著者
葭田 隆治 福田 泰久 渡邊 繁幸 田中 徹
出版者
一般社団法人 植物化学調節学会
雑誌
植物化学調節学会 研究発表記録集 (ISSN:09191887)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.70, 2003-10-10 (Released:2018-02-15)

5-ALAを植物体に外部から処理した場合、プロトポルフィリンIX (PP IX)が蓄積し、光エネルギーにより一重項酸素を生成する。一方、一重項酸素はAsA-GSH回路により消去されるが、一重項酸素濃度が高くなるとグルタチオンの合成が促進され、合成されたグルタチオンにより様々な生長制御が同時に調節され、最終的に活性酸素の定常濃度が保たれることにより生長促進が起きると予想される。本研究では、5-ALA処理により、植物体の生長量に深く関わる過酸化水素含量の動態がどのように変化するかについて明らかにし、併せて植物体に5-ALAと外生的にH_2O_2処理をした後、2種類の抗酸化物質を散布することで、生長がどのように変化するかについてそれぞれ調査した。

2 0 0 0 OA [伊勢内宮暦]

出版者
佐藤伊織
巻号頁・発行日
vol.天明6, 1785

2 0 0 0 OA [伊勢内宮暦]

出版者
佐藤伊織
巻号頁・発行日
vol.安永6, 1776
著者
田中 重人
出版者
日本家族社会学会
雑誌
家族社会学研究 (ISSN:0916328X)
巻号頁・発行日
vol.8, no.8, pp.151-161,208, 1996-07-25 (Released:2009-08-04)
参考文献数
13
被引用文献数
5 4

This paper measures longitudinal changes in women's participation in employment. Excluding women employed in family enterprises, we focus on the modern sexual division of labor, the division between occupational and domestic labor.In the 1948-94 figures of women's employment status based on the Japan Labor Force Survey, we observe an increasing number of part-time workers and a stable number of full-time workers.Further details are given with personal histories of Japanese women collected through a 1985 nationwide survey. [1] Of those who worked full-time before marriage, only 20% remain working full-time at the childrearing stage (CRS). [2] Of those who were not employed at CRS, 20% enter full-time employment at post-CRS. [3] The numerical values of 20% are consistent among all cohorts. [4] More women enter part-time employment at post-CRS.The findings imply a partial shift in the postwar sexual division of labor : Japanese women have poured into short-term or part-time employment, while there has been no change in their participation in long-term and full-time employment. This means a separate movement in the barrier against employment of women. To explain that movement, we should reject the accepted theory that the barrier is monolithic.

2 0 0 0 OA [伊勢内宮暦]

出版者
佐藤正二
巻号頁・発行日
vol.明治3年, 1869
著者
神宅臣全太理 勘造
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

2 0 0 0 OA 出雲紀行

出版者
巻号頁・発行日
vol.7-8,

2 0 0 0 OA 出雲紀行

出版者
巻号頁・発行日
vol.1,
著者
内藤 哲雄
出版者
The Japanese Group Dynamics Association
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.129-140, 1994-11-30 (Released:2010-06-04)
参考文献数
12
被引用文献数
2

本研究では, 内藤 (1993a) によって開発されたPAC分析の技法を利用することで, 性の欲求や衝動の解発刺激, 欲求の生起にともなう生理的・身体的反応, 心理的反応, 異性や同性への対人行動に関する全体的・統合的な態度 (イメージ) 構造を, 個人別に分析することを試みた。被験者は, 実験者とは初対面の女性で, 専門職職業人1名, 大学生3名であった。また, いずれも未婚で, 交際中の異性と性行為の経験をもっていた。被験者Aの事例では, 恋人への依存欲求と自立への欲求間の葛藤が, 恋愛感情と身体的な性の衝動や反応を分離させるシンデレラ・コンプレックスを示唆する構造が析出された。また, 構造解釈を通じて被験者自身が気づくという現象が見いだされた。被験者Bの事例では, 強い正の報酬価をもつ性行為と性欲求の解発刺激として焦点化した恋人を独占的に占有しようとする欲求とが, 相互に循環的に補強し合う機制が成立していると考えられた。被験者Cの事例は, 性欲求へのマイナスイメージが父親やマスコミからの隠されたメッセージとして伝達され内面化され, 愛する父親や恋人への両価感情を生じ, さらには恋人の要求に流されて性行為を行う自己自身へのマイナス感情を生じているとみなせるものであった。最後の被験者Dの場合には, 友愛が恋愛へと変わり, 破局の危機を修復する手段として性行為が生じる。しかし関係が回復されると, 結婚と性行為に関する信念により再び前段階に押し戻してしまう。強固な規範意識によって進展段階を後戻りしながらも, 恋愛関係が壊れない事例として注目されるものであった。以上の成果を踏まえて, 性の欲求や行動を個人別に構造分析することの意義を検討するとともに, こうした目的にPAC分析を活用できることが明らかにされた。最後に今後の課題として, 男性についても検討するとともに, 恋愛行動の進展段階と対応させたり, 性障害の診断や治療効果測定などへの応用可能性を探っていくことがあげられた。

2 0 0 0 OA 綜合国史研究

著者
栗田元次 著
出版者
同文書院
巻号頁・発行日
vol.中卷, 1936