著者
中村清二著
出版者
古今書院
巻号頁・発行日
1936
著者
中村清二著
出版者
河出書房
巻号頁・発行日
1938
著者
中村清二著
出版者
中央公論社
巻号頁・発行日
1943
著者
中村清二編
出版者
冨山房
巻号頁・発行日
1911
著者
中村清二述
出版者
現代之科學社
巻号頁・発行日
1916
著者
中村清二講述
出版者
東京砲兵工廠
巻号頁・発行日
1916
著者
中邨清二編述
出版者
冨山房
巻号頁・発行日
1899

1 0 0 0 消防物理

著者
中村清二述
出版者
大日本消防協会
巻号頁・発行日
1936

1 0 0 0 硬と軟

著者
中村清二著
出版者
要書房
巻号頁・発行日
1947
著者
中村清二著
出版者
冨山房
巻号頁・発行日
1914
著者
野村 恭一
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.1397-1410, 2015-11-01

ギラン・バレー症候群(GBS)の治療は,1950年代までは主に対症療法のみであった。1950〜1960年代に副腎皮質ステロイド療法が導入されたが,その後のランダム化比較試験(RCT)の結果からステロイド剤単独治療の有効性は否定された。1970〜1980年代には血漿交換療法(PE)が導入され,大規模RCTによりその有効性が確認された。1990〜2000年代には免疫グロブリン静注療法(IVIg)が行われ,PEを対照とした多施設RCTを施行し,IVIgはPEに勝るとも劣らない治療法であることが確立した。さらに,2010年代には生物製剤を用いた新たな治療法が試みられている。
著者
児玉 佳一
出版者
一般社団法人 日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
pp.S45106, (Released:2021-07-16)
参考文献数
12

本研究は,学校教育を受ける日本人の協同作業認識が2010年以降にどのように変化したかを,長濱ほか(2009)の協同作業認識尺度における各因子の尺度得点の平均値に対する時間横断的メタ分析により検討した.2010年以降に調査された文献のうち,65研究(総サンプルサイズは5,189名)を分析の対象とした.重回帰分析の結果,掲載誌や件法,年齢段階を統制したとしても「個人志向」の平均値と調査年が関連していることが示された.具体的には,「個人志向」は最近の調査であるほど直線的に平均値が上昇していた.
著者
中島 昌弘 大塚 幸雄
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.107-112, 1965

血液凝固過程において,血小板が重要な役割を演ずることは周知の事実である.しかしそのざい,血小板が如何なる機序にまつて作用するやは現在なお充分には究明されていない.著者らはこの問題を形態学的な面から検索することを企て,多血小板血漿にカルシウムを再加して凝固を進展せしめ,経過を追つて血小板の微細構造を観察した.微細構造上著明な変化を示したのはgranulomer αおよびミトコンドリアである.すなわち前者は初め膨大し,その数も増加し,後減少,消失する.ミトコンドリアも初め膨大し,後減少,消失する.かくて凝固の完結期には,血小板の多くは無構造様となる.右の事実からgranulomer αおよびミトコンドリアに血小板凝血因子の生成或いは局在性が示唆されると思われる.凝固の終末段階になると凝塊中の血小板の膜が消失し,血小板としての形態が判別出来ないようになる。血餅退縮にかんする重要な問題の一つがこゝに伏在すると考えられる.なお血小板にトロンビンを作用させたさいにも, granulomer αおよびミトニンドリアは前記したところと同様の変化を示すが,凝塊を作る血小板の膜は長く保全せられる.
著者
鈴木 宗徳 折原 浩
出版者
南山大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2001

本研究の目的は、マックス・ヴェーバー研究における全ての二次文献を、その年代・主題・言語を問わず網羅的に収集し、整理することにある。1905年から1964年までの邦文文献の収集にあたっては、東洋大学非常勤講師・三笘利幸氏による協力が、また、欧語文献の収集にあたっては、テュービンゲン大学教授・コンスタンツ・ザイファート教授による協力があった。研究代表者である鈴木宗徳は1964年以降の邦文文献の収集にあたり、研究分担者である折原浩は目録全体の編纂について監修を行なった。二年の研究期間のうちに、公表に値する網羅性と正確性を備えた目録として完成したのは、1905年から1964年までの邦文文献の目録のみである。われわれは本研究を継続し、最終的には目録全体をデータベースとして出版したい。研究の過程で明らかとなったもっと重要な成果は、黎明期における日本のヴェーバー研究の重要文献が数多く発見されたことである。ドイツにおいても日本のヴェーバー研究に関心が向けられている現在、本研究がもつ意義は小さくない。また近年のヴェーバー研究については、専門分化の傾向にもかかわらず、公刊された文献全体の数は依然増加していることが明らかとなった。