著者

里見 軍之 サトミ グンシ Satomi Gunshi

出版者

大阪大学文学部

雑誌

待兼山論叢. 哲学篇 (ISSN:03874818)

巻号頁・発行日

vol.23, pp.1-14, 1989-12

著者

高橋 克也

出版者

日本哲学会

雑誌

哲学 (ISSN:03873358)

巻号頁・発行日

vol.1995, no.46, pp.91-100,4, 1995-10-01 (Released:2009-07-23)

被引用文献数

1

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L'attention, chez Kant, est un acte où l'entendement et la volonté s'entrecroisent essentiellement. C'est-à-dire que d'abord, elle appartient à la faculté de la connaissance, et elle est déroulée grâce à l'effet du vouloir. Ensuite, il faut remarquer que l'attention volontaire se réalise dans divers objets dont l'existence l'entendement saisit préalablement, et que par suite l'entendement est une des conditions nécessaires de la volonté. En analysant cet entrecroisement, on peut avoir une clef pour s'approcher de la problématique de l'humanité.

著者

有賀 暢迪

出版者

京都大学文学部科学哲学科学史研究室

雑誌

科学哲学科学史研究 (ISSN:18839177)

巻号頁・発行日

vol.2, pp.61-74, 2008-01-31

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In 1956, American meteorologist Norman Phillips published an article entitled "The General Circulation of the Atmosphere: A Numerical Experiment," which is considered a landmark in the history of meteorology as well as in that of computer simulation. In this paper, we present Phillips's numerical experiment as a natural development of a dishpan experiment―a laboratory experiment with rotating fluid. Both kinds of experiments are 'model experiments,' and we can regard their models as a tool for understanding general circulation. In the history of meteorology, computer simulation emerged as a kind of experiment.

著者

三上 勝生 ミカミ マサオ Masao Mikami

雑誌

経済と経営

巻号頁・発行日

vol.29, no.4, pp.759-780, 1999-03-31

著者

嶋﨑 尚子

出版者

早稲田大学大学院文学研究科

雑誌

早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第1分冊, 哲学 東洋哲学 心理学 社会学 教育学 (ISSN:13417517)

巻号頁・発行日

vol.56, pp.33-46, 2011-02-26

著者

坂井 賢太郎

出版者

京都大学哲学論叢刊行会

雑誌

哲学論叢 (ISSN:0914143X)

巻号頁・発行日

vol.37, no.別冊, pp.S73-S84, 2010

著者

鈴木 尊紘

出版者

社団法人情報科学技術協会

雑誌

情報の科学と技術 (ISSN:09133801)

巻号頁・発行日

vol.57, no.5, pp.233-237, 2007-05-01

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図書館情報学と哲学の接点の一つは,図書館等のアーカイブ機能に関して倫理的な検討を行うことにあることを提示する。幾人かの図書館情報学研究者は,図書館が権力性を持ち,コミュニティー・文化・イデオロギー等を形成する力能を有することを指摘している。そうした認識を,ミシェル・フーコーや彼の哲学に大きく影響を受けたメディオロジーは共有しつつ,アーカイブという営為の権力性に自覚的であるための倫理学を提唱していることを説明する。各国国立図書館およびGoogle Book Search等が世界規模のデジタル・アーカイブを構築しつつある現在,こうした倫理学の存立は不可欠であるという主張を行う。

著者

和田 利博

出版者

京都大学

雑誌

古代哲学研究室紀要 : hypothesis : the proceedings of the Department of Ancient Philosophy at Kyoto University (ISSN:0918161X)

巻号頁・発行日

vol.14, pp.26-40, 2006-06

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この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。

著者

佐々木 崇

出版者

京都大学大学院文学研究科哲学研究室

雑誌

京都大学文学部哲学研究室紀要 : Prospectus

巻号頁・発行日

vol.13, pp.16-28, 2010-03

著者

岡本源太著

出版者

月曜社

巻号頁・発行日

2012

著者

関谷 雄磨

出版者

日本大学哲学研究室

雑誌

精神科学 (ISSN:02876604)

巻号頁・発行日

no.53, pp.121-137, 2015

著者

茂木 秀淳

出版者

信州大学教育学部

雑誌

信州大学教育学部研究論集

巻号頁・発行日

vol.3, pp.165-178, 2010-07-31

著者

石原 孝二

出版者

東京大学大学院総合文化研究科附属共生のための国際哲学研究センター The University of Tokyo Center for Philosophy(UTCP) 上廣共生哲学寄附研究部門

雑誌

UTCP Uehiro Booklet (ISSN:21879567)

巻号頁・発行日

vol.2, pp.115-137, 2013-10

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共生のための障害の哲学 : 身体・語り・共同性をめぐって

著者

関根 清三

出版者

日本宗教学会

雑誌

宗教研究 (ISSN:03873293)

巻号頁・発行日

vol.83, no.2, pp.479-501, 2009-09-30

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現代は宗教と倫理の相剋の時代である。しかしこの相剋は必ずしも現代固有の現象ではなく、宗教の側からは古代のイサク献供物語、倫理の側からはアリストテレスの倫理学以来、繰り返し指摘されて来た。後者についてはカント、和辻らの批判があり、特に和辻は空の哲学から倫理の宗教的基礎について語った。しかし和辻自身はその構想を貫徹したとは言えない。また前者については、キルケゴール、レヴィナス、西田幾多郎らの解釈が注目される。特に西田の絶対矛盾的自己同一的神理解は、この物語の新たな読解のために示唆を与える。これらを踏まえ、あわせティリッヒの思索を顧みる時、我々は「宗教」「倫理」両概念ともに再解釈することを迫られる。その結果、宗教とは主観客観図式を超えた無制約的なものと関わることであり、倫理とは人格の統合を促す形で他者との共生を指示する理路であると再定義される。こう理解し直す時、両者相剋の克服の方途もまた、見えて来るに違いない。

著者

柳沢 謙次

出版者

清和大学

雑誌

清和法学研究 (ISSN:13407546)

巻号頁・発行日

vol.16, no.2, pp.1-43, 2009-12

著者

甲田 烈

出版者

相模女子大学

雑誌

相模女子大学紀要. A, 人文系 (ISSN:18835341)

巻号頁・発行日

vol.76, pp.43-56, 2012

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This papers advocates the Positive Philosophy through the Metanoesis of Tanabe's philosophy and Ethics of Spinoza. The author explains a positivity from the awareness of limitation in human being. Positive emotion such as joy and powerless awareness in surrender are also the essence of positivity. Awareness of penitence leading to an inability to transform its core is, in the philosophy of Tanabe, self-affirmation will occur through confession. On the other hand, in Spinoza, leading to self-affirmation of pleasure increases with the deepening recognition of the particular things, that it is inherent in God. Although both end of the spectrum is looks at first glance, is to elucidate the structure and the conditions under which positivity holds together. It is suggested from this that, in Positive philosophy , establishing the viewpoint meta integrated approach Positivity a counter seemingly "strength in weakness" in the PTG and the manner in various of positive emotions in positive psychology it is possible that.

著者

中野 彰則 ナカノ アキトシ Nakano Akitoshi

出版者

大阪大学大学院文学研究科哲学講座

雑誌

メタフュシカ (ISSN:13426508)

巻号頁・発行日

vol.36, pp.89-94, 2005-12-25

著者

Quine W. V. O. 古田 智久

出版者

日本大学哲学研究室

雑誌

精神科学 (ISSN:02876604)

巻号頁・発行日

no.46, pp.173-191, 2008

著者

井ノ口 哲也

出版者

東京大学中国哲学研究会

雑誌

中国哲学研究 (ISSN:09157921)

巻号頁・発行日

no.28, pp.9-31, 2015

著者

工藤 怜之

出版者

東京大学教養学部哲学・科学史部会

雑誌

哲学・科学史論叢 (ISSN:13446185)

巻号頁・発行日

no.11, pp.197-224, 2009