1 0 0 0 OA ニーチェと神

著者
井ノ川 清
出版者
名古屋工業大学
雑誌
名古屋工業大學學報 (ISSN:03693171)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.73-80, 1975-03-31
著者
力徳 正輝
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS) (ISSN:21888752)
巻号頁・発行日
vol.2016-MUS-113, no.18, pp.1-4, 2016-10-07

符号化された楽曲情報から楽曲生成モデルを構築する場合,メロディー,和音進行,フレーズなどの音符列の部分構造などを利用することで柔軟な生成モデルを構築できることが期待される.しかし,このような部分構造情報が付与されている楽曲データは多くはなく,MIDI のような楽曲データから音楽部分構造情報を自動で抽出する技術の重要性は高い.本稿では,部分構造情報も持っていない MIDI データから,2 種類のクラスタリング手法を用いて音楽部分構造を抽出する手法を提案する.さらに,得られた部分構造情報をリカレントニューラルネットワークによって学習させ楽曲生成モデルを構築する点について議論する.
著者
小野寺 忍
出版者
専修大学法学会
雑誌
専修法学論集 (ISSN:03865800)
巻号頁・発行日
vol.110, pp.41-83, 2010-12-10
著者
矢ヶ﨑 康 加藤 倉三 枝 重夫
出版者
松本歯科大学学会
雑誌
松本歯学 (ISSN:03851613)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.80-99, 1994-04-30

In the previous papers 176 books and journals regarding the biography of Dr. Hideyo Noguchi were reviewed (Matsumoto Shigaku, Vol.13, pp.1~34, 1987: Vol.15, pp.217~231, 1989). In addition to these, 58 books and journals, including the following 3 important books, were introduced in this paper. 1) Hokari, Y.: A Tasteful Biography of Great Men. Daikyosha, Tokyo, 1931 2) Masaki, F.: A Benefactor of the Humans, Hideyo Noguchi. Shinchosha, Tokyo, 1936 3) Kobayashi, S.: Memories of Hideyo Noguchi. Iwanami-Shoten, Tokyo, 1941
著者
矢ヶ﨑 康 加藤 倉三 枝 重夫
出版者
松本歯科大学学会
雑誌
松本歯学 (ISSN:03851613)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.217-231, 1989-08-31

In a previous paper 142 books and journals containing biographies of Dr. Hideyo Noguchi were reviewed (Matsumoto Shigaku, Vol. 13, pp. 1-34, 1987). An additional 34 books and journals, and some old picture post cards, were subsequently added to the collection of the biographies of Dr. Hideyo Noguchi in Matsumoto Dental College. These new materials, including following valuable books, are accordingly described in this paper. 1) Yamazaki, H., Medical History for Boys. Kyoikukenkyukai, Tokyo, 1933. 2) Ohki, K., Educational Phirosophy of Dr. H. Noguchi who is a world great man. Kyoikujissaisha, Tokyo, 1933. 3) Miyajima, M., The Eyes of Frog. Sohgaboh, Tokyo, 1936. 4) Umezawa, H. ed., Biographic Episodes of Modern Famous Doctors. Nihon Ijisinposha, Tokyo, 1937. 5) Koizumi, M., Hideyo Noguchi. Hiroshimatosho, Hiroshima, 1949
著者
寺田 真敏
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.54, no.5, pp.428-435, 2013-04-15

DoS/DDoS攻撃は,インターネット上でWebサービスやメールサービス等を提供しているサーバ等に対して過剰な負荷を与えたり,脆弱性を悪用したりすることによって,サービスの運用や提供を妨げる行為である.「DoS/DDoS攻撃とは?」では,本DoS攻撃特集を読み進める上で役立つ,DoS攻撃の関連用語を解説するとともに,DoS攻撃の歴史について概観する.
著者
眞田 尚剛
出版者
RIKKYO UNIVERSITY(立教大学)
巻号頁・発行日
2015-03-31

21世紀社会デザイン研究科比較組織ネットワーク学
著者
岡崎 勝世
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 = Saitama University Review. Faculty of Liberal Arts (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.1-17, 2020

アジア・太平洋戦争開始2 年後の1943(昭和18)年、軍部の教学刷新要求を反映した「中等學校令」と「中學校規程」、「昭和18 年要目」が公布され、「皇國の道」に則った教育、四年制への移行、国定教科書の使用、軍事教練強化等が定められた。欧米諸国のアジア侵略を厳しく批判し、「大東亞史」としての東洋史を軸とする世界史の国定教科書、『中等歴史一』(昭和19)が刊行され、歴史教育も「大東亞戦争」へと生徒を駆り立てるものとなった。だが皇国史観を鼓吹する国史教科書(『中等歴史二、三』)は学徒動員による教育崩壊で殆ど使用されず、続編も未刊行のまま敗戦を迎え、戦時教育体制が瓦解した。
著者
津崎 実
雑誌
研究報告音声言語情報処理(SLP) (ISSN:21888663)
巻号頁・発行日
vol.2018-SLP-122, no.12, pp.1-6, 2018-06-09

ピッチは音の重要な知覚属性であり,ヒトがどのようにしてピッチを知覚するかに関するモデルについては古くから研究がされている.ピッチ現象を説明するための聴覚理論として有名な場所説と時間説の間の論争は 19 世紀に今日の原形が形成され,その後修正を加えながら,今日でも引き継がれてきている.時間説の流れを汲む近年の機能モデルでは基底膜フィルターバンク処理と半波整流の後段に自己相関演算による周期性検出を想定するものが多い.著者の研究グループでは,加齢に伴う絶対音感判断の上方へのシフトという現象をここ数年研究してきている.この現象は知覚レベルでのピッチが加齢に伴って変容する可能性を強く示唆する.ピッチが音響信号に備わる周期性に基づいた知覚属性であることは否定しがたいが,単にその周期性を時間の関数としての自己相関演算で求める以上,このような加齢効果が入り込む余地はない.加齢効果を説明するためには自励発振する内部参照を想定し,その自励発振周波数が加齢によって変化することを想定する必要がある.発振回路を使用したピッチ検出機構の提唱は先例があるものの,従来はその想定を必要とする現象が観察されずに来た.加齢性のピッチ ・ シフト現象はピッチ知覚に関する研究に新たな局面を切り開く可能性がある.
著者
江﨑 和博 坂本 健一 安原 典子
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.55, no.1, pp.24-30, 2013-12-15

来るべき社会基盤の整備や企業の事業競争力強化にとって,高品質なシステムの実現に対する重要性は高まり,社会的要請となっている.ソフトウェアの品質および評価への要求事項を規定した国際規格として,従来,ISO/IEC 9126(JIS X 0129)およびISO/IEC 14598(JIS X 0133)規格群が制定されている.しかし,規格のスコープが実現されたソフトウェアの品質評価を対象としており,システムの品質評価の前提となる品質要求定義プロセスが含まれておらず,システムやソフトウェアの品質向上においてPDCAサイクルが回らない等の課題があった.このような要請の中で,2002年以降,ISO/IEC 25000(SQuaRE)シリーズが整備されつつある.そこで,本論文では,システムおよびソフトウェアの品質評価に関するこれらの関連規格の最新動向と現場への適用事例,今後の展開の可能性等について解説する.