が得られた。