出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.720, pp.8-11, 2002-06-10

まぐるしく新陳代謝を続ける東京・原宿に4月20日,新しい建築物が登場した。国際的な不動産開発を展開するヴェロックス・グループが,日本初上陸をかなえたテナント商業施設「V28」だ。 V28は,従来のテナント商業施設とは違った発想のもとで計画された。その一つがテナントスペースの考え方に見られる。地上の各階の階高は7.5mと高い。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.816, pp.16-19, 2006-02-27

構造技術者は、構造の設計や工事監理という限られたフィールドでしか活躍できないのか。その答えの一例が、世界的な構造設計事務所の日本法人として知られるアラップ・ジャパンにある。東京・港区で昨年9月に竣工した「ヴェロックスみゆき通り開発計画」。この建物で、アラップ・ジャパンはプロジェクトマネジメント(PM)を手がけた。
著者
石橋 亮太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.973, pp.54-57, 2018-09-13

カメラ700台に決済機能付き買い物カートと、店舗のIT武装に突き進む。率いるのはシステム子会社から転じた異色の社長だ。ITを強みにデータを駆使して効率と成長を追求、ECと競合に挑む。——700台のカメラを店舗に設置するなどITを積極活用していますね。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア = Nikkei healthcare : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.381, pp.34-37, 2021-07

今年1月8、14日に11都府県に対して発出された2回目の緊急事態宣言。東京都や神奈川県などでは3月21日まで宣言期間が続いたのに対し、大阪府は感染者数の減少で2月28日にいち早く解除された。 だが、3月下旬から感染者数は急激に増加。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1203, pp.55-59, 2019-05

米Appleが毎年発行する200社のサプライヤーリストに載ること。それは民生機器向け部材を手掛けるメーカーにとって、「メジャーリーグ」入りを意味する。7年分のリストに載った全中国企業を挙げ、さらに統計からAppleの調達方針を示す。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1049, pp.34-37, 2000-07-10

伊豆半島の北西部。駿河湾に浮かぶ無人島に、知る人ぞ知る超高級ホテルがある。1991年に開業した「淡島ホテル」は、クルーザーで島に渡り、チェックインする。部屋はすべてスイート仕様。最も安い部屋でも60m2あり、平日1泊6万円する。家族4人で1週間滞在すれば、最低でも150万円ほどかかる。190m2の「淡島スイート」は国賓級の客だけに開放される。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1935, pp.70-74, 2018-04-02

人手確保が課題のいま、特に企業が不足を訴えるのがIT人材だ。IT系企業に加えてネット企業や事業会社が同じ人材を求め、獲得競争は熾烈を極める。給与以外にも魅力をアピールできるかどうかがカギを握る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.757, pp.102-104, 2010-05-26

この4月、ウイルス対策ソフトがWindowsの重要ファイルをマルウエア(ウイルス)と誤認識した結果、パソコンが使えなくなる二つのトラブルが偶然にも続いた。4月10日にはソースネクストが、4月22日には米マカフィーが、それぞれ問題を起こした。
著者
松尾 康徳
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.386, pp.180-185, 2001-05-28

「ハードディスクの交換、5000円で請け負います」——部品代別の交換手数料だけとして、これを高いと感じるだろうか。自分でやれば1〜2時間というベテランはともかく、ことビジネス現場においては、各人の時給単価も要検討だ。失敗してパソコンが起動不能になり、復帰までに丸1日——そんなリスクもあり得るビギナーにとっては、むしろ格安かもしれない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.986, pp.36-39, 1999-04-12

「君は1300人の退職者リストに入っている」。ゼネコン準大手、東急建設の技術系社員、佐藤道夫さん(仮名、47歳)は、上司にこう告げられた。2月に東急建設が全社員を対象に実施した希望退職者募集のための面接でのことだ。佐藤さんは、会社が生き残りをかけて26歳以上を対象に全社員の3分の1にあたる1300人の希望退職者を募ることは知っていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1646, pp.28-31, 2012-06-18

「銀行は証券マンを本気で必要としていない。そう改めて痛感しました」。昨年末、それまで働いていた銀行系証券を辞めたA氏(55歳)の背中を押したのは、会社が突然打ち出した希望退職者募集の通知だった。 1997年の山一証券の経営破綻が象徴した90年代の金融システム不安をきっかけに、証券各社は生き残りのため合併を繰り返す歴史をたどってきた。
著者
西山 麻夕美
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.842, pp.32-36, 2007-02-26

「6年前、私の医院を設計したのが森本先生。明るくやさしい空間で患者さんにとても評判がいい」と話す建築主のT氏。その後、しばしば設計者の森本伸輝氏(医療福祉施設研究所 メディカル建築設計事務所設計部長)に会うようになり、自宅である「上野の家」の設計も依頼したB 場所はT氏が長年親しんだ、下町の風情の残る東京・上野の山の一画。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.15, no.6, pp.208-211, 2006-07

スイッチング電源大手のデンセイ・ラムダは2000年3月期に最終赤字を計上して以後、まずは利益確保に追われていた。非中核事業の売却や希望退職者募集、基幹システム再構築によるシステム費用削減や人員削減などだ。 その後は一進一退が続いた。2002年3月期はIT(情報技術)バブル崩壊のあおりで最終赤字に再転落。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1152, pp.54-56, 2002-07-29

「金のつぶ食べよー」。ミュージカル調のフレーズとともに女優の宮本信子が納豆を手に登場するテレビCMをご存じの方も多いだろう。食酢のトップメーカーのミツカンが手がける納豆「金のつぶ」シリーズだ。
著者
甲斐 逸生
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.472, pp.159-162, 2004-12-20

12時間表記にする/言語を追加する/言語を切り替える
出版者
日経BP社
雑誌
日経X trend : 新市場を創る人のデジタル戦略メディア (ISSN:24340219)
巻号頁・発行日
no.32, pp.34-41, 2020-12

コロナ収束後もテレワークは拡大し、オフィスと自宅の境界が崩れつつある。このような状況は文具業界にも大きな影響を与え、意外な商品が次々とヒットしている。人気の文具を取材し、withコロナ時代における市場開拓の新たなポイントを探った。
著者
中野目 純一
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.337, pp.82-83, 2003-10-10

「あのときの失敗はいまでも鮮明に覚えている」。こう語る藤原務さん(34歳)が心の痛手として残るようなミスを犯したのは,2000年の春のことだった。 藤原さんは当時,大手建設コンサルタントのエイトコンサルタント(本社,岡山市)に勤務。同社の岡山支社(現在は本社に統合)の技術3部に所属し,下水道の管きょや下水処理場の設計に携わっていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1000, pp.50-54, 1999-07-19

昨年3月中旬、米シリコンバレーに住むインド人起業家、B・K・チャンドラセカーは居間のソファに腰掛け、テレビの画面に釘付けになっていた。有力経済チャンネルのCNBCが「今日、注目のエクソダス・コミュニケーションズが新規株式公開(IPO)でデビューしました。初値は24.75ドルです」と報道すると、妻と抱き合いながら喜んだ。公開価格15ドルをいきなり65%上回ったのだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.300, pp.70-75, 2002-03-22

「この現場では,自分として新たな課題に取り組んでいる」。ハザマの石川文和さん(55歳)は,こう語る。石川さんは,ハザマ・飛島建設・日本国土開発・戸田建設JVの一員として,群馬県上野村の上野ダムの現場を管理している。同ダムは,東京電力が建設する神流かんな川発電所の下部ダムに当たる。上部ダムは長野県南相木村にあり,653mの落差を利用して最大出力270万kWを発電する。