出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.285, pp.46-48, 2001-08-10

神奈川県のJR相模線・北茅ケ崎駅を降りると,「ゆ」と書かれた看板が見える。大浴場や露天風呂,サウナ,休憩所などを備えたスーパー銭湯と呼ばれる施設だ。茅ケ崎市の建設会社,亀井工業が「湯快爽快」というブランド名で経営している。 きっかけは96年。経営コンサルタントでシステムズ社長の山崎裕司氏が主催する勉強会で,新規事業に関する話題が出た。
著者
田中 直 服部 学 中村 和義 井上 敦裕
出版者
学研メディカル秀潤社
巻号頁・発行日
pp.1033-1035, 2021-07-25

インフルエンザや新型コロナウイルスのワクチン接種後に,FDG-PET検査にて腋窩リンパ節が高集積を示すことが知られている.今回,筆者らは,MRI検査のDWIBS(diffusion weighted whole body imaging with back ground body signal supression)像にて,新型コロナワクチン接種後に腋窩~鎖骨上リンパ節が高信号を示した1例を経験した.さらに,この経験を踏まえて,同じく新型コロナワクチン接種後の2名のボランティア撮像を行い,腋窩リンパ節の信号上昇を確認したので,併せて報告する.
著者
布川孫市 著
出版者
金港堂
巻号頁・発行日
vol.前編, 1891
著者
山根 崚
出版者
日本結晶学会
雑誌
日本結晶学会誌 (ISSN:03694585)
巻号頁・発行日
vol.63, no.3, pp.179-180, 2021-08-31 (Released:2021-09-02)
参考文献数
7
著者
篠崎 由賀里 隅 健次 山地 康大郎 田中 聡也 佐藤 清治
出版者
日本腹部救急医学会
雑誌
日本腹部救急医学会雑誌 (ISSN:13402242)
巻号頁・発行日
vol.34, no.6, pp.1159-1162, 2014

水上バイク事故により生じた外傷性直腸肛門損傷から縦隔気腫にまで至った1例を経験した。水上バイクの後部座席に乗船した20歳女性が振り落とされて落水。肛門部痛と気分不良を訴え,6時方向での肛門直腸の断裂を確認。胸腹部CTで肛門から直腸周囲と縦隔にまで広がるairを認め,落水した際のウォータージェット推進装置から噴き出した水による直腸裂傷,後腹膜気腫,縦隔気腫と診断した。緊急手術施行し損傷部位を縫合閉鎖,後腹膜ドレナージ,横行結腸人工肛門を造設した。術後致命的な合併症は無かったが,膀胱直腸機能障害が改善しなかったために受傷後22日目,人工肛門形成,自己導尿状態で退院。水上バイク事故による重傷損傷は増加しており,国土交通省運輸安全委員会も注意喚起している。本症例では症状は軽度であるも骨盤神経叢の損傷が疑われ膀胱直腸機能に重篤な後遺症が残る可能性もある。同様の事故を防ぐための行政対策も必要と考える。
著者
児島 由紀
出版者
奈良大学大学院
雑誌
奈良大学大学院研究年報 (ISSN:13420453)
巻号頁・発行日
no.1, pp.109-117, 1996-03

『神婚説話』とは、神と神、または神と人という、片方の配偶者が『神』である婚姻潭のことである。こうした『神婚説話』は世界各地に見受けられるが、ここでは主に神と人との婚姻課に着目してみた。

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出版者
国立国会図書館
巻号頁・発行日
vol.第77回, 1997-01

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著者
青柳有美 著
出版者
二松堂
巻号頁・発行日
1926
著者
眞砂 薫
出版者
近畿大学教養・外国語教育センター
雑誌
近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編 (ISSN:21856982)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.111-128, 2012

[要約]国際化する世界の中で、外国語学習者にとって母語と外国語は対立する存在に見える。しかし人間は言語を使って思考し学習するので、言語の違いを越えた共通基盤として、学習者が思考し学習するための学習言語能力が仮定されうる。学習言語能力(Cognitive Academic Language Proficiency: CALP, 以下CALPとする)というべきものを仮定すれば、学習者の母語と外国語の違い以上に、学習に必要な基盤であるCALPの養成が重要となる。しかしCALPの重要性はこれまで十分には評価されなかった。その理由として、第1に、言語運用能力を考える場合、「日常生活における最低限度の会話能力」と、「情報整理や論理的思考に必要な学習言語能力」を区別して考えなかったことがある。第2に、日本では外国語学習に関して、日常生活での最低限度の会話能力こそが外国語運用能力と考えられてきた。この考えは、英語教育では英語覇権主義とネイティブ神話(英語教育における母語話者への過剰な信頼)によって強化されてきた。これは「外国語としての英語(EFL)教育」と、「第2言語としての英語(ESL)教育」の混同である。日本の外国語教育環境はEFL型であり、ESL型ではない、という認識の欠如であった。本論は、CALPの重要性を考察したうえで、日本における外国人学習者(韓国人ニューカマー児童)の学習支援問題についての調査を紹介し、比較しながら日本の大学英語教育の問題点を考える。そしてCALPを考慮した教育方略が必要であることを提言する。また外国人学習者支援と日本人の英語教育は、無関係または正反対のものではなく、CALPという観点に立てば、両者は表裏一体であり、学習者には母語を使ったCALP力の養成が優先してなされるべきであることを結論とする。著者専攻: 言語哲学・英語学
著者
尾佐竹 猛
出版者
東京帝国大学
巻号頁・発行日
1928

博士論文
著者
上條 祐司 青山 俊文
出版者
信州大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究は、腎障害動物モデルに PPARαアゴニストを投与することで、糸球体および尿細管保護効果を示すか検討し、ヒトへの臨床応用の前段階としての有益な基礎情報を得ることを目的とした。2011 年に腎内 PPARαの活性化が蛋白尿による尿細管毒性を抑制できること、2012 年には、ラット Thy1 腎炎において腎内 PPARα活性化により糸球体腎炎の病勢が抑制されることを発表した。これらの研究成果から、 PPARα活性化は腎細胞保護に有益であることが示唆された。
著者
稗貫 俊文
出版者
北海道大学法学部
雑誌
北大法学論集 (ISSN:03855953)
巻号頁・発行日
vol.46, no.6, pp.1981-2001,肖像巻頭1枚, 1996-03