著者
西澤 昭
出版者
日本生涯スポーツ学会
雑誌
生涯スポーツ学研究 (ISSN:13488619)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.1-9, 2012-03-31 (Released:2012-11-01)
参考文献数
46
被引用文献数
2

Some pre- and primary schools are running barefoot programs where children spend days with barefoot. This study reviewed research on barefoot education and made some recommendations in education. One of the goals of barefoot is to develop the arch height which is difficult to measure directly. Instead, the footprint image is mainly used to estimate arch height. There are some limitations to the footprint image method, since the method estimates the vertical arch height from the horizontal footprint. However a large number of studies showed that the developed medial longitudinal arch judged by the H-line is likely to have normal arch height. In case of less developed longitudinal arch, both greater BMI due to less physical activities and developed sole muscles seen in some athletes might be valid explanations. Barefoot programs were shown to develop the medial longitudinal arch probably due to more activities of foot fingers than to the case of being tightly bound in shoes. Children with flat feet are recommended to go barefoot unless she or he is diagnosed and recommended to receive medical treatment. Increased balance ability, less occurrences of catching a cold, decreased injury cases, among others are also reported as beneficial aspects of going barefoot.
著者
古川 健亮 谷 聡 福田 昌輝 西澤 昭彦 坂井 誠 森田 宗孝 今西 築 山下 順平 北澤 荘平 老籾 宗忠
出版者
一般財団法人 日本消化器病学会
雑誌
日本消化器病学会雑誌 (ISSN:04466586)
巻号頁・発行日
vol.96, no.2, pp.160-163, 1999-02-05 (Released:2008-02-26)
参考文献数
6

症例は25歳女性.右下腹部に手拳大の腫瘤を認め入院.虫垂炎に併発した腹腔内膿瘍を疑い,右半結腸切断術を行ったが,切除標本にて腸結核と診断された.その後,抗結核療法を開始し,1カ月後には炎症所見の改善と残存潰瘍の消失を確認した.最近の結核が種々の医療基盤の変遷によって特異な形で出現することもあると考えられ,本例では腹腔内膿瘍による腹部腫瘤を初発症状とした貴重な1例として報告した.
著者
西澤 昭
出版者
日本生涯スポーツ学会
雑誌
生涯スポーツ学研究 (ISSN:13488619)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.1-9, 2012

Some pre- and primary schools are running barefoot programs where children spend days with barefoot. This study reviewed research on barefoot education and made some recommendations in education. One of the goals of barefoot is to develop the arch height which is difficult to measure directly. Instead, the footprint image is mainly used to estimate arch height. There are some limitations to the footprint image method, since the method estimates the vertical arch height from the horizontal footprint. However a large number of studies showed that the developed medial longitudinal arch judged by the H-line is likely to have normal arch height. In case of less developed longitudinal arch, both greater BMI due to less physical activities and developed sole muscles seen in some athletes might be valid explanations. Barefoot programs were shown to develop the medial longitudinal arch probably due to more activities of foot fingers than to the case of being tightly bound in shoes. Children with flat feet are recommended to go barefoot unless she or he is diagnosed and recommended to receive medical treatment. Increased balance ability, less occurrences of catching a cold, decreased injury cases, among others are also reported as beneficial aspects of going barefoot.
著者
玉井 由樹 西澤 昭夫
出版者
福山市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究の目的は、東日本大震災で被災した中小企業の再建過程において疑似エクイティ型クラウドファンディングがどのような役割を果たしえるのか、その機能を明らかにすることである。本研究では主に以下の2点を実施した。第1に、クラウドファンディングに関する既存研究の整理、検討を通じて、定義、分類、分析枠組みを提示した。第2に、事例研究調査を通じて得られた定性分析を行い、震災時におけるクラウドファンディングの機能、資金調達企業に与えた影響、出資者の出資目的について明らかにした。
著者
舘 〓 榊 泰輔 荒井 裕彦 西澤 昭一郎 ホセ・フェリペ ペラエス・ポロ
出版者
日本ロボット学会
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.172-184, 1989
被引用文献数
14 14

この研究は, 安定的な接触作業を実現するマニピュレータのインピーダンス制御法に関するものである.この方法は, マニピュレータの機械的インピーダンスを見かけ上変化させることにより, ロボットと環境との間の動的な相互作用を制御する.<BR>従来のインピーダンス制御法では, 力センサまたはトルクセンサを用いているため, マニピュレータの部品点数が増えたり構造が複雑になるという問題があった.<BR>この報告では, 力センサやトルクセンサを使用せずにインピーダンス制御を行う方法を提案する.マニピュレータの各軸の角速度・角加速度を推定し, 目標とするインピーダンスを実現するために各軸に必要なトルクを内部モデルから計算し各軸に加え制御する.2自由度のDDマニピュレータをもちいた接触作業によりその有効性を検証した.
著者
田原 靖昭 綱分 憲明 西澤 昭 湯川 幸一 森 俊介 千住 秀昭
出版者
日本体力医学会
雑誌
体力科学 (ISSN:0039906X)
巻号頁・発行日
vol.39, no.3, pp.198-206, 1990

全国サッカー優勝チーム (1988.1) , 準優勝チーム (1987.1) を含む46名を4期に分けて, 体格, 身体組成, Vo<SUB>2</SUB>max, Max O<SUB>2</SUB>debtを測定した.得られた結果の概要は次の通りである.<BR>A.身長の平均値は, GK17&9±5.7cm, FW172.5±3.6cm, MF171.9±6.2cm, DF172.5±5.3cmであった.体重はそれぞれGK72.5±4.0kg, FW66.8±6.1kg, MF64.4±6.3kg, DF64.3±3.8kgであった.<BR>3.皮脂厚和 (8部位) の平均値は, 63.5±14.3mmであった.GKは7&5±12.6mmであった.<BR>C.%Fatは, GKが14.3±3.9%, 他のポジションは8.2~10.4%であった.LBM/Ht (kg/m) は, 全員 (N=46) の平均値で34.2±2.5kg/mであった.<BR>D.Vo<SUB>2</SUB>maxの全員の平均値は, 60.0±5.6m<I>l</I>/kg・minで, MF62.7±4.6m<I>l</I>, DF60.5±5.3m<I>l</I>, FW58.7±5.3m<I>l</I>, GK54.3±5.7m<I>l</I>であり, MFが最も高かった.<BR>E.Max O<SUB>2</SUB>debtは, 平均値で124.8±19.2m<I>l</I>/kgであった.中でもFW133.1±14.5m<I>l</I>, GK126.1±8.1m<I>l</I>で高かった.<BR>F.国見高校選手のVo<SUB>2</SUB>max, Max O<SUB>2</SUB>debt, LBM/Htが高かったのは, その年間を通して競技の特性を踏まえた体力トレーニング・練習内容と多い試合数 (年間130試合前後) に負うところが大であった.また, 資質の優れた選手が多く入部することも高い競技力に貢献している.
著者
西澤 昭 田原 靖昭 湯川 幸一 網分 憲明 小原 達朗
出版者
The Japanese Society of Health and Human Ecology
雑誌
民族衞生 (ISSN:03689395)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.37-47, 1998-01-31

体組成を求める算定式に身体密度は不可欠である.しかし算定式が確立しているわけではなく,用いる算定式によって同じ身体密度でも体脂肪率が異なることになる.特に児童,生徒の年齢では,除脂肪組織の比重が成人より小さいという報告もあり,そのまま成人の算定式にあてはめると問題の生じる可能性がある.そこで本研究では身体組成算定の基礎になる身体密度に関する問題を検討するための試みとして身体密度を年齡別にもとめ詳細に検討した. 身体密度の測定は水中秤量法によった.被験者は10歳(小学4年生)から18歳(高校3年生)の男子268名と女子332名の計600名であった.加齢と身体密度の関係をみると男子では年齢が大きくなるにつれ身体密度が大きくなる傾向にあったが,女子では逆に身体密度は減少する傾向がみられた.この時期の男子では密度の大きい除脂肪量が増加すること,および女子では逆に密度が小さい脂肪量の増加が顕著なことに起因していることが考えられた. 男子の10歳から18歳までの各年齢間で身体密度の平均値を比較すると最小が1.0530g/ml(11歳)で最大が1.0695g/ml(14歳)であった.女子は最小が1.0415g/ml(16歳)で最大が1.0530g/ml(13歳)であった. 小児期では,除脂肪組織の密度が成人とは異なることや脂肪量と除脂肪量の増加の傾向が男女で異なることなどから,この年代について身体組成を求める推定式を明らかにする必要性が示唆された.