1 0 0 0 OA 生物コーナー

出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.44, no.6, pp.420-423, 2006-06-01 (Released:2009-05-25)
被引用文献数
4 1
著者
野上 豪志 佐藤 司 伊藤 美沙絵 新井田 孝裕
出版者
公益社団法人 日本視能訓練士協会
雑誌
日本視能訓練士協会誌 (ISSN:03875172)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.217-223, 2017 (Released:2018-03-17)
参考文献数
13

【目的】コンタクトレンズによる角膜形状変化(Corneal warpage)は可逆的変化として知られており、屈折矯正手術前にはコンタクトレンズの装用を中止して角膜形状の安定に努めることが重要である。今回、ソフトコンタクトレンズ(SCL)装用中止後のCorneal warpageの持続期間について検討したので報告する。【対象及び方法】角膜表面に影響を与えるような眼疾患(外傷, 浮腫, 他)や眼科手術歴がなく、屈折異常をSCLで矯正している24眼(平均年齢21±2歳)を対象とした。角膜形状の測定は前眼部形状解析装置(TMS-5®、TOMEY)を使用して、SCL装用中止直後、10分後、30分後、1時間後、3時間後、24時間後、2日後、3日後、7日後、10日後、14日後、21日後におこなった。【結果】平均角膜屈折力はSCL装用中止直後から3時間後まで増加傾向を認め(p < 0.01)、21日後には平均0.15D(0.01~0.50D)の急峻化が認められた。角膜乱視量、角膜全高次収差量、角膜厚は調査期間中に有意な変化が認められなかった。【結論】SCL装用眼ではSCL装用中止後3時間までCorneal warpageの持続が認められた。
著者
都築 知香枝 石黒 彩子 浅野 みどり 三浦 清世美 山田 知子 奈良間 美保
出版者
一般社団法人 日本小児看護学会
雑誌
日本小児看護学会誌 (ISSN:13449923)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.25-31, 2006-03-20 (Released:2017-03-27)
参考文献数
8
被引用文献数
1

目的:(1)AD児をもつ母親の生活困難度,育児ストレスについて非AD児の母親との比較を行なう。(2)ADの疾患特性,生活困難度が,育児ストレスにどのように関連しているかを明らかにする。方法:2〜6歳のAD児の母親と非AD児の母親を対象に,属性,生活困難度,Parenting Stress Index(PSI)の質問紙調査を実施した。年齢について1対1対応でペアマッチングさせ,AD群,対照群ともに121組を解析対象とした。実施に際し,学内の研究委員会の倫理審査で承認を得た。結果:1)AD児の母親と対照群での育児ストレス総得点の比較において,有意差はみられなかった。2)AD児の母親は対照群に比較して,子どもに問題を感じていた。3)重症である児の母親ほど,子どもの機嫌の悪さや子どもに問題を感じていた。4)合併症の有無と育児ストレスには相関がみられなかった。5)育児ストレスと生活困難度の間には有意な相関が見られた。
著者
杉村 篤士
出版者
一般社団法人 日本小児看護学会
雑誌
日本小児看護学会誌 (ISSN:13449923)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.56-62, 2014 (Released:2016-12-09)
参考文献数
9

外来におけるADの乳幼児をもつ母親への有効的な看護介入の方法の指針を得ることを目的に、11名の母親に聞き取り調査を行った。その結果、母親は、子どもの将来やステロイド外用薬の副作用に対する不安、医療者からの不明瞭・一方的な指導、ADの治療における軟膏処置の複雑さから、家庭でのケアが不十分となり、子どもの症状悪化や治癒の遷延を招いたことが明らかになった。これらのことより、外来における看護介入として、母親のADに関する理解や不安を把握したうえでの知識の提供、実演による軟膏指導、個別性に配慮したパンフレットの利用、初期段階においての母親との子どもの特徴の把握、症状悪化時の対応の検討、母親の自己効力感の向上を目指した関わり、家族の支援体制の調整が重要であることが示唆された。

1 0 0 0 OA 幽情記

著者
幸田露伴 著
出版者
大倉書店
巻号頁・発行日
1919
著者
衣笠 和洋 安岡 俊介 松田 恒則 西山 範正
出版者
Japan Surgical Association
雑誌
日本臨床外科学会雑誌 (ISSN:13452843)
巻号頁・発行日
vol.59, no.7, pp.1825-1828, 1998-07-25 (Released:2009-01-22)
参考文献数
15
被引用文献数
2 1

症例は37歳の男性で主訴は心悸亢進.検診で頻脈を指摘され近医を受診,食道裂孔ヘルニアおよび発作性上室性頻拍と診断され,当院に紹介入院となった.胸部単純X線像で後縦隔に鏡面像を形成するガス像を認めた.上部消化管造影にて,いわゆるupside down stomachを呈する食道裂孔ヘルニアと診断された.種々の抗不整脈薬の投与にもかかわらず,発作性上室性頻拍による心悸亢進が改善されなかったため,開腹手術を施行した.手術は食道裂孔を縫縮し,さらに胃食道逆流防止のためNissen fundoplicationを追加した.術後経過は良好で,術後5年の現在ヘルニアの再発はなく,発作性上室性頻拍も認められない.
著者
黒板勝美著
出版者
文會堂書店
巻号頁・発行日
1908

1 0 0 0 國體新論

著者
黒板勝美著
出版者
博文堂
巻号頁・発行日
1925
著者
黒板勝美著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1927
著者
黒板勝美校訂解説
出版者
社会教育会
巻号頁・発行日
1933

1 0 0 0 古事記

著者
木下祝夫譯著
出版者
日本学會
巻号頁・発行日
1940

1 0 0 0 義經傳

著者
黒板勝美著
出版者
創元社
巻号頁・発行日
1939
著者
黒板勝美編
出版者
文會堂書店
巻号頁・発行日
1917