あの夏 (@DBo2750puu0hfu3)

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「武家相撲に関する一考察」 https://t.co/4Pj3huYPa3 中世には、相撲節の相撲のように京で洗練され、鑑賞に堪える芸能の相撲と、戦場での組討に連続するような、「格闘そのもの」の東国武士の相撲があったという 『曽我物語』では、京で洗練された相撲を学んだ者と力自慢の対決の話がある(続く)
元寇の影響で日本刀が対遊牧民用に改良され、明朝の辺境でもモンゴルの侵攻を食い止めるために日本刀が使われたという投稿を見た ここら辺、「明代中国における日本刀術の受容とその変容」によれば、嘉靖年間以前にも明軍において日本刀を使用した例がないわけではないが、 https://t.co/YjYEiyEmMC
「江戸時代における獣鳥肉類および卵類の食文化」 (江間三恵子氏 ,2013 ) https://t.co/e57mJx1Nkf
@6UkJhwckWp82146 日宋、日明貿易ではかなりの数の日本刀が中国に輸出されましたが、中国現地ではあんまり古い日本刀は残ってなさそうですよね…… 林伯原氏「明代中国における日本刀術の受容とその変容」 https://t.co/YjYEiyEmMC
橋爪和夫氏『剣道の発声の形成過程とその意義』 https://t.co/8EczcLPjHD
Eテレ「刀剣Lovers」の薬丸自顕流回を見て、ふと剣道(ないし撃剣)で今のような発声が一般化するようになった歴史について気になり、調べるとこのような論考が 発生に関して、時代ごとに色々と変化していて面白い 橋爪和夫氏『剣道の発声の形成過程 とその意義』 https://t.co/8EczcLPjHD
Eテレ「刀剣Lovers」の薬丸自顕流回を見て、ふと剣道(ないし撃剣)で今のような発声が一般化するようになった歴史について気になり、調べるとこのような論考が 橋爪和夫氏『剣道の発声の形成過程 とその意義』 https://t.co/8EczcLPjHD
@rUyaCVtIiRxgC9M >仏教伝来以降は,獣肉全般が敬遠されるようになったが,日本人の間で全く食べられなくなったという時期は見られない。 (「江戸時代における豚の飼育と薩摩藩」) https://t.co/FLsIw9AQSk ……なんやかんや食べてますものね…… https://t.co/b25xNTaGPX
犬食がよく話題になるけど、薩摩といえばやはり豚肉のイメージ >鹿児島では……豚と鶏は昔から「歩く野菜」といわれるほど自家飼い豚を持ち,祝い事や行事の料理につぶした 井上忠恕氏 「江戸時代における豚の飼育と薩摩藩」 https://t.co/FLsIw9AQSk
@hiden_bab 私も専門的に調べたわけではないので詳細は分りかねますが、下記論文などを読む限り、結局は非武士層の武芸の稽古は黙認される場合が多かったのではないかと思います…… https://t.co/yAoD5iYuH1
数馬広二氏『馬庭念流の江戸道場とその活動について』 https://t.co/8HdXgzfCob 馬庭念流の「矢留術」(射られた弓矢を素肌で構えた木刀で真っ向から切り落とし止める技)、1596年の『念流未来記目録・犬巻』に見られる技で、門人が減少気味であった1844年に流儀の命運をかけて再興したのね
中世より19世紀に至る西洋剣術の発達(1) (1994年) https://t.co/97ajNLOtQj レイピア剣術についてはわりと詳細だけど、 >元々 、西洋剣術は両手で柄を握り、鎧もろとも打ち砕く荒々しいものであった。16世紀以降、片手操作のrapierが出現し、剣術の技術革新が始まる …と1994年当時の評価がわかる
@inuchochin もちろん単刀法選のことではなく、『紀效新書』の「長刀習法」 のようですが…… https://t.co/YjYEiyEmMC
『幕末剣術の変質過程に関する研究』 榎本鐘司氏(南山大学) https://t.co/4sflUmDYQl 幕末の講武所で、試合用竹刀の長さの規準が3尺8寸となった理由についても触れていて面白い また、田宮流窪田派を学んだ戸田家に伝わる「刃引居合練習刀」は、総長約140cm、総重(柄と刀身)6.3㎏もあり凄いな……
@qsfkbwIhuWLhnjI まあ、江戸時代の日本男性の平均身長は155~157cmあたりで、古墳時代から徐々に小柄になっていますが、これも肉食の機会が減ったからという話もありますね 雑穀や豚・鳥・犬をよく食べた薩摩が相対的に背が高くてもおかしくないかなと思います https://t.co/FLsIw9AQSk
足立賢二先生 『竹内流における"最古の柔術""柔術の源流"言説の生成と前景化』 https://t.co/nmbGPt08Lq 竹内流が「最古の柔術」や「柔術の源流」であるという言説はどういう経緯で生まれたのか、古い史料ではどのように論じられていたのかを検証した論文
論文『室町時代末期から江戸時代の鎧に用いられた鎖の製作方法』(釘屋奈都子氏、永田和宏氏、 北田正弘氏) https://t.co/fOGdfF5XXo 鎧に使われた鎖の材料や製法について実験・検証をしていて面白い
……と当時の日本でも古い刀が珍重され、近年鋳造したような刀は軽んじられていたようだ 『武藝圖譜通志』 にみられる「隻 手 刀 」 に 関 す る 一 考 察 https://t.co/keUS8JQViS
@baritsu たしかに、『嘉納治五郎が求めた「武術としての柔道」』の注の14でもそう書かれてますね >嘉納は武道という語をほとんど使用せず 、「武道と柔道 」は概念的に異なるものとして、 日頃からその混用を嫌っていたという証言もある ……とも https://t.co/Ux9xi9441B
1906 年の『高宗実録』には、日本の学校で女子は体操を,男子は体操以外にも「柔術」と「撃剣」をしていたとの報告がある 学校での柔術というと、時代的に講道館柔道かな? 当時は柔道も柔術と呼ばれることが多かったようだし 『韓国における剣道の導入期に関する一考察』 https://t.co/Sm13RXyQnr https://t.co/957xGcKNtH
清朝の正統性を多数派の漢族に対して認めさせるために出版された雍正帝の尋問記録である『大義覚迷録』 乾隆帝の時代には禁書になるも、やはりというか江戸期の日本に入ってきてたのね 日本の漢学者・古賀侗庵の『大義覚迷録』に対する評価はまぁ手厳しい https://t.co/pcfCJfoRao
そういう粗悪な日本刀は武器としても使えないから鉄として再利用したということかな…… 明側にそういう史料があるなら確認してみたい 明が大量の日本刀を輸入したのは史料からも確認できるが、粗悪な数打ちのなかにはそういう扱いを受けたものもあったのかもなぁ https://t.co/YjYEiyEmMC
この剣客の対決については、大石純子先生の「朝鮮文献にみられる「倭劒」と「倭劒士」に関する一考察」という下記論文にも記載されている話で面白い https://t.co/gCBUU1GwJm https://t.co/UACVhPJkde
久芳 崇先生の「16世紀末、日本式鉄砲の明朝への伝播:万暦朝鮮の役から播州楊応龍の乱へ」は卒論の時に読んだのが懐かしい https://t.co/BAydu6r70k
RT @kamaeatte: https://t.co/yQLoVGf6Tj 文禄・慶長の役で明軍を率いた宋応昌の日本軍評。「論者が謂った。倭の鳥銃は、我々は遮り蔽い難く、倭の利刀は、我々は防ぎ堪え難い、と。しかし、我々の快鎗や三眼鎗、および諸神器は、鳥銃と匹敵しうるものである…
@hcs2539 この話は「朝鮮文献にみられる「倭劒」と「倭劒士」に関する一考察」という論文で知りましたが、興味深いですよね 「朝鮮勢法」というものがあったようですが、壬辰戦争以前の朝鮮の剣術についてはよくわかりませんもんね…… https://t.co/gCBUU1GwJm
井上忠恕氏の『江戸時代における豚の飼育と薩摩藩 』という論文は勉強になる >鹿児島ではごく近年まで仏教的な理由で労役に飼う牛や馬は食べてはいけないという習慣があったが,豚と鶏は昔から「歩く野菜」といわれるほど自家飼い豚を持ち,祝い事や行事の料理につぶした https://t.co/FLsIw9AQSk
朝鮮における日本刀と日本剣術に関しては、大石純子先生の『朝鮮文献にみられる「倭劒」と「倭劒士」に関する一考察』という論文にも詳しく書かれている https://t.co/gCBUU1GwJm
中国にも古くから両手剣術があったとも聞くけど(武芸書の朝鮮勢法に対する中国側の記録を鵜呑みにするなら)、その真偽や実態はよくわからない…… 神僧伝説、『幻雲北征文集』の記録から16世紀の頭くらいにはあった古い逸話なのかな……https://t.co/z49pHTN2vQ https://t.co/YRBm4eCz9v
倭劔四流のうち、運光流だけが唯一『武藝圖譜通志』編纂時にも朝鮮で訓練されていて、そのシンプルな動作ゆえに残ったのでは? という考察が韓国にはありますね https://t.co/aSbq3x7P1k https://t.co/0tnRdGDQTN
RT @orange_kinoko: 剣道における『掛け声』の史的研究 https://t.co/COCa6asgwD 剣道における打突時の発生の一考察 https://t.co/UNUdPonSNo 近世伝書類の記述からみた剣道における 「掛声」の系譜 https://t…
RT @orange_kinoko: 剣道における『掛け声』の史的研究 https://t.co/COCa6asgwD 剣道における打突時の発生の一考察 https://t.co/UNUdPonSNo 近世伝書類の記述からみた剣道における 「掛声」の系譜 https://t…
@umaddon1 中国の黄酒も餅麹だけでなく、日本酒と似たようなバラ状の黄麹菌も混ぜて使っていると最近知り驚きました。バラ麹は日本以外ほとんど使われていないのかと思ってましたhttps://t.co/1Qeq0tIxPQ

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これについては、こちらをどうぞ。 https://t.co/H3KxcsOc5u 詳しく解説されていると思います。 https://t.co/XYIH5CIQaR
武道歌にはいわゆる「鞘の内」思想は反映されてなく、残身、納刀なども現れないというのは面白いね https://t.co/P6fOzhFXqR
@zerokenn @SagamiNoriaki @syutoyoshikaze ここに書かれている流派が彦根藩士の多くが学んでいた流派とすると、念流系だと思うんですけどね。友松偽案の念流小太刀、後半は二刀になってますし。荒川念流だと宮本武蔵は念流の出としてます。 幕末期における近江諸藩の剣術について - J-Stage https://t.co/h7OrOIB9ik https://t.co/0fwZDRug3b
@SagamiNoriaki 熊本の雲弘流については長尾進「熊本における雲弘流に関する研究」という論文があるんですが、先行文献として提示されている『肥後武道史研究資料』第3輯に竹刀打込稽古についても載っているらしいです。しかし『肥後武道史研究資料』は国会図書館に所蔵がなく…。 https://t.co/vRt14FA79D

21 0 0 0 OA 西久保氏武道訓

今日、5/15は 西久保弘道 誕生日(1863・文久3年~1930・昭和5年7/08)【第5代武専校長(在1919.2~1926.11)、段位・称号制度などを整備、2003・平成15年剣道殿堂】 西久保氏武道訓>https://t.co/b3jQOUFHR8 『剣術(道)歴史読み物 第11回 修養論の系譜1 『武道講話』』>https://t.co/8Rfqvr9ZNN https://t.co/rNfNmhWi40
弘前藩の弓術師範については、こちらの研究と併せて読むと面白そう。弘前藩では通し矢も盛んだったようだ。 https://t.co/1swPqYEhJh
植物素材の強さでいうと、藤を編んだものを盾とした藤牌兵(手)という兵科が戚家軍など明軍の一部に見られます。戚家軍の藤牌兵が持つ「腰刀」と呼ばれる湾刀は日本刀的な特徴を持つ刀剣という説が出されています。 https://t.co/27HUGu6qZm https://t.co/9GtgDjEkdd
@DBo2750puu0hfu3 @SagamiNoriaki 紀効新書でも一緒のようなので『武備志』よりはもう少し遡れるかなと。 https://t.co/27HUGu6YOU https://t.co/yHAkLvoTpU
https://t.co/yQLoVGf6Tj 文禄・慶長の役で明軍を率いた宋応昌の日本軍評。「論者が謂った。倭の鳥銃は、我々は遮り蔽い難く、倭の利刀は、我々は防ぎ堪え難い、と。しかし、我々の快鎗や三眼鎗、および諸神器は、鳥銃と匹敵しうるものである。倭は熟達するがゆえに利と称し、我々は未熟ゆえに鈍と https://t.co/op3lQytTHR
石川の無心舘の愛洲陰(イン)流、春風館ともに大太刀としているのは、伝承の確かさは別にして、現在これら大太刀が陰流の技とされているのは陰流のイメージを考える上で興味深いです。 実際にどうだったかは別として、倭寇と愛洲陰流との関係は外国でも広く知られています https://t.co/Nninlq0DlS https://t.co/vudpPG9P9v
あとは、こちらの論文が非常に詳しいです。 https://t.co/a1fDCzEdNu また、この方は他の論文もこれらの話題に集中しているので参考によろしいかと思います。
@inuchochin 『富田流の考察(その一)』『富田流道統継承の研究』でググってみたらこんなものが出てきました。 この中に神僧中国人説の記述がありました。 https://t.co/cIeYAqkGnm https://t.co/ANTBFkOTqJ
@inuchochin 『富田流の考察(その一)』『富田流道統継承の研究』でググってみたらこんなものが出てきました。 この中に神僧中国人説の記述がありました。 https://t.co/cIeYAqkGnm https://t.co/ANTBFkOTqJ
剣道における『掛け声』の史的研究 https://t.co/COCa6asgwD 剣道における打突時の発生の一考察 https://t.co/UNUdPonSNo 近世伝書類の記述からみた剣道における 「掛声」の系譜 https://t.co/L8EoEqk6Lp 近代声法史の面白かった論文です。
剣道における『掛け声』の史的研究 https://t.co/COCa6asgwD 剣道における打突時の発生の一考察 https://t.co/UNUdPonSNo 近世伝書類の記述からみた剣道における 「掛声」の系譜 https://t.co/L8EoEqk6Lp 近代声法史の面白かった論文です。

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