著者
橋本 哲 水野 研一 佐藤 裕樹 高綱 将史 横山 純二 市川 寛 渡邉 玄 味岡 洋一 寺井 崇二
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.295-299, 2020-03-25

疾患の概念 食道壁内偽憩室症は,1960年にMendlら1)によって初めて報告された,粘膜および粘膜下層の食道腺導管が囊状に拡張したまれな疾患である.多発する小さい憩室様の所見を呈するが,通常の仮性憩室とは異なり,固有筋層の外側に伸展することはない.明らかな発症原因は不明であるが,真菌や細菌感染,逆流性食道炎,アルコール多飲などに伴う慢性炎症により,食道腺や導管に炎症が波及し病的拡張を来すと推察されている.
著者
山本 政宏 横山 純子 永田 諒子 竹下 朱美
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成25年度大会(長野)学術講演論文集 第7巻 空気質 編 (ISSN:18803806)
巻号頁・発行日
pp.105-108, 2013 (Released:2017-11-18)

学校などの公衆トイレでは尿由来の不快な臭いが問題となっている。本研究では、学校トイレの臭気発生メカニズムを検証し、臭気発生における床材と清掃方法の影響について調査した。実使用を想定した再現試験の結果、湿式清掃の場合、床タイルの目地に染み込んだ尿が腐敗することによって臭気が発生した。学校トイレ現場の調査結果でも、湿式清掃トイレで目地のある和式便器回りの菌、アンモニア量、臭気強度が高く、再現試験と同様の結果であった。
著者
桑原 久実 綿貫 啓 青田 徹 安藤 亘 川井 唯史 寺脇 利信 横山 純 藤田 大介
出版者
日本水産工学会
雑誌
日本水産工学会誌 (ISSN:09167617)
巻号頁・発行日
vol.43, no.1, pp.81-87, 2006-07-15 (Released:2017-09-01)
参考文献数
21
被引用文献数
3

To detect the trend on seaweed restoration techniques on barren grounds in Japan, domestic literature (> 1,000) published since 1970 were surveyed. The literature contains local survey (18%), experiments and detailed observations (23%), recovery trials (43%) and reviews (16%). The literature increased chronologically with a temporal maximum in 1980-85. Among the local areas, literature was particularly abundant in western coasts of Hokkaido and Pacific coasts of middle Honshu (from the Kii Channel to Cape Inubo). The target seaweed bed types were mostly kelp and Sargassum forests and the dominant causative agents of these bed reductions were intensive grazing by sea urchins and herbivorous fishes. The literature analysis revealed that 'removal' of sea urchins and 'defense' of seaweeds were unreasonably preceded by employing stones or concrete blocks and transplanting seaweeds. Grazing by herbivorous fishes is a recent problem in southern Japan; the literature abruptly increases after 2000. These may represent some of the reasons why barren ground recovery projects were unsuccessful.
著者
沖田 美佐子 塚本 幾代 冨岡 加代子 川上 貴代 村上 泰子 横山 純子
出版者
奈良女子大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法中のC型慢性肝炎患者を対象にビタミンE、Cと併用した亜鉛やエイコサペンタエン酸の補給を行い、治療中における副作用の軽減を認め、栄養療法が補助療法として有用であることを明らかにした。また、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者に対して魚類摂取の栄養指導を行うとともにビタミンE、Cの投与を行った結果肝病態の改善を認め、栄養療法の重要性を示唆した。
著者
中泉 昌光 古屋 温美 廣部 俊夫 横山 純 黒澤 馨 長野 章
出版者
日本水産工学会
雑誌
日本水産工学会誌 (ISSN:09167617)
巻号頁・発行日
vol.45, no.1, pp.11-24, 2008
参考文献数
2
被引用文献数
1

国民への安全・安心な水産物の提供のため、2000年度より衛生管理に対応した漁港づくり「環境・衛生管理型漁港づくり推進事業」が始まった。先の漁港漁場整備長期計画(計画期間:2002年度〜2006年度)では、主要な生産流通拠点漁港における衛生管理型漁港づくりが重点課題の一つに位置づけられるとともに、その事業内容の拡充を図った「地域水産総合衛生管理対策推進事業」により、ハード・ソフトの一体的な整備・取組が行われてきた。本論文は、生産流通拠点となっている漁港を核とした産地(以下、産地漁港もしくは産地という。)における品質衛生管理(鮮度保持・衛生管理)について、北海道を事例にその効果分析を試みた研究成果をまとめたものであり、もって産地漁港における品質衛生管理の持続的な取組の推進を図ることを目的するものである。
著者
横山 純子 宮腰 由起子
出版者
一般社団法人 日本看護研究学会
雑誌
日本看護研究学会雑誌 (ISSN:21883599)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.1_55-1_65, 2008-04-01 (Released:2016-03-05)
参考文献数
39

本研究の目的は,脳梗塞発症後の急性期から自尊感情の経時的変化を捉え,自尊感情の関連要因を時期別に明らかにすることである。4回の調査(入院時,3ヶ月後,6ヶ月後,1年後)すべてにおいて協力が得られた脳梗塞患者92人を分析対象者とした。各時期のRosenberg’s Self-Esteem(RSE)の平均値は30.2~30.7点と安定して高値を示したが,個々のRSEは時期により変動していた(p<0.001)。脳梗塞発症後の自尊感情にはADLの自立度(3ヶ月後と6ヶ月後),職場復帰状況(6ヶ月後),主観的健康感(すべての時期),情緒的サポート提供者(6ヶ月後と1年後)が関連していた(p<0.05)。脳梗塞発症後の患者の自尊感情を高めるためには常に健康状態に留意しながら,発症6ヶ月後までは動作と役割の再獲得に向けた支援を中心に,発症6ヶ月後以降は情緒的サポート支援を中心に援助していくことが重要であると考えられた。
著者
横山 純也
巻号頁・発行日
pp.1-57, 2017-03-25 (Released:2017-10-06)

首都大学東京, 2017-03-25, 修士(工学)