著者
松田 道人
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1131, pp.111-114, 2002-03-04

1月29日、日本レコード協会の所属レコード会社など19社と日本音楽著作権協会は、著作権侵害を理由に、私が社長を務める日本エム・エム・オーが提供しているサービス「ファイルローグ」での音楽ファイル交換停止を求める仮処分を東京地方裁判所に申し立てました。 仕組みが似ているからでしょう、ファイルローグは「日本版ナップスター」という呼ばれ方をよくします。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1771, pp.32-37, 2014-12-22

「米ゼネラル・エレクトリック(GE)のソフトウエアを使ったデータ解析を活用することで、燃料費を大幅に削減できた」こう喜ぶのは、イタリアのアリタリア航空で燃料マネジメントを担当するアレッサンドロ・ロッド副社長だ。145機の航空機を月間1万6000回飛行させる欧州の大手航空会社は、GE製のソフトを利用することで、年間1500万ドル(約18億円)の燃料コスト削減を実現した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケ-ション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.380, pp.65-67, 2002-12-16

インターネット接続事業者(プロバイダ)を自社の中継網に囲い込む形で,大手電話会社のIP電話事業がスタートする。ただしIP電話は,普及すればするほど加入者同士の無料通話が増え,通話料の減収につながる構造。頼みの基本料も,実質無料で加入者を増やす「BBフォン」への対抗上,値下げ競争に巻き込まれそうだ。
著者
伊東 豊雄 遠藤 勝勧
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.893, pp.32-36, 2009-02-09

実測を通して多くの建築を見てきた元・菊竹清訓建築設計事務所の遠藤勝勧氏。ゆかりの建築家との対談を通して納まりや寸法、図面に対する考えを明らかにしてもらう。初回は伊東豊雄氏だ。伊東 大学を卒業後、菊竹清訓さんの事務所に入ってすぐの1年間は、翌年に当時の白木屋という百貨店で大きな展覧会があるというので、そのための作業をずっとやっていました。
著者
伊礼 智
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1007, pp.80-82, 2013-09-10

住宅を構成する各部の意味について考えてきたこのシリーズ。最終回は、デッキやバルコニーを取り上げる。住宅では設計の全体像が固まった後に、おまけのように考えられることが多い部分だが、伊礼智氏は「住宅の新たなデザインの可能性を開く重要な部分」とみ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.988, pp.46-49, 2012-11-25

1914年の完成当時の姿を取り戻した東京駅丸の内駅舎近辺は、連日多くの人でにぎわう。ホテルのラウンジやレストランには行列ができ、宿泊も好調だ。まずは開業1カ月時点での集客力を数字で見てみよう。 これほどまでに写真を撮られる駅がかつてあっただろうか─。復元後の東京駅を訪れるたびにそんなことを感じる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.692, pp.38-44, 2014-02-24

機種変更して手元に残ったスマートフォン。そのまま机の引き出しに眠らせるのはもったいない。音声通話やデータ通信の契約は、新しいSIMカードに移るが、格安SIM契約を追加すれば従来通りに使える。 SIMなしでも用途はある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.893, pp.155-159, 2005-02-14

2004年のゴールデンウイークの直前,ついにオーサリング・ツールα版が出来上がった。開発の立役者はKDDI研究所の酒澤茂之とソニー・ミュージックコミュニケーションズ(SMC)の宮田信吾。研究者と音楽業界人という異色の2人の共同作業で開発されたものだ。
著者
羽生 祥子
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.325, pp.72-79, 2009-12

腕に覚えがあるスゴ腕投資家たちが、ネット上で高度な株式レースを繰り広げる人気連載「個人投資家・株式レース」。今回は拡大版として、成績トップクラスのカリスマ投資家たちに直撃インタビューした。
著者
伊藤 勝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.212, pp.PE7-9, 2015-06

伊藤 勝彦(ジェネティックラボ、薬学博士)1986年東京薬科大学卒業。東京理科大学大学院修了後、吉富製薬(現田辺三菱製薬)入社。化合物の合成担当者として創薬研究に関わる。
著者
伊藤 勝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.206, pp.PE21-23, 2014-12

伊藤 勝彦(ジェネティックラボ、薬学博士)1986年東京薬科大学を卒業、東京理科大学大学院修了後、吉富製薬(現田辺三菱製薬)入社。化合物の合成担当者として創薬研究に関わる。その後、ベンチャーキャピタルなどを経て、現在、病理診断のジェネティックラ…
著者
大髙 政宏
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.319, pp.87-89, 2016-05

SCENE1 300床クラスの急性期病院に加えて、複数の介護老人保健施設を持つ医療法人A会。5月の決算総会前に開かれた経営会議で、仮決定した前期の決算書が経営会議メンバーに示された(図1)。 A会の急性期病院は、2期前に新築移転したばかりで、今期ようやく黒字…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1615, pp.40-45, 2011-11-07

韓国の李明博(イミョンバク)大統領が呼びかけた。「米韓FTA(自由貿易協定)はあなた方から職を奪うものではないと約束する。もっと多くの雇用を生むものだ」。米国を訪れ、韓国への輸出拡大の効果を訴える首脳の話に、米ミシガン州にある米ゼネラル・モーターズ(GM)の工場で働く人々は聞き入った。 バラク・オバマ米大統領は10月21日、韓国とのFTA実施法案に署名した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.290, pp.46-49, 2000-09

韓国家庭料理から韓国フュージョン料理へ——。本場韓国の動きにわずかに後れを取ってはいるが,日本でもこの1年間で,至るところにコリアンテイストが増殖した。 コンビニエンスストアに行けば,韓国風の即席麺がいくつも並んでいる。麺にもスープにも唐辛子を使った,日清食品の「日清のとんがらし麺」シリーズをはじめ,各メーカーがこぞって商品化している。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:09154191)
巻号頁・発行日
no.129, pp.22-25, 2000-07

全国規模で積極的に事業展開し、医療関係者の注目を集めていたコムスンとニチイ学館が、利用者の伸び悩みから、ここに来て相次いで事業計画の変更を余儀なくされている。だが一方で、堅実な経営を行って業績を順調に伸ばす企業も少なくない。民間企業は、医療法人のライバルであると同時に連携先にもなりうる存在であり、地域におけるその動向を注意深くみていくことが重要だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.310, pp.14-15, 2002-08-23

5月17日,東京都八王子市など4市の住民17人が損害賠償を求めて,談合に参加していた大手建設会社26社を東京地方裁判所に提訴した。請求額は総額21億7000万円。 26社は(財)新都市建設公社が発注する下水道工事で談合していたとして2001年12月,公正取引委員会から課徴金納付命令を受けた。26社は,談合の事実を否定して審判で係争中だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1230, pp.38-41, 2004-02-23

1971年、日本人の食生活に大きな影響を与える2つの食品が登場した。1つは東京・銀座に出店した米マクドナルド。もう1つが日清食品の「カップヌードル」だ。 マクドナルドはハンバーガーの低価格販売が裏目に出て、業績不振に陥った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1467, 2015-06-01

通信政策、無線通信 ドローン(本来は雄バチやブンブンという音を指す英語)という名前の響きが日本人には怪しく聞こえるからなのか、ドローンを有名にしたのが放射性物質を搭載して首相官邸の屋上に落下した事件だったからなのか、これから市場が立ち上がる…
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.20, pp.46-48, 2003-01

政府は11月26日、バイオテクノロジー戦略会議(座長・岸本忠三大阪大学学長)の第4回目会合を首相官邸で開き、「バイオテクノロジー戦略大綱」の大筋を決定した。12月6日の第5回目会合で小泉純一郎首相に提出される。 大綱は、バイオを21世紀の日本の基幹産業として位置付け、その育成のために予算配分や規制緩和、人材育成制度などを総合的に改革することを明記したもの。
著者
三井 康通 金子 聖史
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.821, pp.110-113, 2012-11-08

ある日突然、システム構築のために海外拠点への赴任を命ぜられたら、あなたはどうするだろうか。渡航まで残された時間は2週間。そんなときこそ、焦らずに本連載を読んでほしい。海外での初仕事でトラブルを招かないよう、先達の失敗パターンを紹介しよう。