著者
寺崎 保広
巻号頁・発行日
no.19,
著者
松田 忍
雑誌
ミツバチ科学 (ISSN:03882217)
巻号頁・発行日
vol.15, no.4, pp.145-154, 1994-10-10
著者
遠山 嘉博
出版者
關西大學商學會
雑誌
關西大學商學論集 (ISSN:04513401)
巻号頁・発行日
vol.37, no.3-4, pp.323-352, 1992-10-25

寺尾晃洋教授古稀記念特集
著者
飯島 康夫
出版者
日本ロシア思想史学会
雑誌
ロシア思想史研究
巻号頁・発行日
vol.4, pp.55-83, 2013-11-30
著者
松本 渉
出版者
関西大学
雑誌
情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要 (ISSN:1341156X)
巻号頁・発行日
vol.54, pp.81-93, 2022-01-30

データサイエンスが注目されている.しかし,データサイエンスが語られる際,データの分析手法へ目を奪われがちである.データには収集されるプロセスがあり,データサイエンスの真の理解には,収集プロセスの理解も重要である.本稿では,あらためてデータのサイエンスとは何かについて,林知己夫が提唱した「データの科学」の意義を確認することを通じて,分析手法バイアスともいうべき,データ分析手法へ傾倒しがちな風潮に警鐘を鳴らす.さらに,選挙情勢調査と世論調査の現状を検討することを通じて,データ収集プロセスへの真摯な取り組みが必要であることを主張する.
著者
吉澤 和徳
出版者
日本昆虫学会
雑誌
昆蟲(ニューシリーズ) (ISSN:13438794)
巻号頁・発行日
vol.19, no.3, pp.112-120, 2016-07-05

はじめに : 咀顎目Psocodea(図1)はかつての独立目,噛虫(チャタテムシ) 目Psocoptera (図1),食毛(ハジラミ) 目Mallophaga,虱(シラミ) 目Anoplura からなる分類群である.側系統群Mallophaga をAnoplura とあわせてシラミ類Phthiraptera とし,さらにこれを内包する側系統群Psocoptera もあわせてPsocodea として扱う体系が最近一般的になった.和名もなじみが薄いと思われるが,咀顎類(上目) の名称は山崎(2000) が,片仮名目名の需要に応えたカジリムシ目の名称は吉澤(2012) が初出である.筆者がチャタテムシ類の研究を開始した当初,咀顎目は体系学的研究がかなり遅れた目とみなされていた.しかし咀顎目での寄生性の起源解明などで研究が加速し,現在は高次系統の全体像がおおよそつかめるに至っている(図2).さらに雌ペニスの発見や(Yoshizawa et al., 2014b; 吉澤, 2015),ゲノム系統解析で咀顎目が完全変態昆虫の姉妹群に位置づけられたこともあり(Misof et al., 2014: この解釈については下記も参照のこと),かつてのマイナー目は広く注目を集める存在となった(Yoshizawa, 2015).本稿では,咀顎目の位置づけと目内の系統関係の理解の現状を解説する.紙面の都合もあり下目以上の高次関係を主に扱う.より低次の関係や,科の単系統性などの議論は,引用論文および図2を参照されたい.上述の通りチャタテムシとシラミという区分は現在の分類体系では一般に認められないが,便宜上これらを分けて解説する.
著者
川原 千香子
出版者
富山大学
巻号頁・発行日
2021-03-23

富山大学・富医薬博甲第361号・川原 千香子・2021/03/23
著者
経済学会
出版者
京都大學經濟學會
雑誌
經濟論叢 (ISSN:00130273)
巻号頁・発行日
vol.104, no.3, 1969-09
著者
IWASA Masao
出版者
北海道帝國大學
雑誌
北海道帝國大學理學部紀要
巻号頁・発行日
vol.6, no.4, pp.255-296, 1939-04
著者
石井 米雄
出版者
京都大学東南アジア研究センター
雑誌
東南アジア研究 (ISSN:05638682)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.352-369, 1972-12

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
西龜 正夫
出版者
地球學團
雑誌
地球
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.189-195, 1932-09-01

pdfファイル:英目次のタイトル「The Front Ground and Ecnomic Aspects of the City of Kure」
著者
深谷 美枝 FUKAYA Mie 柴田 実 SHIBATA Minoru
出版者
明治学院大学社会学部付属研究所
雑誌
明治学院大学社会学部付属研究所研究所年報 = Bulletin of Institute of Sociology and Social Work, Meiji Gakuin University (ISSN:09114831)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.45-54, 2013-03-14

本研究は継続研究として2009年度から2010年度にかけて全国のキリスト教系病院(10ヶ所)に勤務するチャプレン10名(全員、神学教育を受けた牧師職)を対象に主としてフィールドワークによるインタビュー調査を実施してきた。2011年度は九州地区二病院のフィールドワーク調査を行い、更にデーター収集を進めた。 本論においては九州地区のフィールドワーク調査のデーターに基づき、スピリチュアルケアの特徴を報告することを目的とする。