著者
ナンシー ジャン゠リュック
出版者
首都大学東京人文科学研究科 人文学報編集委員会
雑誌
人文学報. フランス文学 (ISSN:03868729)
巻号頁・発行日
vol.513-15, pp.5-27, 2017-03-25

特集:ジャン=リュック・ナンシーの哲学の拍動
著者
利用者サービス担当
出版者
三重大学附属図書館
雑誌
学塔 = gakuto (ISSN:09158804)
巻号頁・発行日
no.141, 2018-10

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著者
宋 宇
出版者
横浜国立大学
巻号頁・発行日
2016-03-24
著者
近藤 俶郎 谷野 賢二 渡部 富治 奥田 教海 松田 敏彦 土手 康彦
出版者
室蘭工業大学
雑誌
室蘭工業大学研究報告. 理工編 = Memoirs of the Muroran Institute of Technology. Science and engineering (ISSN:05802415)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.251-266, 1987-11-10

A series of study on wave power utilization conducted during the period of 1976―1986 by the group of staffs of the institute is summarized. Three kinds of power extractor belonging to the so-called coastal fixed type were invented and studied in laboratory. Among them the water turbine and the pendular systems were subsequently studied at the field test plant constructed at Port Muroran which shows the latter has an excellent power conversion efficiency. An approach for predicting the power extracted by the fixed type extractors has been proposed employing analyses of wave spectral transformation and of three dimensional kinematics of extractors. Simulations for maximizing the power charged into lead battery and for the optimal load condition of power generation have been performed. A case study on practical application of the wave power utilization has been done for Yagishiri Island, one of remote islands far from main lands which are the most prospective locations to realize the wave power utilization in the near future.
著者
国語科教官共同研究 丸尾 芳男
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.6, pp.45-78, 1966-12-10

昨年度は、現代国語の語句600語について行なった語彙調査の結果を報告したが、今年は、昨年と同様の方法によって別の600語について実施した結果を加え、昨年度の分と合わせて1200語の理解の実態を考察した。 ...
著者
村上 佳恵
雑誌
人文
巻号頁・発行日
no.16, pp.49-61, 2018-03

近年、日本語教育では、ある一つの形式が初級で一度扱われると、その形式に異なる用法があるにもかかわらず、その形式はすべて既習の項目として扱われてしまうということが問題視されている。では、初級で一度学んだ形式をどのように再度取り上げていけばよいのだろうか。本稿では、初級で一度学んだ形式を機能別に整理し、同じ場面で使われる形式を一緒に扱うことを提案する。 以下では、「逆立ちができた。」のような「実現可能」を例として取り上げる。この文は、「子供のころ、逆立ちができた(=逆立ちをする能力を持っていた)」という「過去時の潜在的な能力を表す」という解釈のほかに、「昨日初めて、逆立ちができた(=逆立ちをした)」という「過去時に実際に逆立ちをした」という解釈がある。後者が「実現可能」と呼ばれる用法である。まず、コーパスを用いて実現可能の用例が少ないことを明らかにする。そして、実現可能が必須である場面を明らかにし、その場面では、無意志動詞と有対自動詞が使われるのが普通で、実現可能は、無意志動詞と有対自動詞の穴を埋めるものであることを述べる。そして、そのために実現可能の用例が少ないことを指摘する。それを踏まえ、日本語教育においては、無意志動詞、有対自動詞、実現可能の3 つを動作主が自分の動作について動作を行う時点では、「できるかどうかわからなかったがやってみた。そして、どうなったかを述べる」という場面で一緒に扱うことを提案する。