著者
糸川 英樹 加納 六郎 中嶋 暉躬 安原 義
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
衛生動物 (ISSN:04247086)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.83-86, 1985
被引用文献数
4

日本産有毒鱗翅目の12種(カレハガ科 : マツカレハ, ツガカレハ, イワサキカレハ, タケカレハ;イラガ科 : イラガ, クロシタアオイラガ, アオイラガ, ヒロヘリアオイラガ;ドクガ科 : ドクガ, チャドクガ, モンシロドクガ;マダラガ科 : タケノホソクロバ)の幼虫の毒針毛, 毒棘中に含まれているヒスタミンとセロトニンの定量を, イオン交換高速液体クロマトグラフィーを用いて行った。セロトニンは, すべての種において見出すことができなかった。ヒスタミンは, カレハガ科4種には見出せなかったが, 他の8種にはすべて見出され, その定量を行った。
出版者
米国聖書会社
巻号頁・発行日
1912

2 0 0 0 OA 新約全書

著者
ヘンリー・ルーミス 訳
出版者
米国聖書会社
巻号頁・発行日
1904
著者
笹の家主人 著
出版者
扶桑堂
巻号頁・発行日
vol.前編, 1893
著者
徳富猪一郎 著
出版者
会津蘇峰会
巻号頁・発行日
1937
著者
中村 研一
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.241-250, 2013-06-01

建築家として設計した3つの図書館(フランス国立図書館,慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスメディアセンター,西町インターナショナルスクール八城メディアセンター)での経験から,図書館を設計するプロセスについて主に西町での経験を説明している。どのような図書館を目指すかというヴィジョンを建築家とクライアントが共有するために,図書館建築の歴史を知の体系のメタファーという観点から概観し,マニエリスム期のミケランジェロから現代のコールハースまでの代表的な図書館の特徴を説明して,フランス国立図書館コンペやせんだいメディアテークコンペがその後の図書館建築に与えた影響を考察して,図書館の未来の姿を考察する。
著者
中井 孝幸
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.228-234, 2013-06-01
参考文献数
15

公共図書館と大学図書館では,利用者層や利用内容,提供しているサービスも異なるが,アンケート調査や行動観察調査から,利用者が図書館という「場」に何を求めて利用しているのかを整理し,図書館計画への示唆を得ることを目的としている。公共図書館では,図書の貸出が主な利用ではあるが,館内での滞在的な利用も多くなっている。少数ではあるが人ごみに紛れることで匿名性を確保して,落ち着きを求めている利用者も見受けられた。大学図書館では,個人で集中して勉強する場としての利用が多いが,会話を伴う学習形態も増えている。静かな場所とにぎやかな場所,アナログとデジタル資料など,利用者は図書館サービスを適切に使い分けている。
著者
五十嵐 太郎
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.251-254, 2013-06-01

この論考では,情報化の時代において建築家がどのように図書館のデザインを提案しているかをとりあげた。とくに1995年以降,伊東豊雄や古谷誠章を含む,建築家たちは,新しい図書館の可能性を開拓している。彼らは,デザインを通じて,透明性,情報の可視化,変化し続ける空間,そしてビルディングタイプの融解といったテーマを表現した。
著者
益子 一彦
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.235-240, 2013-06-01

図書館の空間はその時代における知識・情報のありかたを示すものだった。デジタル情報化が進行した未来にあっても図書館という場所が必要となされるのであれば,図書館の本質は空間に還元されるはずである。そのときの基準は人間の身体である。その望み得る図書館空間を実現しようとするならば,建築家の存在は不可欠である。その建築家をどう選ぶかが課題となる。
著者
中原 まり
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.221-227, 2013-06-01
参考文献数
9

20年ほど前から急速に発展した電子技術と昨今のデジタル時代の到来は,情報世界に旋風を巻き起こした。図書館のインフラの整備はもとより,利用者が図書館に要求する空間やサービスが変化し,それに対応して図書館の用途変更が余儀なくされたり,またその結果として,新しい図書館建築意匠が提案されたりと,その影響は広範である。本稿は,図書館建築の歴史的経緯を踏まえながら,現在の図書館に見られる傾向と新しい図書館建築意匠との関係を分析・考察することを目的とする。また,建築歴史意匠学研究者ならびに図書館司書である筆者の視点から,このデジタル時代が研究自体に与える影響を指摘する。
著者
Murohashi Hiroto
巻号頁・発行日
2007

制度:新 ; 文部省報告番号:甲2456号 ; 学位の種類:博士(文学) ; 授与年月日:2007/6/19 ; 早大学位記番号:新4560
著者
太田亮 [著]
出版者
内閣印刷局
巻号頁・発行日
1940
著者
黒田 剛正
出版者
Waseda University
巻号頁・発行日
2003-03

制度:新 ; 文部省報告番号:甲1756号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:2003/3/15 ; 早大学位記番号:新3519
著者
国務院法制処 編
出版者
満洲行政学会
巻号頁・発行日
vol.第5巻, 1943