著者
井上 秀保 高野 喜名 OUYANG Wenwen 伊藤 卓 THAWONMAS Ruck 原田 智広
雑誌
2018年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018-09-21

キュリオシティドリブンとは、人間などが持つ好奇心によって環境や目標へのアプローチの探索を行う概念である。これを強化学習に適用し、多様な探索を行わせることで、格闘ゲームにおけるキュリオシティドリブンの有用性を検証する。
著者
野口 隼 石井 稜大 伊藤 卓 原田 智広 THAWONMAS Ruck
雑誌
2018年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018-09-21

Open Loopに基づくRolling Horizontal Evolutionary Algorithm (RHEA)を用いたペルソナの実現を提案する。本稿では、リアルタイムゲームにおいての有用性が高いRHEAを対戦格闘ゲームに適用し、ペルソナと呼ばれるプレイヤーのプレイスタイルを実現する。
著者
川濱 悠 勝間 亮
雑誌
2017年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2017, 2017-09-15

各ノードが360度カメラを搭載するセンサネットワークでは、カメラを用いて周囲ノードが放つ光の方角を計測することで、相対的なノード位置推定が可能である。実機実験を行い、位置推定精度をGPSと比較した。
著者
秋山 周平 森本 涼也 谷口 義明
雑誌
2021年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2021, 2021-09-10

本研究では、MACアドレスがランダム化されたBLE(Bluetooth Low Energy)端末のアドバタイジングパケットからパケットの受信時刻とRSSIを用いて端末を同定する手法を提案、評価する。
著者
石川 理一朗 山本 雄平 佐野 睦夫
雑誌
2021年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2021, 2021-09-10

Twitterの投稿機能である「いいね」を用いて、特定ジャンルに興味を示している利用者の投稿を収集する。その投稿群から生成した特徴ベクトルを用いて機械学習を行うことで、特定トピックに興味を持つ利用者の傾向推定が可能か検証を行った。
著者
田村 修
雑誌
2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2019, 2019-09-13

低速度域の通信に使われる調歩同期式のインターフェース実装の多くには,受信データ中の雑音除去のためオーバーサンプリングによる多数決回路が内蔵されている.この特性の雑音依存性を理論解析および実験によって示す.
著者
津崎 誠也 山本 博史
雑誌
2018年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018-09-21

インターネット上でのユーザの性格を分析するために性格の情報が未知のユーザの発言を収集する。そして、発言した内容からユーザがどのような性格に分類されるのか分析を行う。
著者
酒井 翠 中野 高志 丸野 由希 岡田 剛 高村 真広 岡本 泰昌 山脇 成人 吉本 潤一郎
雑誌
2018年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018-09-21

うつ病に関連する脳の構造的異常についてこれまで様々な報告がなされてきたが、治療効果や環境的要因の影響も大きく、バイオマーカになり得るだけの決定的な結論には未だ至っていない。本研究では、治療効果の影響が少ないと考えられる抑うつエピソード発症早期のうつ病患者群と健常対照群の脳の構造的な差異についてvoxel-based morphometry (VBM)法を用いて解析し、先行研究の再現性を検証した。
著者
國廣 美桜 栗木 珠美 太田 正哉
雑誌
2021年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2021, 2021-09-10

NAND等を用いた電子工作はコンピュータ等の理解に効果があるが,配線が多いと大人数授業で全員が回路を完成させることが難しい.本研究は複雑な回路の電子工作を支援するためのARツールを開発する.
著者
松井 大樹 大沢 勇統 高橋 篤 大星 直樹
雑誌
2017年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2017, 2017-09-15

ゲノム解析におけるマッピング処理は、扱うデータ量の大きさから、膨大な処理時間を必要とする。本稿では、処理速度の向上を目的として、マッピング処理を並列化し、PCクラスタ上で動作させ、処理速度の計測を行った。その結果を示す。
著者
生野 優輝 外村 佳伸
雑誌
2020年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2020, 2020-09-11

指文字を含む手指ジェスチャー認識にLeap Motionを用いて取り組んできたが,現在単眼カメラから様々な認識処理を実現するGoogle社のMediaPipeの活用を検討している.今回それらを用いた特性上の比較検討を報告する.
著者
中本 涼菜 谷岡 遼太 吉野 孝
雑誌
2017年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2017, 2017-09-15

防災対策の啓発が行われていても、防災対策を怠っている家庭が存在する。そこで我々は、地震時に家具転倒の下敷きになることなく避難できるように、防災対策を行う意識付けをさせることを目的としたVR システムの開発を行った。
著者
小西 文昂 廣田 敦士 松尾 星吾 家原 瞭 小原 宗一郎 加賀 ゆうた 鶴田 穣士 脇上 幸洋 金尻 良介 深田 智 田中 一晶 岡 夏樹
雑誌
2017年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2017, 2017-09-15

SeqGANは、DNNによる学習と評価を交互に繰り返し行うことで精度向上を図る学習生成モデルの一種である。本研究の目的は、SeqGANを用いて、人か機械、どちらが詠んだ俳句か判別しにくい俳句を生成することである。