3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[17], 1668

3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[14], 1668

3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[13], 1668

3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[12], 1668

3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[10], 1668

3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[8], 1668

3 0 0 0 OA 会津暦

出版者
会津諏方神社
巻号頁・発行日
vol.明治3年, 1870
著者
木村 康義
出版者
大阪大学
雑誌
若手研究
巻号頁・発行日
2021-04-01

パーキンソン病はいまだに確立された進行抑制治療や根本治療が無い、進行性の神経難病である。本研究では、再生誘導効果を持つペプチド(アミノ酸の短い鎖)をパーキンソン病を模した動物モデルに投与することで、治療効果を調べ、治療薬としての可能性を研究する。再生誘導効果とは、当該ペプチドが間葉系幹細胞という様々な細胞になることができる幹細胞を自分の骨髄から誘導する効果である。有効性がみられた場合は、どのような働きをもって効果を発揮しているかを解析することで、脳の機能を保つ機構の解明や他の治療薬の開発に有用な情報をもたらすことが期待される。
著者
上野 行一
出版者
日本・美術による学び学会
雑誌
美術による学び (ISSN:24356573)
巻号頁・発行日
vol.3, no.4, pp.1-20, 2022-12-03 (Released:2022-12-04)

中教審答申(2021)を受け、STEAM教育の政策立案や教育課程の策定、そして試行的な実践が各地で始まっている。しかし我が国においては、STEAM教育はもとよりその前身であるSTEM教育に関しても、国の教育政策上は十分に触れられてこなかったという経緯があり、STEAM教育の実施については混乱や理解の偏りが見られる。とりわけSTEAMのAの捉え方とSTEAM教育の教育課程上の位置付けについては様々な考え方があり、議論を呼んでいる。 本研究では、STEM及びSTEAM教育の発祥国である米国の教育省や全米教育委員会、全米教育庁芸術教育担当理事会等の公的機関におけるSTEAM教育の解釈を分析した。その結果、STEAMのAは芸術教科であり、教育課程上は芸術教科とSTEM教科が共通のテーマに沿い、教科のスタンダードに基づいた学習であることを明らかにした。その上で、今後の我が国におけるSTEAM教育の在り方について言及した。
著者
伊東 龍一
出版者
一般社団法人 日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文報告集 (ISSN:09108017)
巻号頁・発行日
vol.420, pp.71-81, 1991-02-28 (Released:2017-12-25)

The Tokugawa Shyogunate constructed buildings richly decorated with carves, and temples and shrines in the Kanto district also often had carves. In many cases, the carvers engaged in constructing the buildings of the Tokugawa Shogunate. This study deals with the carvers who belonged to the Tokugawa Shogunate and who lived in the Kanto district by analizing the materials concerning the construction. The major clarified factors are written as following. "Tyoko-Hidarisi-Gotosi-seikeizu" is a genealogy of the carvers who lived in the Kanto district. The most of the part in this genealogy have authentic matters. The greater part of carvers who lived in the Kanto district were the apprentices of the Takamatsu. These apprentices were engaged in the construction belonging to the Tokugawa Shogunate.
著者
永島 朋子
出版者
国立歴史民俗博物館
雑誌
国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History (ISSN:02867400)
巻号頁・発行日
vol.218, pp.183-204, 2019-12-27

本稿は、延喜太政官式123考定条に規定されている挿頭花(かざし)を素材に、平安貴族社会の可視的表象の一端について考察した。挿頭花には造花を装飾する場合と生花を装飾する場合とがある。『延喜式』では一例のみ挿頭花についての記載が見える。それが延喜太政官式123考定条である。延喜太政官式123考定条は、八月十一日に太政官職員の長上官の考文を太政官曹司庁で大臣に口頭報告する儀式である。しかしながら、延喜太政官式123考定条は、挿頭花が穏座三献の場で装飾されることを定めているのみで、実態については記していない。そこで、定考の挿頭花装飾の具体的な様相を解明するため、『政事要略』巻二十二所引西宮記本文に着目し、検討を加えた。その結果、定考での挿頭花には大臣は白菊、納言は黄菊、参議は竜胆、弁以下少納言には時の花(=生花)の挿頭花が装飾されていること、その装飾の場面は太政官曹司庁で行われる饗宴のうち穏座三献であること、穏座三献で用いられている挿頭花は雅楽寮が奏楽を行う間、挿頭花装飾者よりも下位の者が手に取り、装飾者の冠に挿すこと、それがひと続きの作法であったことなどの特徴を抽出した。その上で、定考で用いられる挿頭花の区分は太政官政務処理上の権限の違いを可視化していることなどを指摘した。そして、『政事要略』所引西宮記本文が『西宮記』を著した源高明が大納言として習得した村上天皇の天徳・応和年間(九五七~九六三)までの様相を伝えていることから、この段階までには挿頭花装飾の序列と装飾者の固定化が生じていることを確認した。定考は、天皇の出御が見られないとはいえ、天皇の官制大権に関わる儀式でもある。その穏座三献で挿頭花を用いる制度的な根拠となったのが、延喜太政官式123考定条であることなどを述べた。
著者
岡田 早苗
出版者
日本乳酸菌学会
雑誌
日本乳酸菌学会誌 (ISSN:1343327X)
巻号頁・発行日
vol.9, no.2, pp.82-86, 1999-03-31 (Released:2012-09-24)
参考文献数
9
被引用文献数
2
著者
弘中 満太郎
出版者
日本比較生理生化学会
雑誌
比較生理生化学 (ISSN:09163786)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.58-67, 2008 (Released:2008-05-22)
参考文献数
65

アリ類やハチ類によって代表される中心点採餌者は, 中心点となる巣と餌場との間を移動する。移動中の個体にとって巣と餌場は目的地であり, 彼らは目的地の間接的な情報を利用することで定位を完遂するナビゲーターである。昆虫が採餌において利用するナビゲーションシステムは, トレイルフェロモンに代表される経路追随システム, 移動方向と距離をベクトル積算する経路積算システム, ランドマークを記憶する地図基盤システムの3つに大別される。それぞれのシステムにおいて, 彼らは自身が作り出すcue(手がかり)や, 彼らの外環境に存在する種々のcueを利用している。最近の研究から, 外環境のcueを用いる昆虫のナビゲーションシステムでは, 空間情報の記憶が重要な役割を果たしていることが明らかになってきた。 空間情報の獲得, 保持, 再生及び統合といった記憶の特性は, 種や利用されるシステムによって大きく異なり, これはナビゲーターが必要とする記憶の機能が異なるためと考えられる。本総説では, 昆虫の間接的な情報を用いたナビゲーションシステムの多様性を紹介し, それぞれのシステムで必要となる空間情報の記憶に関する知見を概説する。