出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.645, pp.32-36, 2016-08-08

東亜建設工業は7月26日、地盤改良工事の偽装に関わった社員のうち、責任の重い2人を諭旨解雇にすると発表した。同時に、社内調査委員会の報告書を公表。一連の偽装問題に一区切りを付けた(写真1)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.160, pp.54-59, 2011-02

若い人からお年寄りまで、外用消炎鎮痛薬の貼付剤といえば、「サロンパス」「トクホン」を連想する人は少なくない。歴史のある商品であるせいか、特に高齢者にはなじみが深く、どちらかを常備薬とする人もいるほど。その使い道は、肩や腰の慢性的な痛みから運動後の筋肉痛まで幅広い。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1331, pp.6-9, 2006-03-06

「娘が来ているので申し訳ないですが、また別の機会にしてもらえますか。5分や10分でお話しできる内容ではありませんので…」 2月26日、日曜日の夕方。記者が松下電器産業の次期社長に内定した大坪文雄専務の話を聞こうと自宅を訪れると、インターホン越しに丁重に断られた。23、24日と大阪、東京で社長交代の記者会見をこなし、束の間の家族団欒を楽しんでいる最中のこと。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.862, pp.26-28, 1996-10-21

米国の穀物相場が異常気象で乱高下。経済混乱の導火線になる懸念も。エルニーニョ現象などの異常気象が日本の景気を動かす。経済統計などでは気象要因を排除するが,むしろ学問的な解明が必要。三井物産食料本部飼料穀物グループ主席の福島一秀氏は,日曜日の夕方はそわそわと落ち着かない時間を過ごす。
著者
天野 司
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.527, pp.121-124, 2007-04-09

Office文書をPDFに/ビジネスにこそエディター/暗号化で情報流出防止/完全消去しないと危ない
著者
池上 直己 千田 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア21 (ISSN:13463799)
巻号頁・発行日
no.160, pp.44-47, 2003-02

昨年暮れに厚生労働省が公表した医療保険制度改革案では、保険者の財政基盤の安定化と、保険者機能の強化を目的に、県単位で再編・統合を進めるという方針が打ち出された。これは慶應大学医学部の池上直己氏がかねてから提唱してきた案でもある。 池上氏に厚労省案の読み解き方と問題点、診療報酬体系の見直しの方向性について聞いた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1387, pp.96-99, 2007-04-16

2004年8月、日本のリーマン・ブラザーズ証券に入社して1週間。ヘイデン・マヤヤス氏は、受話器を握りながら思わずガッツポーズをした。 電話の相手は社内のダイバーシティー担当者。「力を貸してくれるのなら、性的マイノリティーの社内ネットワークを立ち上げましょう」。こんな言葉が聞こえてきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
no.73, pp.80-86, 1998-05

米国の三菱重工業と言われる名門企業,ユナイテッド・テクノロジーズ(UTC)はいま,ナレッジ・マネジメントによる企業再生に挑戦している。90年代前半の業績悪化から立ち直るために,社内外に存在する様々な知識や情報を活用し,企業競争力の強化に直結するナレッジ・マネジメント・システムを構築した。この戦略システムの活用で名門復活と,さらなる業績向上を狙う。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1426, pp.6-9, 2008-01-28

ほんの4〜5年前まで、毎年のように日本企業を苦しめていた決算期末特有の現象があった。3月危機——。保有する株式などの大幅な価格下落が決算での評価損計上につながり、それによって業績や財務体質が悪化する。その結果、信用力が高くない企業に対して銀行が融資姿勢を厳しくし、資金繰りに黄信号が灯る。そこから、さらなる株安と信用不安が続く負の連鎖だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1261, pp.44-47, 2004-10-04

日立製作所の中国現地法人で、大画面テレビなどの映像機器を生産する日立(福建)数字媒体(日立福建)にこんな極秘指令が下ったのは2003年夏のことである。英語の「district(地域)」の頭文字を取ったこの作戦、実は、中国テレビ市場で一敗地にまみれた日立が敗者復活を賭けて繰り出した渾身の一撃なのである。
出版者
日経BP社
雑誌
日経MAC (ISSN:09188894)
巻号頁・発行日
vol.8, no.4, pp.14-19, 2000-04

アジア最大のマック関連製品展示会である「MACWORLD Expo/Tokyo 2000」が2月16日〜19日の4日間,千葉市美浜区の日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で開催された。新型PowerBookや特別仕様のiBookなど,新製品が目白押しだったが,一番注目を集めたのは初公開となった新OS「Mac OS X(テン)」の日本語版だった。 MACWORLD Expoの目玉といえば,やはり基調講演。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1148, pp.134-136, 2002-07-01

「日本で5番目のバイクメーカーを作った男がいると聞いて、何てクレージーなと思った。クレージーな男には、我々のようなクレージーなパートナーがお似合いですね」——。 6月11日夜、台湾中部の彰化県にあるレストランの一室。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.341, pp.5-15, 2004-05

3月9日から4日間にわたって開催された「国際食品・飲料展」(FOODEX JAPAN2004、千葉・幕張メッセ)。米国でのBSE(牛海綿状脳症)発覚や鳥インフルエンザで外食産業が大揺れの中、豚、羊、馬肉などこれらに代わる食肉が来場者の熱い注目を集めた。また、ここ数年ですそ野が広がった塩、オリーブオイルなどをはじめとする調味料の分野にも、新たな個性を持つ商品が登場している。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.547, pp.40-43, 2009-12-01

民主党政権のICT戦略の要と言える「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」(ICTタスクフォース)は,原口大臣のICT分野における問題意識を反映した組織だ。 まずは,日本の国際競争力の強化の問題が最重要課題となりそうだ。インフラや要素技術は世界でトップクラスなのに,成長分野である上位レイヤー・サービスでは日本が活躍できていないがそれはなぜなのか。
著者
竹中 平蔵
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1166, pp.6-8, 2002-11-11

答 12年間出口が見えなかった問題の処理策を1カ月で書き直すのは、非常に混乱を生むだろうと承知のうえでした。だが早く行政が動けるようにしないといけない。それには1カ月で態勢を整えないと総理の期待に応えられないと思ったわけです。10月末にデフレ総合対策を打ち出すことは前から決まっていた。
著者
末永 稔 川野邉 良太 深見 浩一
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.401, pp.120-124, 2008-08

川野邉:20歳で高知市内にある居酒屋の店長になり、その後3店の統括店長、新規オープンの立ち上げ店長を経験し、昨年独立しました。最初は売り上げが伸びず、これはまずいと思って、10月からクーポン誌(ホットペッパー)に情報を掲載したら効果があり、売り上げが伸びました。他店ではやっていない、3時間30分飲み放題プランが当たりました。
著者
内田 泰 大森 敏行 根津 禎
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1048, pp.61-72, 2011-01-24

テレビに大変革の時が訪れている。放送される番組をただ見るだけの受動的なデバイスから,ユーザー自らが見たい動画コンテンツやアプリーション・ソフトウエア(以下,アプリ)などを探すといった「能動的なデバイス」への変化である。 2010年のCESでは,「Netflix」や「Vudu」,「YouTube」などインターネットの動画配信サービスの多くに対応したネット・テレビが注目を集めた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.439, pp.20-24, 2011-05

月曜日と水曜日は赤・白それぞれ1種類のワインが1000円で5時間飲み放題──。そんな"無謀"な飲み放題プランで平日夜の集客に成功しているのが、ワインと洋食の店「楽市酒肴 洋食屋」だ。 飲み放題を始めたのは、2008年の夏。そして現在は、席数36で月商は190万円と、飲み放題を始める前の月商を10%ほど上回る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.578, pp.52-56, 2003-07-14

第三の波——Javaで大規模基幹系システム構築に挑むUFJ銀行、中部電力、日立H&Lの動きは、まさにこう呼ぶにふさわしい(図4)。 Javaが登場した1996〜97年は、クライアント側を中心とするごく小規模な利用にとどまっていた(第一の波)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1432, pp.150-153, 2008-03-10

高度成長期のモータリゼーションの流れの中、全国で多くの路線が廃止された路面電車。存続している路線は十数カ所を残すのみとなり、その姿を目にする機会はめっきり減ったが、現役路線は今でも「市民の足」として活躍している。 広島市内やその郊外を走る広島電鉄は代表格だ。