5 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1911年10月03日, 1911-10-03
著者
都並 敏史
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1394, pp.106-108, 2007-06-04

ヤンマーのサッカー部を母体とするセレッソ大阪は、天皇杯を3回も獲得したことがある関西の名門です。それが、昨シーズンは成績が振るわずJ1(1部リーグ)から、下部のJ2(2部リーグ)に降格してしまいました。 何が何でも1年でJ1に復帰させてほしい。そう託されて私が監督に就任したのが昨年の12月20日でした。それからわずか半年も経たず、5月7日に私は監督を解任されました。
著者
清水 一彦
出版者
江戸川大学
雑誌
江戸川大学紀要 = Bulletin of Edogawa University
巻号頁・発行日
no.25, pp.195-206, 2015-03

1956 年の流行語となった「もはや「戦後」ではない」は,同年版『経済白書』に記されている。戦後からの回復を通じての経済成長が終わったあとにくる難題にたいしての警句であったが,そういつまでも戦後でもあるまいといった「空気」を背景に,情報の送り手と受け手の相互作用で戦後を抜け出し高度成長へ向かう凱歌として解釈されることになった。その後もこの凱歌としての社会的記憶は,送り手にとっても受け手にとってもより"ここちよい"物語として再構成されつづけ,現在では,神武景気を経て『経済白書』は「もはや戦後ではない」と高らかに高度経済成長期突入を宣言した,とまで変容している。本稿は,このフレーズの社会的記憶が変容する過程を分析した。
著者
Mitsuro Chiba Norikazu Morita Akira Nakamura Keisuke Tsuji Emiko Harashima
出版者
Japan Medical Association / The Japanese Associaiton of Medical Sciences
雑誌
JMA Journal (ISSN:2433328X)
巻号頁・発行日
vol.4, no.4, pp.347-357, 2021-10-15 (Released:2021-11-05)
参考文献数
57
被引用文献数
1

Introduction: Inflammatory bowel disease has become a global disease, but its key environmental factors still remain unrecognized. This study aimed to clarify the role of dietary transition (westernization) in the increased incidence of inflammatory bowel disease in Japan.Methods: Annual numbers of new cases of inflammatory bowel disease in Japan over the period from 1965 to 2000 found in a nationwide database compiled by the government and the daily amount of food and nutrient intake per capita for the same period revealed by the National Nutrition Survey have been used to analyze their interrelation.Results: Rapid increases in the estimated incidence per 100,000 population have been observed, that is, from 0.08 in 1965 to 4.8 in 2000 for ulcerative colitis and from 0.003 to 1.3 in 2000 for Crohn's disease, with an extremely high correlation between the annual numbers of new cases of the respective diseases (r = 0.970). Intake of both animal fat and animal protein increased, while intake of rice decreased during the period. Of all food groups, the intake of rice as a staple food showed the highest negative correlation coefficient with the numbers of new cases of both ulcerative colitis (r = -0.825, 95% CI: -0.908 to -0.681, p < 0.0001) and Crohn's disease (r = -0.836, 95% CI: -0.914 to -0.700, p < 0.0001).Conclusions: An increased incidence of inflammatory bowel disease was observed to coincide with dietary westernization in Japan. Our results support the assertion that dietary westernization is a key environmental factor in inflammatory bowel disease.

5 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1949年07月02日, 1949-07-02
著者
飯野 京子 長岡 波子 野澤 桂子 綿貫 成明 嶋津 多恵子 藤間 勝子 清水 弥生 佐川 美枝子 森 文子 清水 千佳子
出版者
日本緩和医療学会
雑誌
Palliative Care Research (ISSN:18805302)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.127-138, 2019 (Released:2019-06-21)
参考文献数
11
被引用文献数
1

【目的】がん治療を受ける患者に対する看護師のアピアランス支援の実態と課題および研修への要望を明らかにすること.【方法】がん診療連携拠点病院等の看護職2,025名に郵送法による無記名自記式質問紙調査を実施した.調査内容は支援94項目,研修への要望等について多肢選択式,自由記述にて回答を求めた.分析は,記述統計量の算出,「支援の種類の多さ」に影響する因子のロジスティック回帰分析を行い,自由記述は質的記述的に分析した.【結果】分析対象は726名(35.9%),平均年齢42.5(24〜62) 歳であった.94項目中93項目の支援を提供していた.支援の種類の多さに影響する因子は,多様な情報収集および支援への自信などであった.アピアランス支援の課題・研修への要望は17項目生成され,「アピアランス支援の標準化」等,多様であった.この結果をもとに,医療従事者の研修プログラムの構築を検討する予定である.
著者
飯田,修一
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究
巻号頁・発行日
vol.37, no.4, 1982-01-20
著者
清水 大樹 田口 清 池ノ内 存
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.60, no.11, pp.791-793, 2007-11-20 (Released:2011-06-17)
参考文献数
13
被引用文献数
1

成牛の股関節脱臼は, 分娩後に発生した症例や発生後12時間を経過した症例では非観血的整復の予後は悪いと報告されているが, 分娩2日後に滑走・転倒によって起立不能に陥り, その5日後に股関節後上方脱臼と診断したホルスタイン種搾乳牛 (4歳, 体重約750kg) に非観血的脱臼整復術を行った結果, 脱臼は整復され, 順調に生産活動に復した.乳熱や坐骨神経麻痺の臨床症状がなかったことが非観血的整復の成功した理由であると考えられた.
著者
志水 廣
出版者
愛知教育大学数学教室
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.59-75, 1996-03

本研究は,教材開発のマニュアル化,授業づくりのマニュアル化の延長上にある研究である。マニュアル化に関するこれまでの私の論文は,理論的な部分が多く,実践的な部分が少なかった。今回の研究は,算数科の実際の授業例を分析することによって,問題解決型の授業づくりのマニュアル化のモデルを示した。第I章では,「小数のかけ算」の授業例を紹介し,その授業の技術について分析した。第II章では,この授業例をもとに私ならどのように授業を構成するかについて述べた。このモデルによって問題解決型の授業づくりのマニュアルを理解してほしいと願うものである。