著者
浅野 智子 土肥 真人 野嶋 政和
出版者
社団法人日本造園学会
雑誌
ランドスケープ研究 : 日本造園学会誌 : journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture (ISSN:13408984)
巻号頁・発行日
vol.59, no.5, pp.257-260, 1996-03-29
参考文献数
5
被引用文献数
1

1995年1月17日の阪神・淡路大震災により,阪神淡路地域の住民は大きな被害を被った。本稿では,まず被災地における街-コミュニティーの再生への取り組み事例として,神戸市須磨区須磨浦通6丁目を取り上げ,同年4月から9月にかけて行われた住民集会の経過を概観する。そして被災地復興への問題と可能性を考察する。本研究の結果,4回の住民集会により,須磨浦通6丁目の住民が抱えている諸問題が具体的に把握されたこと,当地区の住民が震災からの街-コミュニティーの再生に,主体的に取り組む姿勢を有していること,そして一方で住民の主体的な取り組みを支えるための各種制度の整備,適用が未だ不十分であることが明らかになった。
著者
森 直子 浅野 智絵美 永田 忠博 伊藤 輝子
出版者
公益社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.144-149, 2014-03-15 (Released:2014-04-30)
参考文献数
19

干しいもの摂取が排便に及ぼす影響について平均年齢20±1歳の女子学生84名を対象とし,非摂取期2週間および摂取期2週間(干しいも100g/日)の単一群試験を実施した.被験者は,排便状況を毎日記録し1週間ごとに提出した.その際,食事調査と身体測定を受けた.また,週3日以上排便がない者を便秘群(15名),週4日以上排便のある者を非便秘群(69名)とし,群別に解析を行った.その結果,非摂取期と比較し摂取期では,被験者全体として排便日数,排便回数,排便量および放屁回数が有意に増加した.また便秘群では,排便日数および放屁回数が有意に増加したが,非便秘群では,放屁回数が有意に増加した以外に,他の項目での有意差は見られなかった.干しいもの摂取による排便促進効果を介入試験により示し,便秘の改善を確認したが,将来はプラセボ対照群を設定し,食事や長期摂取による影響を調べ,本試験結果を検証したい.
著者
森 直子 浅野 智絵美 永田 忠博 伊藤 輝子
出版者
日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.144-149, 2014

干しいもの摂取が排便に及ぼす影響について平均年齢20±1歳の女子学生84名を対象とし,非摂取期2週間および摂取期2週間(干しいも100g/日)の単一群試験を実施した.被験者は,排便状況を毎日記録し1週間ごとに提出した.その際,食事調査と身体測定を受けた.また,週3日以上排便がない者を便秘群(15名),週4日以上排便のある者を非便秘群(69名)とし,群別に解析を行った.その結果,非摂取期と比較し摂取期では,被験者全体として排便日数,排便回数,排便量および放屁回数が有意に増加した.また便秘群では,排便日数および放屁回数が有意に増加したが,非便秘群では,放屁回数が有意に増加した以外に,他の項目での有意差は見られなかった.干しいもの摂取による排便促進効果を介入試験により示し,便秘の改善を確認したが,将来はプラセボ対照群を設定し,食事や長期摂取による影響を調べ,本試験結果を検証したい.
著者
浅野 智 熊野 幸代 小出 有紀
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
巻号頁・発行日
pp.P11, 2007 (Released:2007-06-09)

人は意思決定を行う際に、他人や情報システムとの対話の中から影響を受けることが少なくない。特に、最初から自分の考えやゴールが明確でない場合はその傾向が強い。 本研究は、動的なメタファを応用した劇場型Webサイトが、ユーザと対話を繰り返すことで、曖昧な考えが徐々に明確化して発見に結びつく知識の取得支援には効果的であるという仮説を立てた。検証には、同じコンテンツを劇場型Webサイトと従来のタスクを効率よく達成するための探索型Webサイトの両方を制作し比較する事で行った。
著者
浅野 智彦 川崎 賢一 羽渕 一代 岩田 考 辻 泉 川崎 賢一 岩田 考 羽渕 一代 辻 泉
出版者
東京学芸大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2006

韓国・ソウル市および東京都杉並区において16 歳から29 歳の男女を対象にパーソナルネットワーク、自発的集団への参加状況、社会的参加、政治的参加の各領域について量的調査を行った。その結果を統計的に分析した結果、集団所属の多元性および親密な友人関係が社会的参加・政治的参加を促進すること、ソウルとの比較において東京の若者が学校外の活動において不活発であることが明らかにされた(なお高校段階での部活については、社会的参加・政治的参加との関連がみられなかった)
著者
浅野 智 鈴木 平 山田 雅代 和田 夏希 佐藤 純 田中 拓也
出版者
日本デザイン学会
巻号頁・発行日
pp.P41-P41, 2010 (Released:2010-06-15)

人間中心設計を応用したWeb開発プロセスでは、フィールドワークやインタビューでユーザーの潜在的欲求を探り、その情報を可視化するペルソナやシナリオといった手法が活用されるようになってきた。また可視化されたユーザーが利用する人工物をモデル化する過程としてペーパープロトタイプなどが注目されている。 本研究は、Webサービスの設計において可視化されたユーザーがどのようなコンテクストで人工物を扱いゴールにたどり着くかを、スケッチからプロトタイピングという流れに着目しその手法について提案と検証を試みた。