著者
瀬戸口 烈司
出版者
東京大学出版会
雑誌
UP (ISSN:09133291)
巻号頁・発行日
vol.39, no.6, pp.18-22, 2010-06
出版者
広島県
巻号頁・発行日
vol.昭和52年, no.(23), 1978-12
著者
高 裕也 二宮 順一 森 信人
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B1(水工学) (ISSN:2185467X)
巻号頁・発行日
vol.74, no.4, pp.I_175-I_180, 2018 (Released:2019-03-30)
参考文献数
9
被引用文献数
2

現在気候実験3,000年(60年×50メンバ)および将来気候実験5,400年(60年×90メンバ)の大規模アンサンブル気候予測データ(d4PDF)を用いて,日本海沿岸における低頻度気象災害要因の一つである爆弾低気圧に対する気候変動の影響評価を実施した.現在気候および将来気候からの爆弾低気圧抽出結果から,発生個数にはほとんど将来変化はないが,最低中心気圧の強度は将来的に増加する傾向があることがわかった.また,日本沿岸域に被害を及ぼす可能性がある爆弾低気圧について解析した結果,全体に占める台風並みに発達する爆弾低気圧の割合が増加し,特に中心気圧の強度も増加する傾向を示した.
著者
山中 伸一 中村 泰人
出版者
日本生気象学会
雑誌
日本生気象学会雑誌 (ISSN:03891313)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.45-52, 1997-04-01 (Released:2010-10-13)
参考文献数
10
被引用文献数
1

北海道, 東京都, 京都市, 和歌山県, 沖縄県の5地域における肺炎・気管支炎死亡率について, その経年変化の回帰曲線から算出した値を基準に, 月別粗死亡率の偏差 (%で表示, 過剰死亡指数と呼ぶ) を用いて, 平均気温, 平均湿度, 降水量との関係を重回帰分析により検討した.その結果, (1) 5地域すべてにおいて説明変数は一つであり, 死亡指数 (正規化後過剰死亡指数) は平均気温と負の有意の相関を示した.しかも散布図によれば高温側では正の相関に変化する傾向が見られた. (2) 月別に平均した15年間の死亡指数と平均気温の関係をプロットしたスプライン曲線の観察から, 冬季の低温とともに夏季の高温が危険因子であることが明らかとなった. (3) 向暑期における死亡指数極小点に相当する気温は, 北海道: 15.0, 東京都: 22.0, 京都市: 23.0, 和歌山県: 22.5, 沖縄県: 23.5.Cで, 北海道では極小点気温が他の地域に比して低く, その差は平年気温の差にほぼ対応していた.
著者
槙野 文命
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.54, no.5, pp.860-864, 1988-05-05 (Released:2010-01-27)
参考文献数
2

4 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1940年01月12日, 1940-01-12

4 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1940年08月23日, 1940-08-23

4 0 0 0 OA 諏訪氏系図

著者
延川和彦 著
出版者
飯田好太郎
巻号頁・発行日
vol.正編, 1921
著者
伊藤 毅志 松原 仁
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ゲーム情報学(GI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2004, no.64, pp.9-15, 2004-06-18
被引用文献数
6

将棋の熟達者は、どのように将棋を捉えているのだろうか?我々は、これまで、将棋を題材にして、伝統的な認知科学的手法で研究を行ってきた。その結果、棋力の違う被験者間で、認知的な違いが明らかになってきた。しかし、熟達者が具体的にどのようにその卓越したパフォーマンスを示すことができるのかは不明な点が多い。本研究では、将棋トッププロ棋士である羽生善治氏に対して行ったインタビューの発話データから、将棋の熟達者の思考過程、認知過程、学習過程について新しい知見を得ることができた。本稿では、その詳細について述べる。How does the expert player recognize Shogi? We have so far researched by the traditional cognitive science method on the theme of Shogi. As the result, the cognitive difference has become clear among the subjects from whom Shogi skill is different. However, it isn't clear how an expert player can show the advanced performance concretely. In this research, we could acquire some new knowledge about the thinking process, a cognitive process, and a learning process of the expert player of Shogi from the verbal data of the interview held to Mr. Yoshiharu Habu who is a top professional player of Shogi. We give the details in this paper.
著者
藤澤 隆史 ノーマン D クック
出版者
関西大学総合情報学部
雑誌
情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要 (ISSN:1341156X)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.35-51, 2006-07-12

和音(harmony) は,メロディ(melody). リズム(rhythm) とともに音楽を形作る重要な要素である.音楽の物理的な音響的特徴とその心理的な印象や感性との関連性について定量的に評価するために,和音性についての評価モデルを構築した.和音性は. (1)協和度(心地よいーわるい,澄んだー濁った).(2)緊張度(緊張したー落ちついた).さらに長調か短調かといった性質を決定する. (3)モダリティ(明るい一暗い,うれしいー悲しい)から構成される.本資料では. Cook & Fujisawa (2006) において議論されている和音性知覚モデルの詳細について補足的な説明を行う.具体的には,それぞれの和音性曲線(不協和度,緊張度,モダリティ)を得るための心理数理モデルの詳細と,実際に曲線を描くための計算プログラム(C言語・MATLAB)について解説する.

4 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1905年07月03日, 1905-07-03