著者
加藤 郁之進 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1092, pp.80-84, 2001-05-21

問 この4月に大規模ゲノム解析センター「ドラゴン・ジェノミクス」を三重県四日市市にオープンしました。まずお聞きしておきたいのですが、施設の名前はなぜドラゴンなんですか。 答 社長が中日ドラゴンズファンなんですかと聞かれて困っているんです(笑)。単純なんです。
著者
Thakkar Shreekant
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.991, pp.30-32, 2008-11-17

─MID(mobile internet devices)向けプラットフォームのアーキテクトとして,あなたが考えるMIDの将来像とはどのようなものなのでしょうか。 世界で最も多くの人が利用するコンピュータが,MIDのような形態のものになると信じています。これから,3G(第3世代)携帯電話サービスやWiMAXサービスなどが世界に広がり,モバイル・ブロードバンドが普及します。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.580, pp.41-44, 2012-05-01

京都大学は2012年4月、UQコミュニケーションズ(以下、UQ)と共同で、教職員や学生向けに、UQのモバイルWiMAXサービスのエリア内であればどこからでも学内LANに接続できる無線接続環境を構築した。ポイントは、京都大学側は既存の資産を活用することで、ほとんど追加コストをかけずこれらのネットワークを構築した点だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ネットビジネス (ISSN:13450328)
巻号頁・発行日
no.50, pp.93-95, 1999-09

So−netはプロバイダー自らが運営する電子商店「So−net Internet Shop」を5月に大幅リニューアル。担当者が厳選したこだわりの商品だけを販売するほか、6月にはサイト上のコンテンツと連動した物販サービスにも乗り出した。
著者
山崎 洋一
出版者
日経BP社
雑誌
日経インタ-ネットテクノロジ- (ISSN:13431676)
巻号頁・発行日
no.54, pp.116-119, 2002-01

日比谷花壇は2001年8月,花の通販サイト「hibiyakadan.com」を大幅リニューアルした。ユーザーからの苦情が多かった注文作業の手順や操作性など,合計176項目を改善した。その結果,リニューアルを境に販売点数が2.5倍と大きく伸びた。また,リコメンデーション・システムを使ってユーザーのし好についての情報を集め始めた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エネルギーnext = Nikkei energy next (ISSN:21894795)
巻号頁・発行日
no.8, 2015-09

電力10社の低圧託送料金案が7月末に出そろった。最終的な認可は12月になるが、託送料金のメニューや金額の上限が決まったことで、小売事業者による具体的な商品設計が始まる。 家庭向けで最も普及しているアンペア契約に当たる託送料金は、東京電力の場合で基…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.640, pp.48-51, 2005-11-28

電子政府のもう一つの重点課題は、「IT化に対応した行政の業務改革」。具体的には、IT調達コストの削減と、省庁内の業務プロセスの見直しだ。そのため2003年末には、外部からIT専門家を招く「CIO補佐官制度」をスタートさせた。ところが今、現場のCIO補佐官からは「力を発揮できない」といった声が聞こえる。IT導入に不可欠な仕様決定が今も先送りされている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.946, pp.36-39, 2017-08-31

「新しいシステム基盤にIaaSを使う理由は思いつかない」。DeNAの菅原賢太グループマネジャーはこう話す。菅原氏はDeNAの米国子会社でグーグルのPaaSを全面採用した経験から、任天堂とのスマホ向けゲーム開発でもグーグルのPaaSを導入した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1023, pp.94-97, 2010-02-08

Tandy RadioShackの内海信二(当時はタンディー・エレクトロニクス・ジャパン 代表取締役社長)は1985年の夏,フィンランド最大級の複合企業であるNokia Corp.のプライベート・ジェット機に乗っていた。行く先はSavonlinna(サボンリンナ)─。 フィンランド首都のヘルシンキから,北東約300kmに位置するこの町は,湖に囲まれた風光明媚な保養地だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.19, no.7, pp.42-47, 2010-08

2005年から年2回開催されているファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」。モデルがショーで着用した洋服を来場者がその場で携帯電話で購入できるといった仕掛けが話題を呼び、毎回延べ2万人の来場者を集める。人気に注目して協賛するのはアパレルメーカーに限らない。家電や自動車、食品など様々なメーカーが協賛し、会場でキャンペーンなどを行う。
著者
碓井 稔 田村 俊一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1775, pp.70-73, 2015-01-19

問 製造業では「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」を使った、生産革新の動きが進んでいます。第4次産業革命とも呼ばれます。工場は今後、どのように進化していくのでしょうか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1329, pp.108-111, 2006-02-20

かつて角川映画ブームを作った男は、2001年に麻薬取締法違反などの罪で収監された。だが、獄中でも映画への意欲は衰えず、2年前に出所した直後から「男たちの大和/YAMATO」の制作に乗り出していた。 刑務所に入っていた間に、映画界はすっかりテレビ局主導の作品で埋め尽くされてしまった。「ローレライ」もフジテレビジョンが制作している。 テレビ局に負けるはずがない——。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.927, pp.63-65, 1998-02-09

1996年夏に米国で開かれたアトランタ夏季五輪——。コカ・コーラやイーストマン・コダックなど協賛企業の販促活動が目をひくなか、国際オリンピック委員会(IOC)と長期契約を結んだ米IBMも、約8000万ドルの巨費を投じて最先端の情報システムを構築して話題を呼んだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.614, pp.68-71, 2005-11

2005年9月,マツダが同年8月に国内発売したばかりのスポーツカー「ロードスター」の発表会を,全国を順々に回りながら開いていた時のことである。一風変わったお客さんがいた。クルマに乗り込んでずっと無言でシフトレバーを動かしている。気になった同社の技術者が声を掛けると,口を開いた。「いやあ,私はアイシン・エーアイ(本社愛知県西尾市)の人間なんですわ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.730, pp.25-27, 2015-07

新しいボディーの溶接工程にフロア骨格が流れてくると、それを作業場(ステーション)にしばらく留め、作業者がフロア骨格の上にインナー治具をセットする。続いて、作業者は、インナー治具の上に、サイドシルやウインドウシールド、センターバルクヘッドな…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1662, pp.52-67, 2012-10-15

国家間の緊張が、企業に試練を与えている。尖閣諸島の国有化に端を発した日中関係の悪化で、巨大市場・中国の多くの消費者が「日本製」を避けている。互いに譲歩が難しい「領土」を巡る問題だけに、解決は簡単ではない。 しかし、「ハローキティ」ならどうだろう。サンリオの店舗は、中国で反日デモが頻発しても被害はなかった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1648, pp.40-45, 2012-07-02

ピンク、オレンジ、赤。色鮮やかな飛行機が、今年から日本の空を舞う。LCC(格安航空会社)3社が、いよいよ国内での運航を始める。 ピンクは既に就航を始めた、全日本空輸(ANA)と香港の投資会社が出資するピーチ・アビエーション。オレンジは日本航空(JAL)と豪カンタスグループが組んだジェットスター・ジャパン。7月3日から就航する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.346, pp.48-49, 2004-02-27

代表的な"迷惑施設"として,全国各地で建設反対運動が繰り広げられている廃棄物処理施設。長野県松本市を中心とする同県中信地区では,住民参加による検討委員会が立地のルールを決め,建設地を絞り込む作業を進めている。この検討委員会がユニークなのは,行政からの独立を徹底して意識していることだ。 きっかけは,やはり反対運動だった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.346, pp.44-47, 2004-02-27

多様な利害関係者がいる大規模事業を住民参加で進める場合,成否は,本音の議論を交わすことのできる「場」の設定にかかっている。行政が議論を押し切ったり,特定の組織の発言力が強かったりすると参加者の不信感は募るばかり。メンバー構成や情報公開のあり方などがポイントだ。
著者
青木 幹雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1212, pp.6-9, 2003-10-13

衆議院の解散、総選挙で小泉純一郎首相の政策が改めて国民に信を問われる。9月の自民党総裁選で、派閥崩壊、独自の人事を印象づけた小泉第2次改造内閣。日本の政治が大きく転換する中で、その政策はどうなるか——。 第2次小泉内閣が成立する過程で、青木幹雄自民党参院幹事長がキーマンとして急浮上した。総裁選では自ら小泉首相の推薦人となり、小泉再選の流れを決定づけた。