著者
岡田 光正 木下 富雄 吉良 龍夫 黒岩 澄雄 篠崎 吉郎 島津 康男 寺本 英 森下 正明 山口 昌哉 増山 博行 永平 幸雄
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.65-102, 1975-05-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
湯川 秀樹 小林 稔 井上 健 富田 和久 松原 成生 山本 常信 寺本 英 長谷川 洋 長谷田 泰一郎 松田 博嗣
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.9, no.4, pp.180-198, 1968-01

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。座談会
著者
寺本 英 日高 敏隆 河合 雅雄 川那部 浩哉 伊藤 嘉昭 松田 博嗣
出版者
京都大学
雑誌
特定研究
巻号頁・発行日
1986

昭和58〜60年度の3年間におよぶ本特定研究の研究成果は下に述べるとおりであるが、本年度はそれらの研究成果をもとに国際シンポジウム「生物の適応戦略と社会構造」が計画され、この分野で活躍する外国の専門研究者17名の参加を得て実施された。本シンポジウムはいろいろな動物群あるいは数理モデル等の各分野の専門家が一同に会して動物の社会構造や社会行動についての諸問題を議論したユニークなものであり、本特定研究の研究成果に国際的な評価を与えるものとなった。シンポジウムの内容は特定研究の研究成果を含め英文報告書として取りまとめられた。また、それとは別に「生物の社会構造」と題する和文の啓蒙書も出版されている。3年間の本特定研究の研究成果は次のとおりである。昆虫における真社会性の進化、昆虫および甲殻類の交尾戦略・繁殖戦略の研究では、野外調査を主体に、特に南西諸島での本格的な調査とともにいくつかの事実の発見があり繁殖戦略・社会構造の理論の発展を得た。脊椎動物では魚類,鳥類,哺乳類を中心に調査研究が組織的に遂行され、交尾・育児・採餌行動と社会構造の詳細な比較検討が行なわれた。霊長類についてはニホンザルの調査を中心に、新しい調査方法によって採餌戦略・繁殖戦略によるサル社会の分析がなされ、個体群維持機構に関する事実が見い出された。ヒトに関する研究は旧来の伝統的風習や制度の残る沖縄や東北の僻地社会で重点的な調査が行なわれ貴重な資料が集収された。またそれに基づく社会構造と生存戦略の分析をとおしてヒト社会の特徴が抽出された。これらの広い研究対象で明らかにされてきた種々の動物行動の適応戦略的視点からみた統一的理論および社会構造形成モデル理論の探求が個体群動態論と適応戦略論の融合した理論として世界に先がけて精力的に行なわれた。
著者
寺本 英 福留 秀雄 右衛門佐 重雄 大沢 文夫
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.4, no.5, pp.376-402, 1965-08-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
寺本 英央 定免 良太 田中 文明 池田 充貴 桐生 倖成 松下 幹弥 前中 寛裕 代 盼 陆 书龙 内田 史朗
出版者
宇宙太陽発電学会
雑誌
宇宙太陽発電 (ISSN:24321060)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.8-11, 2018-04-01 (Released:2018-04-06)
参考文献数
6

L-SSPSにおける光電変換効率の向上を目的として,太陽電池に入射するレーザ光の波長依存性の検討を行った.バンドギャップエネルギーの異なるInGaP,GaAs,InGaAsP,InGaAsの4つの単セル太陽電池と,それぞれのバンドギャップに対応した異なる波長の半導体レーザを複数用意し,その変換効率を調べた.その結果,いずれの太陽電池でもバンドギャップエネルギーよりも約100meV高いレーザ光を照射した時に最も変換効率が高くなることが分かった.
著者
中山 晋介 寺本 英已
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
YAKUGAKU ZASSHI (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.136, no.10, pp.1345-1354, 2016 (Released:2016-10-01)
参考文献数
20
被引用文献数
1

The umami taste amino acid, glutamate acts as a signaling molecule in multiple cellular systems in the body, including the brain and gastrointestinal tract. Therefore, glutamate may affect appetite by modulating gastrointestinal motility as well as through taste perception. In this study, we examined the effect of glutamate on gastric emptying and duodenal motility, by using rapid magnetic resonance imaging (MRI). Ten healthy male volunteers participated in the measurements. Abdominal coronal MR images were successively acquired after ingestion of a liquid meal with and without monosodium L-glutamate (MSG). Image analysis was performed with a homemade segment software, in which respiratory motions were cancelled automatically by minimizing an energy function, thereby allowing participants breathe freely during MRI measurements. In two out of 10 participants, gastric emptying slowed down, while in the remaining eight participants, gastric residual volume decreased to 84% without MSG, and to 73% with MSG after 60 min. The inclusion of MSG enhanced duodenal motility, judging from changes in, 1) the magnitude of the duodenal area, 2) the center of gravity, and 3) the mean velocity of the wall motions. The third parameter most significantly indicated the excitatory effect of MSG on duodenum motility (3-7 fold increase). In conclusion, the present observations of rapid MRI indicate that MSG accelerates gastric emptying by facilitating duodenal motility, at least in healthy subjects with positive responses to MSG. This suggests the possible use of MSG as a prokinetic nutrient for improving the quality of life in hospitalized patients after a clinical assessment.
著者
小島 祥子 目黒 淳一 鈴木 徳祥 寺本 英二
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ITS
巻号頁・発行日
vol.110, no.469, pp.35-40, 2011-03-04
被引用文献数
3

近年,運転支援システムの普及が進み,交差点での一時停止支援や出会い頭事故防止支援などが要望されている.これらのシステムの実現には高精度な位置推定とともに高精度な地図情報も必要である.特に運転支援に利用可能な高精度地図の普及は進んでいない.通常,運転支援用の高精度地図の作成には,専用の計測車両で情報を収集し人手で車線や交差点位置を抽出する必要があるため,地図の生成には膨大な費用がかかる.安価な方法として,カーナビの走行履歴から大まかな交通状態や道路形状を収集するプローブシステムもあるが,運転支援用には精度が不足する.そこで,我々は運転支援用の車載カメラ画像と汎用GPSの生データを用いた高精度地図生成手法を提案する.特にGPSのドップラーから得られる高精度軌跡に基づいて相対的に精度の高いローカルな運転支援地図を生成し,複数のローカルな運転支援地図からグローバルな高精度地図を生成する手法を提案する.本報は,地図生成の基本概念とその可能性検討結果について報告する.
著者
寺本 英 福留 秀雄 右衛門 佐重雄 大沢 文夫
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.4, no.5, pp.376-402, 1965-08-20
被引用文献数
1

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。