5 0 0 0 OA 茨城県大洗町における海浜観光地域の継続的発展要因
3 0 0 0 IR 長野県佐久市岩村田地区における商業空間の変容
- 著者
- 福井 一喜 金 延景 上野 李佳子 兼子 純
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.37, pp.231-254, 2015-02-27
2 0 0 0 IR 常総市大塚戸町における一言主神社信仰の特性
- 著者
- 卯田 卓矢 石坂 愛 上野 李佳子 矢ケ﨑 太洋 松井 圭介
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.36, pp.139-167, 2014
2 0 0 0 OA 新規開業店舗からみた伊那市中心市街地における 商業機能の変容
- 著者
- 小室 譲 有村 友秀 白 奕佳 平内 雄真 武 越 堤 純 加藤 ゆかり
- 出版者
- Association of Human and Regional Geography, University of Tsukuba
- 雑誌
- 地域研究年報 = Annals of Human and Regional Geography (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- vol.41, pp.53-71, 2019-02
本稿の目的は,長野県伊那市を事例に2000年代以降の新規店による提供商品・サービス,および顧客変化に着目することで,中心市街地における商業機能の変容を検討することである.伊那市中心市街地では,低廉なテナント料,移住や創業を支援する行政施策が奏功して,①カフェやダイニングバーなどの新たな業態の飲食店,②オーガニック商品やデザイン性の高い服飾雑貨などの物販店,③ピアノ教室や陶芸教室などの教育関連施設やベビーマッサージ店,ライブハウス,ご当地アイドルのイベント事業会社など多岐に渡るサービス店が開業した.それらの店舗経営はIJUターン者が担い,経営者の開業以前の就学・就業経験に裏打ちされた周到な開業計画や高い経営意欲のもと,新たな商品・サービスを提供している.その結果,飲食店や小売店を中心に新たな顧客の掘り起こしと県外におよぶ商圏を獲得する店舗事例が存在するなど,中心市街地における商業機能の向上に寄与しつつある.
2 0 0 0 OA 鯉食文化からみた長野県佐久市における養鯉業の変容過程
- 著者
- 橋爪 孝介 児玉 恵理 落合 李愉 堀江 瑶子
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.37, pp.129-158, 2015-02
2 0 0 0 OA 野沢温泉村におけるスキー観光の変容 :インバウンド・ツーリズムの展開に着目して
- 著者
- 名倉 一希 甲斐 宗一郎 小泉 茜彩子 王 汝慈 呉羽 正昭
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- vol.39, pp.65-89, 2017-02
2 0 0 0 IR 需給チャネルからみた首都圏外縁部中心市街地の商業特性 : 茨城県水海道地域を事例に
1 0 0 0 IR 住民主導型歴史的街並みの再生メカニズム : 長野県上田市柳町を事例にして
- 著者
- 張 紅 呉 玉婷 張 羚希 馬 詩維 李 鑫
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.43, pp.1-15, 2021
1 0 0 0 IR 佐久市中込における商業空間の変容とその維持基盤
- 著者
- 渡邊 瑛季 淺野 元紀 伊藤 瑞希 奥 啓彰 遠藤 貴美子
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.37, pp.197-209,211-230,地図別1枚, 2015
1 0 0 0 OA 長野県北信地方における煙火産業の存立基盤
- 著者
- 坂本 優紀 竹下 和希 小林 愛
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- vol.39, pp.125-141, 2017-02
1 0 0 0 IR 伊那市における宗教施設の維持と活動の変容 : 寺院・神社・教会の活動を通して
- 著者
- 川添 航 平澤 賢剛 Zou Siqi
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.41, pp.161-175, 2019
本研究は,長野県伊那市における4宗教の活動について,地方都市における人口減少・高齢化の影響との関わりから検討した.伊那市が位置する上伊那地域における宗教の展開を概観すると,仏教寺院においては長野県全体の傾向と同じく曹洞宗寺院の割合が比較的高く,キリスト教教会においては戦後以降に伝道が行われ展開していった.現在の状況をみると,仏教寺院や神社の檀家・氏子は大多数の世帯が施設の周辺に分布しており,キリスト教教会や天理教分教会は,日常的な礼拝においても広域な範囲から信徒が訪れている.施設ごとに行われている活動においては,地域における檀家にとっての文化的活動の拠点となっており,転出した檀家や氏子,信徒を地域とつなぎとめるという役割を持っていることも明らかになった.地域との関係性を意識した非信者を対象とした活動も,講演会や社会福祉活動など様々な形で実施されている.僧侶や牧師などの宗教者は,地域における人口減少・高齢化や,ライフスタイルの変化による宗教施設への訪問の減少を10年~15年前から認識し始めており,それらの課題への対応については現在も宗教施設の在り方も含め模索を続けている.伊那市における宗教施設は,新しい役割を見出すことで地域における文化的な拠点として維持存続を図っているといえる.
- 著者
- 金 延景 栗林 慶 川口 志のぶ 包 慧穎 池田 真利子 山下 清海
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.38, pp.31-59, 2016
1 0 0 0 IR 北茨城市平潟町における漁業地域の構造変容
- 著者
- 市川 康夫 横山 貴史 杉野 弘明 水野 卓磨 橋本 暁子 木村 昌司 田林 明 ICHIKAWA Yasuo YOKOYAMA Takafumi SUGINO Hiroaki MIZUSHlMA Takuma HASHIMOTO Akiko KIMURA Masashi TABAYASHI Akira
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.34, pp.1-11,13-37, 2012
1 0 0 0 IR 茨城県鹿嶋市における商業地域構造の変容プロセスとそのメカニズムに関する研究
- 著者
- 岩井 優祈 海老沢 裕徳 村上 亮太 押見 隆弘 小林 飛文 周 伊萱 平根 由也 何 丹寧 莫 月月 松井 圭介 Keisuke MATSUI
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.42, pp.1-29, 2020
1 0 0 0 IR 中規模キャベツ生産地域における任意出荷組合の意義 : 鹿嶋市小宮作地区を事例に
- 著者
- 羽田 司 村上 亮太 佐々木 励起 Zhao Jun 白 亜軻
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 = Annals of human and regional geography (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.42, pp.133-151, 2020-03
1 0 0 0 OA 成田山新勝寺門前町における街並み整備と商業空間の変容
- 著者
- 橋本 暁子 齋藤 譲司 亀川 星二 Hashimoto Akiko Saito Joji Kamekawa Seiji
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.32, pp.1-41, 2010-02-26
1 0 0 0 OA 茨城県土浦市おおつ野におけるニュータウンの開発と変化
- 著者
- 矢ケ﨑 太洋 竹下 和希 松山 周一 川添 航 竹原 繭子 曾 宇霆 玉 小 益田 理広
- 出版者
- Association of Human and Regional Geography, University of Tsukuba
- 雑誌
- 地域研究年報 = Annals of Human and Regional Geography (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- vol.40, pp.75-103, 2018-04
日本の高度経済成長期に「ニュータウン」と呼ばれる新興住宅地が郊外地域で多数形成された.今日,ニュータウンの課題として住民の高齢化や空き区画の増加などが指摘され,ニュータウンの再開発や再生が求められている.そこで本研究は,土浦協同病院の移転によって発展が加速する茨城県土浦市おおつ野を対象に,ニュータウンの再開発について考察した.聞き取りおよびアンケート調査を実施して,おおつ野の開発史,土浦協同病院の移転経緯,住民のライフコースと日常生活の変化を明らかにする.茨城県南部におけるニュータウンは,バブル崩壊後の都心回帰の傾向が強まる中で,東京大都市圏の郊外としての機能が低下し,地方都市の郊外として戸建住宅の用地を供給する役割を持つように変化した.その結果,おおつ野では空き区画が増加したが,土浦協同病院の移転により,商業施設が立地し,生活環境が改善され,ニュータウンとしての再発展が始まった.
1 0 0 0 OA 日立市下深荻地区における観光農業の存続形態
- 著者
- 栗林 賢 高橋 靖典 鈴木 春香
- 出版者
- 筑波大学人文地理学・地誌学研究会
- 雑誌
- 地域研究年報 (ISSN:18800254)
- 巻号頁・発行日
- no.34, pp.39-61, 2012-02-29