1 0 0 0 南武線物語

著者
五味洋治著
出版者
多摩川新聞社
巻号頁・発行日
1992

1 0 0 0 都市へ

著者
鈴木博之著
出版者
中央公論新社
巻号頁・発行日
1999
著者
北原敦著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
2002
著者
豊原 容子 桐村 ます美 河野 篤子 坂本 裕子 福田 小百合 湯川 夏子 米田 泰子
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.27, 2015

【目的】日本調理科学会平成24~25年度特別研究「次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理」の一環として、京都府下の昭和30年~40年代の家庭の食についての聞き取り調査を行った。この調査結果から、京都府全体に共通する家庭料理の特徴について明らかにすることを目的とした。 【方法】日本調理科学会特別研究の調査ガイドラインに基づき、北部海岸沿いの丹後地区と舞鶴地区、中部の丹波地区、京都市内、南部平野部の京田辺地区、南部山間部の宇治田原地区の6地区の64歳から84歳の計22名を対象として、平成25年12月~平成26年2月に聞き取り調査を行った。この調査内容から、京都の家庭料理の特徴について検討した。 【結果】京都の家庭料理において、「倹約(しまつ)」を旨として材料を活かし使い切る工夫がさまざまになされていた。日常は、自家製の味噌を使った味噌汁、野菜や豆の炊いたん、切り漬けやどぼ漬けなどの漬物といった、季節の野菜、採集した野生の動植物、また自家製の乾物や加工品などを主材料とした料理を組み合わせて食べていた。これらの料理には、高価な昆布や鰹節のだしは使わず、煮干しが使われた。さらに野菜の炊いたんには、じゃこや油揚げなどを取り合わせおいしく食べる工夫がなされていた。油揚げは肉の代用として使われることも多かった。一方、魚や肉などを主材料とする料理は、野菜や乾物を主材料とするものに比べ非常に少ない。この中で、全域であげられた鯖寿司や自家で絞めた鶏のすき焼きは、行事やもてなしの折に作られる特別なごちそうであった。バラ寿司も行事に欠かせない特別な料理であるが、具については地域や家庭によって違い、常備した素材を用いる質素なものもあった。
著者
奥村 悦之 中嶋 敏宏 秦 光孝 MYPA EDY L.
出版者
Japanese Society of Tropical Medicine
雑誌
Japanese Journal of Tropical Medicine and Hygiene (ISSN:03042146)
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.23-30, 1990
被引用文献数
2

1987年1月, フィリピン・ネグロス島, バコロド市における住民検診時, 下痢を訴えた34名の糞便を直腸スワブにて採取し, 起因菌を検索し, 2例 (5.9%) に<I>Vibrio furnissii</I>が分離同定された。また一方1987年6月, 大阪市において, 法事の際の折詰弁当, 特に赤貝, サザエ, マグロ刺身, 海老の天ぷら, 鯖寿司などの魚介類を食べた同胞3児が下痢を訴え, それぞれの糞便を検索したところ, 同様に<I>Vibrio furnissii</I>を検出し, これら3例は本菌による食中毒症例と診断された。主要症状は下痢, 腹痛, 悪心嘔吐, 発熱の4主徴が必発した。潜伏期間は10-14時間, また下痢持続時間は12-30時間であった℃3症例のうち1例はVibrio pamkaemolyticusとの混合感染例であり, 当然のことながら脱水症などを合併して重篤となった。これら3症例の<I>Vibrio furnis-sii</I>感染による食中毒症例は本邦最初の報告例と思われる。<BR>また<I>Vibrio furnissii</I>は<I>Vibrio parakaemolyticus</I>や<I>Vibrio fluvialis</I>と同様, 病原性を有する株が, 主として魚介類を介して感染するとされており, 食中毒起因菌として今後も充分注目されるべきであろう。
著者
加藤 久仁生 寺山 正一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1489, pp.82-84, 2009-05-04

問 海の上にぽつんと突き出した一軒家に1人で住んでいる老人が、海底に落とした愛用のパイプを追いかけて潜っていくうちに、家族と過ごした人生の思い出を振り返っていく。そんな筋書きの「つみきのいえ」で、監督は何を描きたかったのですか。