出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1111, pp.96-99, 2018-01-11

1964年の東京オリンピック開催で会場施設が数多く建設された。そのなかで丹下健三の設計による国立屋内総合競技場(現・国立代々木競技場)と並んで、建築として特に高い評価を得たのが駒沢体育館だ。これを設計した芦原義信は、同じ年にもう1つの名作を竣工…
著者
三田 聖二
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.567, pp.38-40, 2011-04-01

スマートフォンが注目を集める中、安価な端末やモバイルIPフォンなど新たなサービスを次々に投入する日本通信。2011年4月からのSIMロック解除を背景に、これからどのようなサービス展開を考えているのか。三田社長に戦略を聞いた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1031, pp.69-76, 2010-05-31

全国津々浦々まで張り巡らされた日本の携帯電話網。携帯電話機はこの網を利用して,数Mビット/秒の通信速度でインターネットに接続可能だ。
著者
寺崎 明
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.492, pp.41-43, 2007-08-15

ICT産業の国際競争力強化を狙い総務省は5月,「我が国のICT国際競争力強化戦略」を取りまとめた。そしてそれを具体化する「ICT国際競争力強化プログラム」が動き出した。SIMロック解除などで話題の「モバイルビジネス研究会」も競争力強化という流れの中でとらえられるものだ。通信事業を管轄する総合通信基盤局の寺崎明局長にその考えを聞いた。
著者
上岡 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.429, pp.231-234, 2003-03-17

パソコンで印刷データを生成/USB1.1で転送は間に合う/ヘッドを動かして印刷/解像度は実用には十分な高さ/キヤノンは"泡"で押し出す/エプソンはピエゾ素子で制御/フチなし印刷の細かい配慮/専用センサーで位置検出
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.760, pp.41-46, 2000-01-03
被引用文献数
1

パソコン用周辺機器インタフェースであるUSB2.0(universal serial bus)に対する期待がぐっと高まってきた注1)。1999年12月に仕様書の0.9版が固まり,2000年第1四半期には早くも,周辺機器向けのコントローラLSIが登場する見込みである1)。 USB2.0は,既存のUSB1.1と互換性を保ちながら高速化した規格である2)。データ転送速度は480Mビット/秒と40倍にも高まる。
著者
中村 佳古
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.349, pp.120-124, 2004-12

きな武者絵の幟が立つ入り口のレジカウンターで「いらっしゃいませ!」と、明るい声が響く。千葉市稲毛にある「ティア 四季のさんぽ道」店は、近郊で穫れる旬の無農薬・有機野菜をメインに使った家庭料理をバイキング形式で提供するお店だ。大皿に盛られた料理が湯気をたてて並んでいる。すべての食材が有機栽培で、調味料も無添加のものと、徹底している。
著者
川野 秀哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.330, pp.62-65, 2003-07

まいど! 今回は中級編です。愛顧客の道から外れてしまったお客様も、上手にキッカケを提供すれば、再び店に戻ってきてくれます。そのためには、顧客データの活用方法がカギを握ります。宝の山にするか、ゴミの山にするかは、あなた次第でっせ! エ〜言葉考えました! 愛顧客を量産するための必殺技を「GAP戦略」(Get愛顧客 Program。服屋さんじゃないよ〜)と呼ぶことにします。
著者
矢野 博丈
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.311, pp.16-19, 2010-08

先を見通そうとすること自体がいけんのよ。先見性なんて、そもそも人間は持っておらん。 高度成長期には、500坪の倉庫を800坪にした者が勝ち、よそで成功したアイデアをいち早く持ってきた者が勝った。右肩上がりを前提に考えていればうまくいき、そうやってたまたま成功した者を「先見性があった」と称しただけ。 先見性でなく、歴史観が必要なんよ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.779, pp.26-29, 2004-09-20

さ152m、43階建ての超高層マンションでありながら、免震構造の採用によって躯体にかかる地震力を減らし、内部に梁のないフラットスラブを実現した。しかも、内部には床荷重だけを支える小断面の鉄骨柱しか構築せずに、空間構成の自由度を高めている。梁は外周部にしかない。地震荷重は鉄筋コンクリート(RC)による外周部のチューブ架構が受け持つ仕組みだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.311, pp.32-35, 2010-08

ファーストリテイリング会長兼社長、柳井正の自宅には、ある人物が著した書籍の全集が並んでいるという。一倉定。1999年に80歳で逝去した経営コンサルタントだ。柳井はインターネット上の書評サイトでこのように絶賛する。 「故・一倉定氏は、『会社は社長によって決まる』という信念を持って、経営者だけを指導したコンサルタントです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1647, pp.96-99, 2012-06-25

「来年はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使って、自分たちの力で新卒を採用してみようと思う」。光造形やアルミ鋳造で試作品製造などを手がけるジェイ・エム・シー(横浜市)の渡邊大知社長はこう語る。 売上高約6億2000万円(2012年4月期決算)の同社は増収増益を続けており、業界では知られた存在だ。
著者
中西 宏明 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1973, pp.12-15, 2019-01-07

激動の「ポスト平成」に向けて、日本企業は変わり続けなければならない。「財界総理」は共存や横並びといった従来型の発想からの転換を呼びかける。新時代の競争に挑むため、企業とこの国はどうあるべきか聞いた。
著者
榊原 定征 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1943, pp.68-71, 2018-05-28

かつて「財界総理」とも呼ばれた経団連会長。その影響力の低下が叫ばれて久しい。だが、それは違うと、主張する。政治と連携しながらデフレ脱却に貢献したとの自負がのぞく。4年の任期を終える今、振り返る、日本再興の道程。
著者
上田 惇夫 吉岡 陽
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.302, pp.68-70, 2009-11

1938年生まれ。64年に慶應義塾大学経済学部を卒業。経団連会長秘書、広報部長などを経て、現在はものつくり大学名誉教授、ドラッカー学会代表などを務める。ドラッカーのすべての主要著書を翻訳。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.634, pp.24-27, 2016-02-22

現地ルポ 毎日7000人弱の作業員が事故収束と廃炉に向けて働く東京電力福島第一原子力発電所。本誌記者は1月27日、日本記者クラブ取材団の一員として現地入りした。 福島県楢葉町のJヴィレッジで本人確認を済ませ、バスで発電所へ向かう。
著者
豊田 章一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1036, pp.45-46, 2000-04-10

問 経団連会長も務められた章一郎さんには、まず日本のモノ作りという大きいテーマからお聞きしたいと思います。競争力の核になるべきモノ作りがこの10年でかなり傷んだ。モノ作りの危機ではないかと。
著者
杉山 俊幸 伊藤 暢人 宮東 治彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1351, pp.30-52, 2006-07-24

問 2003年1月、日本経団連会長になって半年後に「活力と魅力溢れる日本をめざして」というビジョンをまとめました。「奥田ビジョン」と呼ばれるくらい、強い問題意識が詰まっています。あれから3年半、ビジョンの目指す方向に日本は向かっていますか。 答 まあ、半分くらいですね。残る半分を達成していく努力を積み重ねないと、いずれ日本は沈没する。そう思いますよ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.614, pp.160-166, 2004-11-29

ITで会社に貢献する—。損保首位、東京海上日動火災保険のIT部門は、このシンプルだが極めて難しい問題に挑み続けている。キーワードは透明化。経営や企画部門、現場がITをフル活用できるように、システムの役割や便利さ、さらにシステム化に必要なコストや期間、リスクを説明することにこだわる。
著者
永井 昭弘
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.261, pp.56-61, 2015-01

ITエンジニアの仕事は、大きな視点で捉えると利用部門に対する接客業だ。ITベンダーはもちろん、ユーザー企業に所属するITエンジニアであっても常に意識しておきたい。 確かに、ITエンジニアはシステム構築などの「モノづくり」的な作業が多く、クリエーター…