著者
蓬莱 明子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.357, pp.62-66, 2005-07

昨年4月にオープンしたのですが、8月以降、売り上げが低迷しています。以前、同じ場所で営業していた喫茶店は月商500万円前後で推移していたようなのですが、当店では300万円台前半が続いており、今年2月には260万円まで落ち込んでしまいました。店で出しているハーブティーの葉やケーキは自家製で、商品力には自信があります。しかも、場所は駅改札から徒歩30秒という好立地。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.226, pp.87-89, 1999-02-26

データのバックアップを取っていなかったので,元請け会社の事務所に出向いてパソコンを借り,すべてのデータを再入力した突然,パソコンが起動できなくなったり,データが消えてしまったり。自分のミスが原因の場合もあるが,原因が結局わからないことも多い。さらに現場では,大雨や土石流でパソコンが壊れてしまうなど,オフィスの環境では考えられないアクシデントもある。
著者
對馬 宏制
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1379, pp.155-158, 2007-02-19

青森県の弘前駅前に「ジョッパル(Joppal)」という複合商業ビル(地下1階、地上7階)があります。楽しさを意味するジョイと、仲間を意味するパルを組み合わせた造語です。津軽弁で「強情っぱり」をじょっぱりと言いまして、最後までやるんだという意味も込められているんです。 弘前駅前の「おおまち商店街」の一帯は城下町・弘前の中でも特に活気を帯びたところです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1545, pp.30-33, 2010-06-14

日本企業の多くが抱える年齢構造の歪みを直していくには、若手を積極的に採用し、地道に育てていくしかない。ただ、これからの「ゆとり世代」の育成は一筋縄ではいかない。崖下に突き落としながらも、深い愛情を注ぎ、成長を促すことが重要だ。その2つを巧みに使い分けて、人材育成に取り組む企業がある。千代田化工建設だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.413, pp.19-20, 2006-12-08

東京・銀座から京橋,日本橋を貫く中央通りの道路照明灯が,約40年ぶりに一新される。国土交通省東京国道事務所は11月20日,照明灯のデザインを募る国際コンペの最終選考結果を発表した。 最優秀賞には,前橋工科大学建築学科の松井淳助教授を代表とするグループの作品が選ばれた。支柱にアルミニウムを使い,細い柱の周りをガラスで囲うデザイン。
著者
広岡 延隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経BPガバメントテクノロジー
巻号頁・発行日
no.9, pp.48-51, 2005-10

ITコストの大幅削減を可能にする手段の一つに、ITベンダーへの依存度を引き下げ価格の決定権を握ることがある。その実現に挑戦しているのが長崎県だ。ITベンダーへの丸投げ体質を改め、詳細仕様を自ら作成し、分割発注を徹底する。地元の中小ITベンダーに入札の門戸を広げたことも、コスト削減につながっている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.631, pp.140-143, 2005-07-25

ITコストの大幅削減を可能にする手段の一つに、ITベンダーへの依存度を引き下げ価格の決定権を握ることがある。その実現に挑戦しているのが長崎県だ。ITベンダーへの丸投げ体質を改め、詳細仕様を自ら作成し、分割発注を徹底する。地元の中小ITベンダーに入札の門戸を広げたことも、コスト削減につながっている。
著者
吉岡 陽
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.79, pp.55-57, 2006-01

燃料電池があなたの家にやってくる日もそう遠くないだろう。メーカーは3年後の量産開始をにらみ、準備を進めている。次世代コージェネの本命と目される固体酸化物型燃料電池(SOFC)も実用化が見えてきた。 2005年は「燃料電池元年」と言われる。春には、東京ガスと新日本石油が家庭用燃料電池システム(用語解説参照)として初めての商用機を首相公邸に設置。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.616, pp.36-39, 2015-05-25

土砂崩れ有峰地区渓岸対策(二の谷)工事(富山県立山町)上方の山腹崩壊によって立ち入り禁止区域に指定された谷部で、安全に砂防工事を実施するには? 富山平野を流れる常願寺川の水源部、立山カルデラでは、19世紀半ばの大地震で発生した縁部の大規模崩壊…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.763, pp.44-46, 2004-02-09

複数の住棟が中庭を囲む「ニュートンプレイス」は、敷地のほぼ全体をオートロックで部外者立ち入り禁止とした「城郭型」のセキュリティが特徴だ。約7600m2もの広い中庭を住民専用としているケースは珍しい。 車寄せに面したガラス張りのゲートの向こう側には、住棟に囲まれた広い中庭が見える。規模の大きなマンションならば、広いオープンスペースをもつことは珍しくない。
著者
服部 英治
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.223, pp.101-103, 2008-05

K耳鼻咽喉科クリニックはこの時期、花粉症の患者が多く、慢性的に職員の残業が続いている。それを知った社会保険労務士がK院長に「36協定」(時間外・休日労働に関する協定書)の有無を確認したところ、協定が未締結であることが判明。早急に協定書を作成し、届け出るように指導した。(編集部)社労士 お忙しそうですね。K院長 そうですね。
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.43, no.10, pp.26-28, 2014-10

問題点を指摘する声もある今回の情報開示だが、今後も製薬企業による開示は進みそうだ。日経メディカル Onlineの調査では、講演料や原稿料の詳細を開示することへの賛否について、「分からない」が3分の1以上を占めたものの、「賛成」が「反対」を倍近く上回…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1582, pp.37-39, 2011-03-14

鹿児島市内に住む奥地美涼さん(32歳)は在宅での仕事を続けてもうすぐ6年になる。夫で県職員の栄祐さん(35歳)の転勤が多いものの、幼い2人の娘を育てながら、転居先でも同じ仕事に携わってきた。インターネット回線でつながったパソコンを使った在宅勤務「テレワーク」のなせる業だ。 結婚や出産などを機に生活パターンが大きく変わり、働きたくても働けない女性は多い。
著者
原田 勝弘 田中 直樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1150, pp.99-101, 2014-12-22

ヘッドマウントディスプレー(HMD)を使ったゲームのデモ映像が、2014年の東京ゲームショーで大反響を呼んだ。プレーヤーが大学生の家庭教師になって、女子高生の部屋に勉強を教えに行くという設定の「サマーレッスン」だ。来場者の人気が過熱して、展示が1日で…
著者
馬場 未希
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.115, pp.98-100, 2009-01

麻生太郎首相が閣僚を集めて10月21日に開催した地球温暖化対策推進本部の会議で、「試行」という形ながら、日本で始まる国内排出量取引制度の内容が決まった。同時にこの日、政府は参加企業を募集し始めた。 今回の国内排出量取引制度の試行(以下、試行制度)は、政府から参加を強制されたり義務づけられる制度ではない。
著者
堀 達也
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1062, pp.145-148, 2000-10-16

北海道庁の出先機関で、旭川市などを管轄する上川支庁が発注した農業農村整備事業(農業土木事業)の入札に関連して、今年5月15日、297社に対し公正取引委員会より排除勧告が行われるとともに、道に対しても「受注調整」を行っていたとして、この改善措置を講じる異例の要請がありました。 地元の建設業者203社、測量設計業者94社に、独占禁止法第3条、つまり不当な取引制限の禁止…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.911, pp.74-76, 1997-10-13

今年5月、札幌市郊外のホテルの一室で、50人の聴衆が1人の男性の話に聴き入っていた。「市場のニーズにこたえるとは…」。独特の淡々とした口調で、自らの経営論を語るのは、ヤマト運輸元会長の小倉昌男だ。聴衆は、無認可小規模作業所と呼ばれる障害者施設の運営に携わる人たち。一言も聞き漏らすまいと、熱心にメモを取り続ける。
著者
中村 秀樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.357, pp.64-65, 2004-08-13

共同溝の設置工事を請け負った建設会社A社が掘削作業を進めていたところ,工事現場に近隣の住民が訪れた。住民は「工事が原因で自宅の裏庭にある飲料水用の井戸が枯れてしまった」と苦情を言い,A社に補償を要求してきた。
著者
河井 保博
出版者
日経BP社
雑誌
日経インタ-ネットテクノロジ- (ISSN:13431676)
巻号頁・発行日
no.45, pp.11-13, 2001-04

Web高速化の手段として注目を集めるコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)。そのCDNを中心テーマとしたイベントが,米国のニューヨークで開催された。展示会場には,コンテンツ・デリバリ・サービス(CDS)やCDNの中核となるキャッシュ製品がずらりと顔をならべた。また,複数のCDSを併用できる新サービスや,CDNをPtoP(ピア・ツー・ピア)型で実現する新手法も登場した。
著者
石田 雄太
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.7, pp.4-6, 2011-04-19

イチローがメジャー11年目を迎えた。彼は今年、38歳になる。38歳というのは、例えば長嶋茂雄が現役を引退した年齢に当たる。 1974年、ミスタープロ野球は「体力の限界を知るに至り」という台詞とともに背番号3のユニフォームを脱いだ。38歳という年齢がプロ野球選手にとっては体力の限界なのだという常識は、この時、多くの野球好きの心に刻みつけられたような気がする。