著者
永井 真平
巻号頁・発行日
2014-03-25 (Released:2014-06-18)
著者
藤善 眞澄
出版者
東洋史研究會
雑誌
東洋史研究 (ISSN:03869059)
巻号頁・発行日
vol.24, no.1, pp.54-86, 1965-06-30
著者
寺田 美樹
出版者
北陸先端科学技術大学院大学附属図書館
巻号頁・発行日
pp.1-13, 2009-07-09

平成20年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)発表資料,平成21年7月9日開催
著者
小野 絵里華
出版者
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
雑誌
言語情報科学 (ISSN:13478931)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.161-176, 2012-03-01

本稿では2004年に発表された多和田葉子『旅をする裸の眼』のテクスト分析を行なう。その際、ベトナムからヨーロッパにやってきた主人公が見ているカトリーヌ・ドヌーヴ主演映画との関連を分析する。特に、フランス領インドシナを描いた映画『インドシナ』(1992年)を見ながら、植民地主義を批判しているはずの主人公が幼児的に退行し、映画のなかのドヌーヴという西洋植民者側の<母>に積極的に従属しようとする在り方は、映画鑑賞におけるマゾヒスティックな欲望と相まって見逃してはならない点である。そこには、映画『インドシナ』の批評にあるように、植民地の記憶を「集合的ファンタジー」として記憶させる植民者側の戦略があったかもしれず、主人公はそれにはまってしまったことになる。ホーチミンを崇拝している主人公は、パリで不法滞在しながら、一方では資本主義を批判し、一方ではドヌーヴに表象される西洋的身体に魅了されるという矛盾のなかを生きている。ベルリンの壁崩壊後の世界で、もはやどこにも居場所がない主人公は、最後には「時計の針」で映画狂の自分自身の目を突いてしまおうとする。それは「共産主義/資本主義」「西洋/東洋」といった二項対立に抵抗し、異空間へと越境するための残された唯一の手段であった。
著者
寿栄松 宏仁
出版者
東京大学理学部
雑誌
東京大学理学部廣報
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.14-16, 1988-06
著者
大塚 正博
出版者
Waseda University
巻号頁・発行日
2002-06

制度:新 ; 文部省報告番号:乙1713号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:2002/6/20 ; 早大学位記番号:新3401 ; 理工学図書館請求番号:2725
著者
武内 和彦 三瓶 由紀
出版者
東京市政調査会
雑誌
都市問題 (ISSN:03873382)
巻号頁・発行日
vol.97, no.11, pp.55-62, 2006-11
著者
Kojima Hisaya Tokizawa Riho Kogure Kouhei Kobayashi Yuki Itoh Masayuki Shiah Fuh-Kwo Okuda Noboru Fukui Manabu
出版者
Nature Publishing Group
雑誌
Scientific Reports (ISSN:20452322)
巻号頁・発行日
vol.4, 2014-07-25
被引用文献数
32

湖水中でのメタン消費の新たな主役 -亜熱帯ダム湖で脱窒メタン酸化細菌が優占していることを発見-. 京都大学プレスリリース. 2014-07-31.
著者
Abe N. Greene J. D.
出版者
Society for Neuroscience
雑誌
Journal of Neuroscience (ISSN:02706474)
巻号頁・発行日
vol.34, no.32, pp.10564-10572, 2014-08-06
被引用文献数
69

どうして正直者と嘘つきがいるのか? -脳活動からその原因を解明-. 京都大学プレスリリース. 2014-08-06.
著者
保田 時男
出版者
日本家族社会学会
雑誌
家族社会学研究 (ISSN:0916328X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.89-95, 2011-04-30

NFRJ-08 Panel (全国家族調査パネルスタディ ; National Family Research of Japan, 2008-2012 Panel Study)は,学会員の有志によって進められているパネル調査プロジェクトである.この調査はNFRJ08(第3回全国家族調査)の回答者のうち継続調査への協力を応諾してくれた者を対象としており(最終的に1879名),2009年1月のNFRJ08を第一波として,1年ごとに2013年1月の第5波までの実施を予定している.本レポートでは,NFRJ-08Panelの(とくに第2波の)調査票をどのような意図と手続きで設計したかを順に説明する.調査票の設計においては,クリーニングの方法も一つの大きなポイントとなったので,第5節ではクリーニングの手続きについても簡単に説明する.このような裏方の手続きは公になりにくいが,実際的に調査研究を行う際には重要なプロセスである.学会で共同利用されるデータの収集過程を周知するとともに,類似の調査プロジェクトの参考資料となることを企図している.
著者
保田 時男
出版者
日本家族社会学会
雑誌
家族社会学研究 (ISSN:0916328X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.89-95, 2011-04-30

NFRJ-08 Panel (全国家族調査パネルスタディ ; National Family Research of Japan, 2008-2012 Panel Study)は,学会員の有志によって進められているパネル調査プロジェクトである.この調査はNFRJ08(第3回全国家族調査)の回答者のうち継続調査への協力を応諾してくれた者を対象としており(最終的に1879名),2009年1月のNFRJ08を第一波として,1年ごとに2013年1月の第5波までの実施を予定している.本レポートでは,NFRJ-08Panelの(とくに第2波の)調査票をどのような意図と手続きで設計したかを順に説明する.調査票の設計においては,クリーニングの方法も一つの大きなポイントとなったので,第5節ではクリーニングの手続きについても簡単に説明する.このような裏方の手続きは公になりにくいが,実際的に調査研究を行う際には重要なプロセスである.学会で共同利用されるデータの収集過程を周知するとともに,類似の調査プロジェクトの参考資料となることを企図している.