著者
内藤 祥雄 禰津 孔二
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.10, no.6, 1969-11-15
著者
大西建児 湯本 剛
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.133-139, 2008-02-15

ソフトウェアの開発において,開発総工数のうちソフトウェアテストプロセスが占める割合が多いにも関わらず,産業界の多くの開発現場ではソフトウェアテストのプロセスが最適化されているとはまだまだ言い難い状況である.昨今のソフトウェア開発で求められている,できるだけ短い開発サイクルでソフトウェア品質を維持しつつ,開発コストとのバランスを取るようにするためには,ソフトウェア開発全体のプロセス改善とともに,テストのプロセス改善をも同時に進めることが不可欠である.本稿では基本的なテストプロセスの解説およびテストプロセス改善手法について紹介する.
著者
山本 喜一
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.22, no.6, 1981-06-15
著者
秋山 満昭 島岡 政基
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.4, pp.378-383, 2020-03-15

進展の早いサイバーセキュリティの分野では,研究者は十分に議論されていない領域の倫理的問題にしばしば直面する.この倫理的判断を研究者自身の自己責任とすることは,研究の萎縮を招く可能性があり,そうした萎縮によって科学技術の発展が妨げられることは避けなければならない.本稿では,先進的なサイバーセキュリティ研究を研究倫理面からサポートするために,研究コミュニティとして「研究倫理相談窓口」と「チェックリスト」という2つの施策を学術シンポジウムに導入した事例を紹介する.また,その施策を通じて得られた知見に基づいて,サイバーセキュリティの研究倫理の普及活動に関する今後の展望を述べる.
著者
村井 純
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.4, pp.328-329, 2020-03-15
著者
高橋 尚子
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.4, pp.387, 2020-03-15

情報処理学会が,初等中等教員向けの支援を強化し,プログラミング教育などの自信をつけるため,さまざまな施策を始めていることを紹介するコラム
著者
西田 豊明
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.10-16, 1997-01-15
参考文献数
30
被引用文献数
28
著者
藤井 啓祐
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.228-230, 2020-02-15

2019年10月にGoogleのチームによる量子コンピュータを用いた量子超越実験の結果が発表され,新聞の一面で報道されるなど研究界を超えて話題になっている.量子超越(quantum computational supremacy)というセンセーショナルな言葉が一人歩きしている感もあり,さすがにビットコインが一時的に暴落するなどは過剰反応である.しかし,30年以上前に提案され,いつまでたっても実現しないと言われていた量子コンピュータが,その性能を評価するためにスーパーコンピュータが必要になる,というレベルまできたことは賞賛に値する.本解説では,量子計算の仕組みについての簡単な導入とともに,今回の量子超越実験で示されたことについて解説したい.
著者
木原 直哉
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.2, pp.136-137, 2020-01-15
著者
米澤 明憲
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.20, no.7, 1979-07-15
著者
吉濱 佐知子
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.2, pp.142-143, 2020-01-15

サトシ・ナカモトを名乗る人物がビットコインの論文を発表して10年が経過した.現在世の中に流通している仮想通貨(暗号資産)は数百種類以上もあり,新技術の発表や取引所への攻撃など,さまざまな観点で連日ニュースを賑わせている一方,企業間コンソーシアムなどのクローズドな環境でブロックチェーンを使う試みも多く,実証実験を超えた本格運用への移行もはじまっている.本特集は,変化の早いブロックチェーン関連技術の最新動向について解説を行い,今後の技術開発を促進するための基礎となるような情報を提供することを目的として企画した.
著者
石田 晴久
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.19, no.6, 1978-06-15
著者
水野 雄太
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.58-61, 2019-12-15

本稿は,一般市民による研究活動が当たり前になった未来社会の構想図である.市民研究が一般化した近未来社会における,新しい科学文化や人々の生活,それに伴う倫理的問題,そしてそれを支える科学技術的基盤について,架空のSF漫画『SCIの意伝子』の概要・あらすじという形で描く.そこで描かれる未来社会を創造する基盤として,(1)科学的情報を視覚化する分野横断的に標準化されたダイアグラム,(2)研究の自動化技術,の2つが鍵になる.これらの科学技術の萌芽として,筆者の専門である化学反応論における事例についても簡単に紹介する.
著者
尾上 誠蔵
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.2-3, 2019-12-15
著者
高岡 詠子
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.80-84, 2019-12-15

100回を迎えた「ぺた語義」の記念として,ペた語義を立ち上げたメンバの一人である筆者が,ぺた語義を始めた経緯,情報教育関連の当時~現在に至るまでの状況の変化等について語る.中学生・高校生の情報科の探究活動を推進することや高等学校情報科と情報入試の流れについて詳細を述べる
著者
岡部 洋一
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.57, no.8, pp.698-699, 2016-07-15