出版者
テ-ミス
雑誌
月刊テ-ミス
巻号頁・発行日
vol.19, no.8, pp.30-31, 2010-08
著者
山下 努
出版者
朝日新聞出版
雑誌
アエラ (ISSN:09148833)
巻号頁・発行日
vol.23, no.33, pp.19-23, 2010-08-02
出版者
全国商工団体連合会
雑誌
月刊民商 (ISSN:13435493)
巻号頁・発行日
vol.52, no.11, pp.2-18, 2010-10
著者
吉田 勝
出版者
大阪市立大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
1996

平成8年から10年の3年間にわたって、東ガート帯及び周辺の関連地域の全体像をつかみ、その造構史を明らかにする目的で、文献の組織的収集と整理、地質試料の分析、解析的研究を実施した。新規購入備品である流体包有物解析システム(YAGAIFLUID)は、これらの研究に利用された。主な研究成果の概要を下に記す。1)東ガート帯中部から北部にかけて詳しい岩石学的研究を実施し、この地域が高温高圧のグラニュライト相変成作用や中程度の角閃岩相変成作用を重複して受けていることを確認した。2)EPMAモナザイト年代やSm-Nd年代からは、20億年前から5億年前の間の数回の変動が推定された。主変成作用は約12〜14億年前のアルカリ深成岩類の貫入事件の前と認められ、約20億年前と約15億年前で関連火成岩の性質から、それぞれ圧縮場及び伸張場における変動であったと考えられる。その後、約10億年前にも圧縮場におけるグラニュライト変成作用があり、さらに約8億年前と約5億年前には、花崗岩の貫入を伴う再変動があった。東ガート帯西縁部分では約28〜26億年前の変成年代が得られており、この部分は基盤の再変動地帯と考えられる。3)東ガート帯のこのような多時階の変動は、そのすべてを周辺のゴンドワナ陸片に追跡することは出来ない。同帯の北東延長にあたる南西オーストラリアのアルバニー・フレイサー帯では、約10億年前変動とそれより古い事件が、南東延長である南極のピア・レイナー帯では、10億年変動とそれにより新しい事件が、よく追跡される。このことは、約10億年前頃に、東ガート帯周辺のゴンドワナ陸片地域に大きなテクトニクスの変換が生じたことを示していると考えられる。4)以上の研究成果は、国外誌や英文紀要等の学術論文59編、英文の学会メモア・学位論文などの書籍15冊、国際学会などにおける学術講演56題として発表された。
出版者
MDS新聞社
雑誌
民主主義的社会主義
巻号頁・発行日
no.69, pp.46-48, 2010-09
著者
木村 大治
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.317, pp.1-6, 2008-11-16

今日,インタラクションの概念は諸学の中でますます重要になりつつあるが,一方で,この概念によって否定しようとしたものたちが,しばしば亡霊の如く,秘密裏に研究の中にあらわれてきているように思われる.本講演では,私のアフリカでの観察を参照しつつ,そういった「亡霊」たちの出現の機序を,双対図式というフレームワークを用いて考えてみたい.
著者
湯川 夏子
出版者
京都教育大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

料理活動は、人をいきいきさせ、豊かな人間関係を構築し、自立支援や認知症周辺症状緩和等、高齢者の生活の質(QOL)の向上を期待できる。認知症高齢者でも適切な支援があれば料理活動の継続が可能である。本研究では、このような料理活動を支援する方法論を確立するため、高齢者施設における介入調査およびグループホームにおける料理活動の実態調査を行い、認知症高齢者に適切な支援方法や料理活動の内容を明らかにした。