出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.950, pp.23-25, 1998-07-20

今年4月15日、フランスの高級かばんブランド、ルイ・ヴィトンは、名古屋駅前の名鉄百貨店1階に、百貨店内の店舗としては最大の広さをもつブティックを開店した。 「予想以上にルイ・ヴィトンの集客力は大きい。長年、交渉して入ってもらった甲斐がありました」。名鉄百貨店の河地信利・特選担当ディビジョンマネジャーは手放しで喜ぶ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.444, pp.154-161, 1998-05-25

98年4月から実施された新税制によって,企業のパソコン購入がしづらくなるという問題が生じた。それ以前は経費で買えた20万円未満のパソコンを,資産として購入しなければならなくなったからである。パソコン業界はこれに反発。「30万円未満まで経費で購入できるようにすべき」と要望するなど,パソコンの税制を巡る議論が沸騰した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経network (ISSN:1345482X)
巻号頁・発行日
no.28, pp.60-65, 2002-08

漠然とは知っていても,少し先の内容はよくわからない。多くの読者が抱くIPv6アイピーブイロクのイメージはこんな感じではないだろうか。 しかし,IPv6は着々と近づいてきている。対応製品やサービスが登場し,今すぐにでも使えるようになった。どんなことでも事前の準備は重要。IPv6も同じだ。
著者
中島 募
出版者
日経BP社
雑誌
日経インタ-ネットテクノロジ- (ISSN:13431676)
巻号頁・発行日
no.32, pp.90-93, 2000-03

日本ヒューレット・パッカードは,社員の電子メールの利用に対して従量制課金を導入している。メール・サーバーのディスク使用量に応じて課金し,その情報をイントラネットに公開する。社員にコスト意識を持たせ,無駄な利用を削減するためだ。メール以外にも,ファイル・サーバーやネットワークなどについても,課金制度を設けている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.144, pp.272-275, 2005-04

ユーザーが利用しづらいシステム,それが"粗悪"なシステムだ。「使いたい時間帯にログインできない」「機能が足りない」「処理結果が間違っている」「画面表示が遅い」「データが破壊される」——などがその例。 システムが粗悪に陥る分岐点は,それを防ごうとする声が,結果的に周囲の人々に届かなかったとき。
著者
竹田 義浩 田村 友彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.509, pp.80-83, 2008-05-01

多くのWebサイトで利用されるサーバー負荷分散。ただ,複数の関連する処理を実行する場合,セッション管理が欠かせない。このセッション管理に失敗して同一ユーザーを識別できないと,何度もログイン要求する,ほかのユーザー向けのデータを見せてしまうといったトラブルを招く。
著者
綿谷 禎子
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.646, pp.99-102, 2012-03-26

人気のTwitterアプリ/Facebookやmixiを使う/電話アプリで通話料を節約
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.762, pp.72-76, 2004-01-26

「なべが空になった。こっちにカレーを持って来て」。2003年12月13日午前、修道院に集まったボランティアの人たちが、ホームレスへの炊き出し用の弁当をつくっていた。修道院を所有する「神の愛の宣教者会」の修道士や主婦など20人余りが机を囲む。日本語や英語で会話を交わし、てきぱきとトレーに詰めていく。 東京都台東区日本堤——。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.214, pp.58-61, 1998-08-28

ちょっとくたびれた歩道や古ぼけたコンリート擁壁。あまりぱっとしなかった風景が,ほんの数十分でピカピカのカラー舗装,デザインされた擁壁に生まれ変わる…。 どこにでもあるような風景を,あっという間に変身させてしまうソフトはタスデータの「リアリム」(Realim)だ。もともとDOS版として発売していたものを,ウィンドウズ版にして値下げした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1164, pp.176-180, 2002-10-28

A. 株式投資の利益控除など、様々な優遇措置がぎゅうぎゅうに押し込まれた新証券税制。だが、もともとは源泉分離と申告分離の2本立てとなっている株式の譲渡益課税を申告分離課税方式に一本化するのが出発点だった(下の図)。数々の優遇税制は、個人に有利な面もあった源泉分離課税を廃止する見返りに設けられたと言っていい。
著者
井原 敏宏 中村 稔
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.493, pp.70-89, 2005-11-14

パソコンは高価な商品だ。10万円を切るパソコンも登場しているが、店頭の売れ筋は15万〜25万円程度のモデル。プリンターやデジタルカメラなどの周辺機器も同時に買うとなると、出費はさらにかさむ。 実は、あなたがほんの少し買い方を工夫するだけで、同じ製品を思いがけない値段で買えたり、購入時の獲得ポイントが増えたりする。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1694, pp.28-31, 2013-06-10

不動産経済研究所の調べによれば、2013年4月に首都圏で販売され、「瞬間蒸発」つまり即日完売したマンション物件は14物件551戸に上る。1戸当たりの平均価格は4728万円(前年同月比で314万円上昇)、1m2当たりの単価は66.1万円(同4.1万円上昇)と、いずれも5%以上の…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.999, pp.73-76, 1999-07-12

最も話題になったのが、ソニーが発売したイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」。6月1日に5000台限定で予約販売するや否や、25万円という価格にもかかわらず、日本ではわずか20分、米国でも4日間で完売した。 「在庫の山になったらどうしようかと心配したが、まさかこんな人気になるとは」。
著者
風間 弘明
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.713, pp.112-116, 2014-02

第1回風間弘明 ● 日精樹脂工業 日精スクール所長風間弘明(かざま・ひろあき):1984年に日精樹脂工業に入社し、購買や製造部門をはじめ、国内営業所、海外勤務を経験。営業やサービス支援業務で培った豊富な経験と知識を活かし、2004年から日精スクール講…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1471, pp.82-84, 2008-12-22

まもなく大晦日。日本人の師走の恒例行事と言えば、クリスマス、ではなく大掃除だろう。しかし今年、掃除機の世界で「静かな戦争」が起きていたことをご存じだろうか。 ここ数年、家電各社は掃除機の技術革新を続けてきた。最新機種では、以前から指摘されていた「吸引力の低下」や「排気の臭い」といった不満点の多くが克服されている。
著者
渡邉 眞人
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.298, pp.70-73, 2001-04

父が23年前にのれん分けで開業した手打ちそば店を、店舗の新築をした1994年に継ぎました。以来、両親、妻と一緒に店を営んでいます。この年は、年商が4200万円強あったのですが、ここ数年は売り上げが落ち込んでおり、昨年の夏以後、日曜日さえも暇な日が続きます。昨年度の年商は3200万円程度で、年末の忘年会の受注が一つもありませんでした。
著者
元木 哲三
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.233, pp.50-54, 2004-02

さいたま市内のある住宅建設現場に、作業着姿の40代の男が現れた。現場の大工達に声を掛けるや、上棟翌日の作業現場へと入る。建築中の家は2階建てで、1階を一通り見渡すと、男は2階へと上がった。まだ床が張られていないが、平然と柱を伝って動き回り、大工達と言葉を交わす……。 柱の上を動き回る男の名は宮沢俊哉。さいたま市に本拠を置くアキュラホームの社長だ。
著者
深川 岳志
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.550, pp.113-116, 2008-03-24

断片化すると遅くなる/なぜ断片化するのか/磁気記録面を検査/Cドライブは再起動後に/朝起きたら終わってる/こんなものいらないでしょ
著者
今原 禎治
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.987, pp.94-96, 1999-04-19

昨年のクリスマスに東京・兜町で開かれた未来証券の設立記念パーティー。社長の今原禎治は、多数の招待客やマスコミのカメラレンズの焦点が集まる壇上に立つのを一瞬ためらった。 72歳。こんな年で子供が生まれれば「恥かきっ子」と呼ばれてしまう年齢だ。悲願だった自前の証券会社とはいえ、遅れて授かった我が子のような存在を語るのに、照れがあったのかもしれない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.735, pp.60-63, 2003-01-06

「○号室に入る○○ですけど」。マンションの販売センターで行われたクリスマスパーティーで,そんな会話が交わされる。契約者たちをもてなすスタッフは,地元の主婦たちだ。 千葉・JR我孫子駅前で販売中の分譲マンション「シティア」。事業を総合監修するのは,デザインショップ・アーキテクツの染谷そめや正弘代表だ。