著者
岸田 直樹 坂本 結香 西部 有香 新田 真美 広池 暁子 村上 哲男 山口 友香 若林 友輝
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションプレミアム版
巻号頁・発行日
no.251, pp.PE13-18, 2018-09

平日の昼間に男性が「頭が痛いのでロキソニンを買いたい」と来局。頭痛持ちとのことで、以前にも当薬局にOTC薬の鎮痛薬を買いに来たことがある。
著者
海崎 洋一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1060, pp.38-40, 2000-10-02

問 米国で欠陥タイヤ問題が出て以来、海崎さんは一貫して「今年5月まで何も知らなかった」と主張されています。ブリヂストン・ファイアストン(BFS)が米メディアに糾弾される原因の1つとして、事実を知っていて隠したのではないかとの疑念があります。本当に5月以前には耳に届いていなかったのでしょうか。 答 何をやっていたんだと思われるでしょうが、知らなかった。
著者
東 正元
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1139, pp.115-118, 2002-04-29

今年のトヨタ自動車の春闘は、賃上げは定昇のみでベースアップなし、一時金は満額の220万円で決着しました。3月13日の回答日ぎりぎりまで、交渉を続けましたが、「ベアゼロ」を受け入れざるを得なかったのはとても悔しいし、組合員の皆さんからの厳しい声は相当数あります。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.176, pp.62-64, 1999-05

広島県を中心にメガネ小売店をチェーン展開するトゥーワンは八年前、突然の税務調査を受けた。本部と店舗に一斉に調査官がやってきて、レジを閉めさせられ、帳簿類などが押収された。 ガサ入れを受けた理由は、社員の源泉徴収額が年々増えているのに、トゥーワンが法人所得をほとんど申告していなかったためだ。
著者
宮坂 賢一
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.298, pp.92-95, 2009-07

ビデオカメラやコンピューター機器用の金属部品を製造する研精舎(東京都大田区)は5月25日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は185億円に上った。 同社の水谷渉社長は債権者説明会の冒頭で謝罪し、「世界不況の大波を正面から受け、昨年11月から急速に売り上げが低迷、法的再建を選んだ」と話したという。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.480, pp.55-62, 2014-04

[第84話]ワンポイントアドバイス日経レストラン編集部客単価100〜200円の差でも大きな影響 消費税率の引き上げに合わせ、この4月からメニュー価格の全面的な見直しを実施した店は多いと思います。食材や光熱費の高騰なども続いており、この4月はメニュー価格…
著者
黒田 正博 原 晋介
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1084, pp.83-90, 2012-06-11

近距離無線の標準化を進める米IEEEの802委員会は、2012年2月に「IEEE802.15.6」規格を正式承認した。主に医療・ヘルスケア分野で期待されている、「BAN(body area net??work)」と呼ぶ人体周辺の無線ネットワークに向けた規格である。同規格の標準化作業にも関わったNICTの黒田氏と大阪市立大学の原氏に、規格の概要などについて解説してもらう。
著者
夏野 剛
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.984, pp.30-32, 2008-08-11

夏野氏はNTTドコモのiモード事業を立ち上げたメンバーの一人であり,「iモードの顔」としてこれまで同事業を引っ張ってきた。また,不振だったFOMA事業を立て直し,「おサイフケータイ」,クレジット・サービス「DCMX(iD)」といったサービスを世に出した。その同氏が2008年6月にドコモを退社。現在の立場からメーカーや話題のiPhoneをどう見ているのか,忌憚のない意見を聞いた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1545, pp.58-60, 2010-06-14

黒髪、茶髪、金髪が一堂に並ぶ東京都内のホテルの大広間。ロシア、カザフスタン、リトアニアなど様々な国から来た若者たちが、日本と欧米の商習慣の違いに関する研修を受けていた。 25人の参加者のうち10人は日本人だ。活発な議論が交わされる中、多くの日本人はほとんど発言できなかった。好き勝手に話す外国人の勢いが、日本人を怖気づかせてしまう。
著者
黒飛 功二朗 長谷川 博
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1622, pp.3-5, 2018-08-27

朝日新聞社が朝日放送テレビと共同で展開する「バーチャル高校野球」のライブ中継(地方大会と全国大会)がスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」で2018年7月4日から8月21日にかけて実施された。地方大会では709試合を、全国大会については全55試合を視…
著者
中曽根 康弘
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.20, no.3, pp.10-12, 2011-04

5年にわたる在任中に、国鉄などの民営化を実現し、海外ではレーガン米大統領との蜜月関係を築き上げた中曽根康弘元首相。政界引退から7年経過した今も、国家への提言を続ける。リーダー不在といわれる日本の現状に危機感を抱き、2010年には2冊のリーダー論を著した。自身の経験から、リーダーは志を強く持ち、世論を圧倒せよと説く。
著者
水野 俊哉 小笹 芳央 酒井 穣
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.13, pp.54-57, 2011-07-19

実はビジネス書のマーケットは歴史が浅いんですよ。ドラッカーやカーネギーが出てきた時代が、はしりでしょう。でも、その後は長い空白がある。マネジメントやリーダーシップの本も、あくまで経営者の教養であって、普通のビジネスパーソンには縁が浅かった。 それがバブル崩壊以後、不況が本格化したのを機に、一般の人たちがビジネス書、リーダー本を多く読むようになった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1430, pp.98-101, 2008-02-25

2月7日、米国の首都ワシントンで新作ミュージカル「UP IN THE AIR」が公開された。米国人俳優のコミカルな会話が観客を沸かせる。黒人女性が歌うブルースは、心に染み入る。 だが、物語は底抜けに明るいブロードウエーミュージカルとは程遠い。 木の上の小動物たちが、次々とタカに命を奪われていく。泣き叫ぶ者、仲間を裏切る者、自ら命を絶つ者もいる。
著者
安藤 剛
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.610, pp.32-39, 2015-02-23

東京都は2014年12月、今後10年間の都政の方針を集大成した「東京都長期ビジョン」をまとめた。五輪関連施設の整備や首都高速道路の更新といった一般からの注目度が高い案件のほかに、防災やインフラの維持管理など、生活に直結し、"都市力"を高める施策を幅広く盛り込んでいる。
著者
佐藤 隆良
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1060, pp.13-15, 2015-11-25

2015年11月期2015年の着工床面積は5月から上昇傾向にある。16年は、東京都心部の再開発や五輪関連施設の着工が相次ぎ、コスト高も当分続きそうだ。17年に潮目が変わり、需要低下が始まると佐藤隆良氏はみる。
著者
大村 拓也
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.685, pp.76-79, 2018-04-09

辰巳の森海浜公園で建設が進む「オリンピックアクアティクスセンター」。縦142.6m、横170mの大屋根は地組みした後、4本のコア柱を用いて最大約35mの高さまで持ち上げる計画だ。基本設計は山下設計、実施設計と施工は大林組・東光電気工事・エルゴテック・東洋熱…
著者
岩﨑 隆夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1636, pp.64-67, 2012-04-09

クレハと聞いて、一般の方がまず思い浮かべるのは、食品用ラップフィルムの「クレラップ」だろう。一般消費者向けの製品としてはほかに釣り糸も展開しているが、当社の主力は他企業の製品に使用される炭素繊維などの化学素材である。その用途はリチウムイオン電池の部材、半導体などの焼成炉向けの断熱材、腎不全の治療薬というように幅広い。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.853, pp.171-175, 2003-08-04

1997年9月。伊那の里でADSLの接続実験が成功裏に終わりつつあるころ,米国ニュージャージー州で100人を優に超える技術者を前に,集中砲火にさらされる男がいた。NECの岡戸寛。上司の小山徹らに託された技術仕様を引っ提げて,通信方式の標準化の場に単身乗り込んだ。練りに練ったアイデアに自信を持って臨んだ発表は,予想を超えた非難の嵐に終わった。甘かった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1297, pp.55-58, 2005-06-27

6月7日のGMの株主総会で、リック・ワゴナー会長兼CEO(最高経営責任者)は、株主から集中砲火を浴びた。業績回復に向けた策は少なく、手詰まり感が漂う。既に市場の関心は、GM車販売数よりGMの株式と債券の売買動向に移った。GM混迷が世界の金融市場に暗い影を落とす。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.775, pp.141-145, 2000-07-31
被引用文献数
1

エンターテインメント・ロボット「AIBO」の商品化の許可を得るため,役員会議に出向いた大槻正氏(表1,図1,図2)。そこで彼は集中砲火を浴びる。大槻氏は,1体25万円で,国内で3000体,そして米国で2000体販売する案を提示した。 それに対して役員からは,販売台数に問題がありとの意見が相次いだ。25万円もする高額商品が5000体も売れるはずがないというのである。