出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.962, pp.61-65, 2011-10-25

豊川稲荷表参道の商店街では、地域の大学と店主たちが四つに組んで、昭和レトロをテーマにした店舗へ改修を進める。毎月のイベントで地元と打ち解けた学生が、ジオラマ模型を使って店主らと調整を重ねている。 日本三大稲荷の一つに数えられる愛知県豊川市の豊川稲荷。その門前町として発展してきた豊川稲荷表参道には、昔ながらの商店街が残る。
著者
鈴木 義伯
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.15, no.9, pp.16-19, 2006-10

東京証券取引所は今年2月、外部からCIO(最高情報責任者)として鈴木義伯よしのり氏(57歳)を招いた。昨年11月から今年1月にかけて、東証は情報システムを原因とした取引停止や誤発注問題に揺れた。鈴木氏は、システム運営体制を立て直しながら、世界の取引所と競争するために約300億円を投じて次世代システムを構築する重責を担う。鈴木氏に方針を聞いた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.696, pp.40-43, 2001-07-09

建築関係者の収入は相変わらず厳しい状態が続いている。本誌読者を対象に2000年の年収を調査した結果,設計事務所勤務者の厳しさが浮き彫りになった。設計事務所勤務者は,建築界の4業種のうち最も平均年収が低いうえに,その半数近くが前年に比べて年収を減らしている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1348, pp.132-135, 2006-07-03

小泉純一郎のこの言葉がメディアに初めて登場するのは、1979年9月にまでさかのぼる。3期目の当選がかかった第35回衆院選挙。神奈川新聞の候補者アンケートに対する回答に、小泉は後に政権のキャッチフレーズとなるこの文句を用いた。 行政改革——。27年前の選挙でも、今と同じ政治課題が主要な争点になっていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.319, pp.35-38, 2016-05

1カ月ほど前に入所した70歳代半ばの男性が、早朝に転倒して骨折してしまった。同施設では、入所者が朝トイレに行くときにはブザーを鳴らして介助者を呼ぶことになっていた。しかし、この日は鳴らさずに1人でトイレに行こうとして転倒した。
著者
花澤 裕二
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.366, pp.22-24, 2006-02

パート・アルバイトの採用難が深刻度を増している。最大の要因は、ここ1年ほどで鮮明になった景気の回復だ。昨年辺りから経済が好転。それに伴って、多くの企業が人材獲得の動きを活発化させている。 実際、学生援護会の調べによると、このところ求人倍率は一貫して上昇。それに伴ってパート・アルバイトの需給関係も締まり、時給は右肩上がり(図1参照)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1453, 2015-02-16

スマートニュースは、スマートフォン・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews」の普及が進んでいる点を追い風にして、同アプリで提供するコンテンツ強化や広告媒体としての価値向上を実現したい考えである。同社は2015年2月4日に、日米でのダウンロード数…
著者
馬場 史郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.557, pp.170-172, 2002-09-23

昨年10月より25回にわたって,IT企業やユーザー企業を訪問し,いろいろな話を聞いた。現場のSEやSEマネジャの方々が仕事をする上で日ごろから工夫している点や力を入れている点,社長の経営方針などをうかがった。それを当誌面で紹介するとともに,インタビューを通じて筆者が感じたことを述べたり,経験談を書いたりしてきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.583, pp.12-17, 2012-08-01

ソフトフォンを用いたVoIP方式の利点は、パケット定額を活用して社員同士の内線通話を実質無料化できること、外線もIP電話サービスを組み合わせて安くできることにある。実現方法は、利用場所や接続回線の違いから、おおむね次の4種類に分けられる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1006, pp.51-60, 2009-06-15

2009年に入り,国内大手デジタル・カメラ・メーカーがこぞって正式対応を打ち出し始めた小型メモリ・カードがある。無線LAN機能を載せたSDメモリーカード「Eye-Fiカード」だ。同年1月にはカシオ計算機が普及価格帯のコンパクト・デジカメ「EXILIM ZOOM EX-Z400」などで,同年5月には三洋電機が防水機能付きのデジタル・ビデオ・カメラ「Xacti DMX-WH1E」で対応を表明した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.10, no.12, pp.213-215, 2002-01

企業情報システムのもろさが、国家安全の危機にまで発展する可能性が出てきた。米国がアフガニスタンへの空爆を開始した後、ジョン・アシュクロフト司法長官は、米国企業数千社のCIO(情報戦略統括役員)や技術部門の責任者、システム管理者に対して、「最高レベルのセキュリティ厳戒態勢」を適用するように警告を発した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.187, pp.134-137, 1999-02

●低価格パソコン向けのプロセサとして登場したCeleronの動作周波数がついに400MHzにまで引き上がってきた。●米IntelはCeleron用にソケット・タイプの新パッケージや新チップセットを追加して依然低価格市場を狙っている。●しかし,もはやCeleronは低価格用ブランドではない。現DeschutesコアPentiumの後継品で,Katmai移行への踏み台とするのが妥当だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.653, pp.160-164, 2006-05-29

業務改革を伴うシステム刷新は、利害関係者が多いほど要件定義に時間がかかり、失敗しやすい—。古河電気工業の「人事BPRプロジェクト」は、まさにこの点が懸念されていた。全国13カ所の工場などでバラバラだった人事業務を一本化するからだ。乗り越える鍵は、コンサルタントとパッケージの活用にあった。
著者
宇野 麻由子
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.935, pp.103-113, 2006-09-25

半導体パッケージの名称が乱立している。IC用パッケージの場合,パッケージ下面に格子状にはんだボールを並べたBGAが主流になったにもかかわらず,カタログをにぎわすパッケージ品種は,一向に減る様子を見せない。主な原因は,メーカーごとの独自名称の乱立だ。各メーカーが開発を進める新パッケージの多くは,従来の分類ではBGAやLGAに集約される。
著者
川崎 慎介
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.242, pp.46-54, 2009-12

2009年度介護報酬改定で報酬単価が引き上げられ、訪問リハビリの拡大に弾みがついた。次回の2012年度改定では「訪問リハビリステーション」の制度化が見込まれ、民間企業の参入が活発化しそうだ。競合の少ない今は、新規参入の絶好のチャンスとなっている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1531, pp.34-36, 2010-03-08

「日本経済の今日の行き詰まりは、それの根幹的経営主体たる株式会社制度の欠陥に基づくところが鮮少でなく、それの改善は刻下の急務の1つである」 まるで現在の日本の話をしているようだが、実は今から80年前の1930年に出版された、高橋亀吉による『株式会社亡国論』第1章の書き出し部分だ。さらにこうも記している。
著者
佐野 由佳
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.927, pp.84-87, 2010-06-14

宮崎浩氏率いるプランツアソシエイツの設計で2009年春、東京・九段南に完成した「インド大使館・インド文化センター」(本誌2009年8月10日号)。左ページのスケッチは、その窓まわりの納まりを宮崎氏が描いたものだ。 もともと改修を前提にしたコンペで当選した。しかし設計が始まってみると、躯体の多くが改修に耐えないことが判明。
著者
渡邉 美樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.23, pp.108-110, 2008-11-04

今年に入って、建設や不動産業界で倒産が相次いでいるというニュースをよく耳にします。銀行からのお金の借り入れも厳しくなっているとか。あなたが働いている会社も給与遅配とのことで、率直に言えば、のっぴきならない状況にあるのでしょう。 しかし、あなたは今すぐに会社を辞めるべきではありません。その理由を2つ言いましょう。
著者
田中 淳子
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.670, pp.186-189, 2007-01-22

部下と会話するとき、あるいは外部の人と打ち合わせをする際に、いきなり本題に入るのではなく、ちょっとした雑談から始めるのは意外と効果がある。相手の緊張状態(アイス=氷)を溶かすことで、話しやすい環境を作ったり、本音を聞き出したりしやすくなるからだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1621, pp.120-123, 2011-12-19

生命保険は女性販売員が薦める商品を買う。そんな生命保険業界の「慣習」を打ち破ったのがライフネット生命保険だ。2008年に創業した、この戦後初の独立系生命保険会社は、インターネットを活用したシンプルで分かりやすい、消費者のための保険販売をモットーとする。