著者
山内 隆司 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1721, pp.98-101, 2013-12-23

うちの会社を含め、ゼネコン各社は国内に仕事がないことを理由に、一斉に海外進出した時期がありました。それで大やけどをして帰ってきた。うちも2009年のドバイショックで大変痛い目に遭いました。ようやくその後遺症が癒えてきたところです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.541, pp.38-39, 2012-04-09

夜間の工事現場を照らす移動式投光機の製造で、国内トップのシェアを誇るのが東京都稲城市のライトボーイだ。路面標示工事の会社として1978年に設立したが、今では「ライトボーイシリーズ」と名付けた投光機の部門が全社売上高15億円の8割を占めるまでに成長した。 同社が投光機事業に乗り出したのは、創業から7年たった85年のことだ。
著者
土井 美和子
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.261, pp.69-75, 2005-02

ヒューマン・インタフェースの研究/開発者が目指す,ユーザーをわくわくさせるインタフェース。どうしたらそこに到達できるのでしょうか。魔法の杖の一振りのような秘伝があればよいのですが,残念ながらそんなものはありません。地道な現状分析を重ねていくしかないのです。
著者
麻生 渡
出版者
日経BP社
雑誌
日経BPガバメントテクノロジー
巻号頁・発行日
no.1, pp.30-33, 2003-09

1999年に都道府県ではいち早く公募で課長級の幹部職員を採用した福岡県は、2002年度の民間企業経験者採用※では、こうした採用を実施した自治体では最も高い200倍を超す競争倍率となった。職員の3分の1を民間から採用し"人材ハイブリッド県庁"を目指すと宣言する福岡県の麻生渡知事に話を伺った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.306, pp.116-121, 2001-10

東京・赤坂のビジネス街で、豪快な漁師料理で圧倒的な人気を誇っている居酒屋が「海鮮市場 きときと」だ。毎朝、能登から届く獲れ立ての魚介類が看板商品。昼は、この魚介を惜しげもなく使った海鮮丼でOLを集め、夜は、120種類もの料理を用意する居酒屋として、魚好きのサラリーマンをうならせ、35坪(115.5)で平均月商1300万円を売り上げている。
著者
日経コンストラクション
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.350, pp.36-39, 2004-04-23
被引用文献数
1

「ダイオキシンをはじめとする汚染物質が処分場から染み出してこないものかと長年の間,不安を感じながら生活してきた。その処分場がいまではソフトボール場に生まれ変わり,休日になると毎週,少年たちが汗を流している」と,神奈川県愛川町三増区の高木雅夫区長はうれしそうに話す。 高木区長が「生まれ変わった」と語るのは,愛川町が管理する志田残灰処分地のこと。
著者
宮川 拓
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.255, pp.70-75, 2014-07

Java 8他言語の長所を取り込むラムダ式でプログラムが簡潔にJava 5以来となる10年振りの大型アップデートと評される「Java SE 8」。他言語の長所を取り入れ、大幅に機能拡張された。ラムダ式という新しい構文、バリエーションが増えた日付・時刻API、拡張された…
著者
趙 章恩
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1116, pp.100-103, 2013-09-12

Samsung Electronics社が大きくアピールしていたのは、「Samsung Smart School」である。タブレット端末「Galaxy Note 10.1」またはWindows 8端末「ATIV smartPC Pro」と電子黒板を使い、教師と学生の双方向の授業を実現する教育ソリューションである(図1)。 Samsung Smart…
著者
Stephanopoulos George
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1081, pp.138-141, 2001-03-05

「潜在的な研究開発力は(高いレベルの)Aプラス。しかし、それを事業化に結びつけて革新的な技術成果を市場に投入する力は(低いレベルの)Cマイナスだ」。2000年7月、三菱化学の研究・技術開発部門のトップである最高技術責任者(CTO)に就任したジョージ・ステファノポーラスは、就任会見で三菱化学の研究開発の在り方に対して厳しい評価を口にした。
著者
鎌田 富久 今井 拓司 中道 理
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1155, pp.89-93, 2015-05

組み込みソフトウエアのベンチャー企業、ACCESSを創業し、NTTドコモの「iモード」の基盤技術を開発した鎌田富久氏。現在はハードウエアのスタートアップ企業を支援するエンジェル投資家として活躍する。同氏に、国内でベンチャー企業を育成・活用する上での課題…
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.11, no.5, pp.43-49, 2009-05

Part1では,新版KNOPPIXの3つの注目ポイント--OSやアプリケーションの高速起動,キーボードだけで操作できる『ADRIANE(エイドリアン)』,新登場の統合デスクトップ環境『LXDE』,を順に紹介します。 KNOPPIXは,Debian GNU/LinuxベースのLinuxディストリビューションです。2009年1月28日には,「KNOPPIX 6.0.0」(本家版)が登場しました。
著者
原 武雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.275, pp.46-49, 2007-08

「ネット上でいかに目立つか」を指南する検索エンジン対策のコンサルティングを業界に先駆けて事業化し、急成長。新進気鋭のIT経営者でありながら、昔ながらの徹底した「お客様第一主義」を掲げる。その裏には、顧客に救われ助けられた、厳しい"下積み時代"がある。
著者
山本 耀司 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1152, pp.94-97, 2002-07-29

モノ作りの海外移転は、日本文化を滅ぼすと憂う。(聞き手は本誌編集長、野村 裕知) 問 山本さんは長年、日本のファッションデザイナーの第一人者として活躍されてきました。今、日本のファッション業界では、森英恵さん率いるハナエモリが民事再生法を申請するなど、欧米の巨大資本ブランドに押し込まれているように見えます。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.699, pp.28-34, 2012-12

「海外の取引先に部品加工を発注した際、設計で意図した通りの形状・品質で出来上がってこなかった。最初は『技術力がない会社だな』と思ったが、よくよく調べてみると図面通りのモノ。こちらが出した図面に問題があったと分かった」。こう語るのは、ある機械メーカーの設計者だ。
著者
藤村 龍至 金野 千恵 伊庭野 大輔
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1018, pp.57-59, 2014-02-25

図1は本特集で取り上げた100人の出身大学(最終学歴)を示したものだ。東京大学が21人で最も多かったが、同大学は他大学からの大学院進学者が少なくない。2位の早稲田大学は建築学科の学生数が国立大学に比べて多い。
著者
堀川 浩洋
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1488, pp.116-118, 2009-04-27

政府の経済対策の一環で、高速道路がどこまで走っても1000円だなんて、もうかないません。 瀬戸大橋の通行料が今年3月以降、大幅に安くなり、その影響で私たちのカーフェリーを利用して瀬戸内海を渡るお客さんが激減してしまいました。 私たちは、瀬戸内海を挟んで四国の高松港(香川県)と本州の宇野港(岡山県)を1時間で結ぶカーフェリーを1日往復で40便、運航しています。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.96, pp.23-26, 2005-10-10

取材で訪れた都内のある薬局。1階に投薬カウンターと待合が、2階に調剤室が置かれている。調剤室前の廊下を通りかかると、壁には折り畳みいすとおぼしきものが三つ付いていた。 スタッフに尋ねると、「調剤室は患者から見えるようにしておく必要があるんですよ」と、苦笑いしつつ教えてくれた。もちろん、わざわざ2階に上がってきて調剤の様子をのぞく患者がいるはずもない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.550, pp.32-33, 2012-08-27

インフラの大量更新時代が目前に迫る。なかでも橋に関しては、比較的早い段階から、将来の更新や維持管理に多額の費用がかかることが指摘されてきた。 30ページのとおり、昨年末時点で全国の自治体が管理する橋の4割近くが補修を待っている状態だ。さらに、建設後50年以上が経過した橋の数が、20年後には半数を超える(上図を参照)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.7, pp.140-143, 2008-07

国内の上級セダンの市場は年間約3万台規模といわれている。ドイツDaimler社の「Eクラス」や同BMW社の「5シリーズ」など競合車がひしめく中で、英Jaguar社でも「Sタイプ」をそのクラスにラインアップしていた。 1999年の国内発売開始時は年間1000台程度売れていたSタイプだが、2007年はその半分以下に減少。